【6月10日募集開始】ファンディーノにて、規格外作物を活用したクラフトビール開発事業が先行公開|株主優待付

株式会社日本クラウドキャピタル(東京都品川区東五反田5-25-18)の運営する、国内初の株式投資型クラウドファンディング・サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」において、6月10日午後7時半から募集開始となる新案件、”廃棄される規格外作物を活用したクラフトビール生産に成功!熊本から世界の喉を潤す「ダイヤモンドブルーイング」”(以下、同案件)の情報が先行公開されている。

案件発行者であるダイヤモンドブルーイング社が熊本市にて運営するビアガーデン・レストラン「KAEN」。
引用元:https://kaen-kumamoto.owst.jp/

同案件の発行者は、熊本県熊本市の株式会社ダイヤモンドブルーイング(2016年9月1日設立。代表取締役 鍛島勇作。以下、ダイヤモンドブルーイング社)。現在、熊本市郊外にて、ブルワリー(醸造所)併設のビアレストラン「BREWERY KAEN(ブルワリーカエン)」を運営しているほか、2019年からは、熊本市中央区下通にて、KAEN2号店となる、「WORLD BEER TERMINAL KAEN」の営業を手掛ける。なお、2号店開店にあたっては、購入型クラウドファンディング大手CAMPFIREにてプロジェクトを公開、当初目標金額の2倍以上にあたる支援を集めた。
地元農家などと提携し醸造したビールは、既に50種類ほどに達しており、ヨーロッパ諸国への輸出も行われているという。

ダイヤモンドブルーイング社社長である鍛島氏が、ビール造り、ならびに今後の事業展開についても思いを語るYoutube動画も一般公開されている。
引用元:Youtube

今回、FUNDINNO(ファンディーノ)を通して調達する資金の目標額は、600万円。
規格外となり市場へと流通できない農作物等を活用したビール醸造を強化し、ゆくゆくは、現在「瓶」を用いた供給がメインであったところ、より積極的な流通が狙える「缶」による供給の態勢を整えることも目論む。
調達が目標額と同額であった場合、主に冷蔵設備導入に資金を用いるほか、目標募集額から上限応募額(2,400万円)までの差分については、ECサイトの構築予算や、醸造に導入するAI開発などのために資金を振り分ける。

投資家に向けては、ダイヤモンドブルーイング社の熊本市の実店舗での飲食に利用できる株主優待も設けた。


参考:
廃棄される規格外作物を活用したクラフトビール生産に成功!熊本から世界の喉を潤す「ダイヤモンドブルーイング」|FUNDINNO

株式投資型クラウドファンディング・サービス「FUNDINNO」とは



引用元:FUNDINNO

株式会社日本クラウドキャピタルが運営する、日本初の株式投資型クラウドファンディングサービス・プラットフォーム。1口10万円前後の少額から、IPO(株式公開)やバイアウトを目指す企業の株式に投資することができ、投資後も投資先企業からのIR情報を定期的に確認することができる。


参考:
FUNDINNO(ファンディーノ)|公式サイト


利回り・返礼等の具体的内容を求めるものではないが、ベンチャー企業の株主のメリットとして、企業価値の上昇等による利益を長期的に狙えることが、他のクラウドファンディングサービスとの相違点となるほか、企業によっては、株主優待を提供しているケースもある。
2020年6月4日現在の公開情報によれば、投資家登録数は既に2万8千名強に達している他、累計での成約件数は95件、成約額は31億8千万円を超えた。


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