CAMPFIRE Ownersにて新ファンド「不動産賃貸初期費用ゼロ円「ゼロすむ」ファンド」が募集開始｜予定利回り6.0%、11ヶ月運用

株式会社CAMPFIRE SOCIAL CAPITAL（東京都渋谷区渋谷２丁目２２番３号 渋谷東口ビル５階。第二種金融商品取引業者 関東財務局長（金商）第2973号）の運営するソーシャルレンディング・サービス「CAMPFIRE Owners」にて、新ファンド「不動産賃貸初期費用ゼロ円「ゼロすむ」ファンド」（以下、同ファンド）が募集開始となった。

同ファンドの予定年利は6.0パーセント（税引き前）。募集は6月11日までで、総額3,000万円の募集達成を目指す（ファンドの最低成立額は1,000万円）。
予定運用期間は、今年6月19日から、来年5月下旬までの、約11ヶ月間。運用期間中の分配は予定しておらず、利益分配・元本償還、いずれも満期での一括償還を見込む。

同ファンドの融資先は、不動産転貸借サービス「ゼロすむ」を展開する株式会社キャピタルインベート（東京都中央区日本橋1丁目13-1 3階。以下、キャピタルインベート）。今回調達する資金は、キャピタルインベートの「ゼロすむ」事業における、入居者の初期費用立替のための資金に充てる。

なお、キャピタルインベートへの融資にあたって、物的担保は供されないが、人的担保（個人による連帯保証）が付される。

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参考：
不動産賃貸初期費用ゼロ円「ゼロすむ」ファンド｜CAMPFIRE Owners

「ゼロすむ」とは

引用元：ゼロすむ

キャピタルインベートが運営する、不動産賃貸初期費用立て替えサービス。
国内の多くの賃貸物件では、入居手続きにおいて初期費用が発生する。「敷金・礼金ゼロ円」物件であったとしても、前払い賃料や保険契約等による初期費用が生じることが一般的であり、これが、金融資産の乏しい若年入居者の負担となってきた。
「ゼロすむ」を活用すれば、入居者は入居時初期費用をキャピタルインベートに立て替えさせることが出来る。なお、立て替えさせた初期費用は、その後、家賃を割り増しにて支払うことによって、月々の支払いへと按分する。
賃貸物件オーナー側にとっては、これまでリーチすることが出来なかった入居利用者と接することが可能となり、入居率の向上を見込むことが出来る。

同ファンド情報によれば、サービス開始1年半で、「ゼロすむ」への申込み件数累計3,000件を突破しているほか、取り扱い可能物件数も、約25万件に達しているという。

CAMPFIRE Ownersとは

引用元：CAMPFIRE Owners

プロジェクト累計3万6千件以上、調達累積230億円以上の実績を有する、国内最大級のクラウドファンディング・サービス「CAMPFIRE」を手掛ける、株式会社CAMPFIRE（東京都渋谷区渋谷。代表取締役CEO 家入 一真 氏）が運営にあたる（※第二種金融商品取引業は株式会社CAMPFIRE SOCIAL CAPITALに拠る）。

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参考：
CAMPFIRE Owners｜公式サイト

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2019年9月11日にサービスを正式リリース。同日、投資家登録の受付を開始し、同月24日にリリースした初号ファンド4件、「コスメブランド研究開発ファンド」「障がい者技術育成プロジェクトファンド」「ADHDサポート教育事業ファンド」「エチオピア環境リサイクルファンド」は、いずれも満額募集を果たした。
これまで全てのファンドで融資先が公開されており、CAMPFIRE本社を会場とした投資家向け説明会を開催するなど、投資家向けに積極的に情報発信・公開を行っている。
2014年東京都知事選挙への立候補などでも知られる著名起業家、家入 一真 氏が率いるソーシャルレンディング・サービスとして、国内ソーシャルレンディング業界において注目を集めつつある。

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