CAMPFIRE Ownersにて新ファンド「アルコール除菌剤開発ファンド」が募集開始|予定利回り6.0パーセント



引用元:CAMPFIRE Owners

株式会社CAMPFIRE SOCIAL CAPITAL(東京都渋谷区渋谷2丁目22番3号 渋谷東口ビル5階)の運営するソーシャルレンディング・サービス「CAMPFIRE Owners」において、新ファンド「アルコール除菌剤開発ファンド」(以下、同ファンド)が募集開始となった。募集金額上限は2,000万円とし、6月11日まで投資応募を受け付ける(※ただし、早期に募集金額上限に達した場合は、募集終了となる)。

同ファンドの融資先は、大分県別府市に拠点を置き、温泉微生物の研究、ならびに、化粧品・医薬部外品の製造販売を行う、株式会社SARABiO(大分県別府市大字鶴見1356-6。2006年7月設立。資本金1億8,300万円。代表者 濱田 拓也。以下、SARABiO社)。
SARABiO社としては、今回調達する資金を、昨今のコロナ禍によって供給不足が深刻化している、アルコール除菌剤の開発資金(製造機械・原材料・パッケージ購入、人件費)に充てる。SARABiO社代表取締役である濱田氏のインタビューによれば、

アルコール除菌剤の原料はメーカーから仕入れ、すでに同社の設備である化粧品用の製造ラインを活用し、スピード感をもってアルコール除菌剤をお届けする予定

引用元:https://owners.camp-fire.jp/funds/28

であるという。

同ファンドの予定利回りは6.0パーセント。今年6月19日から、来年12月27日まで、約1年半の運用を予定する。
利益分配・元本償還ともに、期末の一括分配のみ。
なお、今回の融資にあたって、物的担保は設定されないが、人的担保(個人による連帯保証)が付されるという。


参考:
アルコール除菌剤開発ファンド|CAMPFIRE Owners

CAMPFIRE Ownersとは



引用元:CAMPFIRE Owners

プロジェクト累計3万4千件以上、調達累積230億円以上の実績を有する、国内最大級のクラウドファンディング・サービス「CAMPFIRE」を手掛ける、株式会社CAMPFIRE(東京都渋谷区渋谷。代表取締役CEO 家入 一真 氏)が運営にあたる(※第二種金融商品取引業は株式会社CAMPFIRE SOCIAL CAPITALに拠る)。


参考:
CAMPFIRE Owners|公式サイト


2019年9月11日にサービスを正式リリース。同日、投資家登録の受付を開始し、同月24日にリリースした初号ファンド4件、「コスメブランド研究開発ファンド」「障がい者技術育成プロジェクトファンド」「ADHDサポート教育事業ファンド」「エチオピア環境リサイクルファンド」は、いずれも満額募集を果たした。
これまで全てのファンドで融資先が公開されており、CAMPFIRE本社を会場とした投資家向け説明会を開催するなど、投資家向けに積極的に情報発信・公開を行っている。
2014年東京都知事選挙への立候補などでも知られる著名起業家、家入 一真 氏が率いるソーシャルレンディング・サービスとして、国内ソーシャルレンディング業界において注目を集めつつある。


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