CAMPFIRE Ownersの「カンボジア農家支援ファンド2号」、募集枠満額を集め募集終了|予定年利6.0パーセント

国内クラウドファンディング大手「CAMPFIRE(キャンプファイヤー)」 を手掛ける株式会社CAMPFIRE(および、株式会社CAMPFIRE SOCIAL CAPITAL)が運営するソーシャルレンディング・サービスス「CAMPFIRE Owners」(キャンプファイヤーオーナーズ)において、今年2月20日から募集開始となった新ファンド、「カンボジア農家支援ファンド2号」(以下、同ファンド)が、募集金額満額、1,000万円分の投資応募を集め、募集終了となった。

同ファンドの予定年利(税引き前。米ドル建て)は6.0パーセント。今年3月から、来年1月までの、約10ヶ月間の運用を予定する。
利益分配は毎四半期。元本の償還は満期一括。投資家1人あたりの最低投資額は、1万円とした。

同ファンドの融資先は、カンボジアのマイクロファイナンス機関「JC FINANCE PLC.」。カンボジア国内の農家に対し、主に農業用耕作機械の購入ローンを提供している。CEOを務める菊池氏へのインタビューによれば、これまでに800件ほどの融資(ローン)を実施しているが、2019年10月時点では、貸し倒れは発生していない、とのこと。

CAMPFIRE Ownersとは



引用元:CAMPFIRE Owners

プロジェクト累計3万1千件以上、調達累積182億円以上の実績を有する、国内最大級のクラウドファンディング・サービス「CAMPFIRE」を手掛ける、株式会社CAMPFIRE(東京都渋谷区渋谷。代表取締役CEO 家入 一真 氏)が運営にあたる(※第二種金融商品取引業は株式会社CAMPFIRE SOCIAL CAPITALに拠る)。


参考:
CAMPFIRE Owners|公式サイト


2019年9月11日にサービスを正式リリース。同日、投資家登録の受付を開始し、同月24日にリリースした初号ファンド4件、「コスメブランド研究開発ファンド」「障がい者技術育成プロジェクトファンド」「ADHDサポート教育事業ファンド」「エチオピア環境リサイクルファンド」は、いずれも満額募集を果たした。
これまで全てのファンドで融資先が公開されており、CAMPFIRE本社を会場とした投資家向け説明会を開催するなど、投資家向けに積極的に情報発信・公開を行っている。
2014年東京都知事選挙への立候補などでも知られる著名起業家、家入 一真 氏が率いるソーシャルレンディング・サービスとして、国内ソーシャルレンディング業界において注目を集めつつある。


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