StepApp(ステップアップ)の始め方&仮想通貨の稼ぎ方-「第2のSTEPN」として期待されるMove to EarnプロジェクトStep Appの仕組みを検証
NFTやBCG(ブロックチェーン・ゲーム)の原資確保にも◎
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※本記事は、暗号資産(仮想通貨)初心者の方向けに、ビットポイントでの暗号資産取引所口座のアカウント作成から、解説を行っています。
- 既にビットポイント等にて取引所口座は開設済で、
- Step App(ステップアップ)の具体的な始め方・遊び方から確認を進めたい、
という方は、
↑こちらのボタンから記事をスキップしてご覧ください。
※暗号資産口座が未開設、という方は、このまま記事をご覧下さい。
「ウォーキングやジョギング、ランニングをするだけ」で、暗号資産・仮想通貨を稼げるようになる、と話題の、Step App(ステップアップ)。
昨今、TwitterなどのSNSを中心に、大きな盛り上がりを見せており、関心は、日に日に高まるばかりです。
そんなStep App(ステップアップ)を始めるにあたっては、下記のようなステップを辿ることとなります。
- 国内暗号資産取引所(例:ビットポイント)等にて口座開設を済ませておく
- Step App(ステップアップ)のアカウント登録などを進める
些か取っつきにくい部分もあるかとは思いますが、初心者の方でも安心して取り組めるよう、下記にて、1ステップずつ、それぞれスクリーンショット付きで解説しますので、ご安心下さい。
目次
Step App(ステップアップ)を始める前の下準備-仮想通貨・暗号資産取引口座の開設
Step App(ステップアップ)で得られる報酬は、日本円建てではなく、トークン(ゲーム内通貨)、すなわち、仮想通貨で支払われます。
そして、その収益を最終的に日本円として受け取るためには、獲得したトークンを売却(=最終的に日本円に交換)する必要があります。
この手続きを行うには、あらかじめ、仮想通貨取引所の口座開設を済ませておかないと、どうにもなりません。
仮に「これまで仮想通貨には触れたことも無い」という場合であったとしても、Step App(ステップアップ)の収益が最終的にトークン(=仮想通貨)で支払われる以上、その最終的な受け取りのためには、暗号資産(仮想通貨)口座が必要となります。
※日本国内には、暗号資産交換業者が山ほど存在しますが、とりあえず、Step App(ステップアップ)のゲーム収益の受け取りなどが主な目的である場合、「きちんと金融庁の登録を受けている事業者で」「口座開設手続きも速い」ということで、ビットポイントあたりで口座開設を済ませておけば無難です。
Step App(ステップアップ)を始める時点で仮想通貨(暗号資産)口座が用意できていないと、最悪、ハッキング等で資産を失う恐れがある
Step App(ステップアップ)のゲームプレイを始め、早速、他の暗号資産等に交換可能なトークンを入手することが出来た場合、稼いだトークンを、Step App(ステップアップ)のゲーム内アカウントに入れたままにしておくと、最悪、Step App(ステップアップ)が大規模なハッキングに遭うなどすれば、せっかく受け取ったトークンが、第三者によって盗まれてしまうようなリスクがあります。
Step App(ステップアップ)のようなNFTゲームのプレイヤーの間で人気の高いビットポイントの場合、暗号資産取引口座の開設には、概ね、申込から1日~数日程度の時間がかかる、とされています。
リスク軽減のためにも、Step App(ステップアップ)のアカウント開設等の諸作業を始める前に、あらかじめ、口座開設手続きを済ませておくことが必要です。
暗号資産の暴落リスクを避けるためには、受け取った仮想通貨を「すぐに円に換えられる」態勢作りが重要
Step App(ステップアップ)を通じて得ることの出来る報酬は、仮想通貨市場で流通するトークンであり、日々、値動きの影響を受けることとなります。
Step App(ステップアップ)でトークンを稼いだ後、仮に、トークンそのものの価値が急落してしまうと、せっかくゲームをプレイしてトークンを稼いだとしても、値動きの影響を受けて、損をしてしまう危険があります。
どういうことか、具体例を挙げて説明しましょう。
※以下の数値は、あくまでも、仮定・例示です。
- 仮に、「1トークン=日本円換算で300円」というタイミングで、Step App(ステップアップ)を通じて、100トークンを稼ぐことができた、とします。
その時点では、100トークン×300円=3万円を稼ぐことが出来た、ということとなります。 - 100トークンを稼いだタイミングで、前述のビットポイント等の口座開設が済んでいれば、受け取ったトークンをすぐに汎用性の高い暗号資産に換金したうえで、売却し、日本円に換えてしまうことが出来ます(=トークンの下落リスクを回避できる)。
- しかし、Step App(ステップアップ)で100トークンを稼いだ時点で、仮想通貨口座開設が出来ていない場合、取引業者側の開設手続き等を待っているうちに、トークンの対円レートが下がり、受け取れる日本円が減少してしまう、というリスクがあります。
たとえば、暗号資産口座の開設が済んだ頃に、1トークンの価値が(当初の300円から)100円にまで下落してしまっていれば、本来は3万円分の日本円を受け取れるはずが、「100円×100トークン=1万円」しか受け取ることができず、差し引き、2万円分の損をする、という結果となってしまいます。
Step App(ステップアップ)のようなNFTゲームをプレイする場合、入手したトークンの利確(円建てでの利益確定)は、戦略上、極めて重要な要素とされています。
このため、ブロックチェーン・ゲームの先行プレイヤーの間では、「ある程度まとまったトークンを稼げたら、ダラダラとゲーム内通貨建てで収益を保有するのではなく、出来るだけ早めに法定通貨(日本円等)に戻すこと」をモットーとするプレイヤーも存在します。
そのためには、実際にStep App(ステップアップ)で稼ぎ始める前に、複数の種類のトークンを比較的スムースに換金できるビットポイント等の取引所で、仮想通貨口座をあらかじめ作っておく必要があります。
Step App(ステップアップ)を始めるその前に、仮想通貨(暗号資産)取引口座の開設方法
暗号資産取引所は山ほどありますが、中小・零細企業が運営している取引所も多く、信頼がおける取引所は限られます。
また、「今回の主な目的はStep App(ステップアップ)。ゲームのプレイで得た収益を、最終的にしっかりと日本円で受け取るための窓口が欲しい」というだけであれば、ややこしい機能があれこれ付いた仮想通貨取引所は、却って邪魔になる可能性もあります。
- 金融庁・財務局からの登録をきちんと受けた事業者で、
- ごくシンプルに、ゲームで得た収益を換金したい(=日本円にしたい)、
というニーズであれば、ひとまず、ビットポイントに口座を開いておけばOKです。
口座開設はもちろん無料で出来ますし、暗号資産(仮想通貨)の入出金手数料も無料。
口座開設は最短当日審査完了、と、国内トップクラスのスピードを誇ります。
参考:
ビットポイント(公式サイト)
そんなビットポイントで口座開設を済ませるにあたっては、下記のようなステップを辿っていくことになります。
1ステップずつ、スクリーンショットで解説していきますので、ご安心下さい。
ビットポイントの仮想通貨口座開設手順
ビットポイントで口座開設を進めるにあたっての、具体的な手順としては、以下の通りです。
①ビットポイントの公式サイトにアクセス
まずは、ビットポイントの公式サイトにアクセスします。
※ダミーサイトなどに誘導されないよう、口座開設は、必ず、上記の公式サイトから進めるようにしてください。
「サイトへ進む」をクリックして、そのまま以下の要領で手続きを進めます。
参考:
ビットポイント(公式サイト)
②「かんたん口座登録はこちら」をクリック
③メールアドレス・携帯電話の入力
「個人のお客様」のほうにチェックを入れ(※会社名義で口座開設をする場合は、法人のほう)、
普段利用しているメールアドレス、及び携帯電話番号を入力し、
画面下部の「確認画面」をクリック。
※「紹介コード」の部分は空欄で構いません。
次画面で、入力したメールアドレス、及び携帯電話番号を確認し、間違いがなければ、「次へ」をクリック。
④ビットポイントからのメールを確認
先ほど入力したメールアドレス宛に、
ビットポイントから、上記のようなメールが届くので、
文中のURLをクリック。
⑤SMSで届いている認証コードを入力し、パスワードを設定
上記画面で、ビットポイント取引約款を確認のうえ、
- 携帯電話番号宛に届いているSMSに記載された、認証コードを入力し、
- 任意のパスワードを設定します。
なお、パスワードは、8文字以上で、半角英字、数字、記号のうち、2種類以上を含めたものとする必要があります。
パスワードの入力が済んだら、画面下部の「設定する」をクリックします。
⑥「ホーム画面へ」をクリック
このように、仮登録画面が表示されるので、
引き続き、本登録を進めるべく、
「ホーム画面へ」をクリックします。
⑦総合口座開設の手続きへ
このような画面が表示されるので、「OK」をクリックし、総合口座開設へ進みます。
※仮登録のままでは、ゲーム収益の入金等に使えないため、「総合口座開設」が必要です。
上記のような画面に遷移したら、画面下部の「口座開設の申込みに進む」をクリックします。
⑧約款等への同意処理
約款等について、個別のチェックボックスにチェックを入れるか、冒頭の「全てに同意」をクリックしたうえで、
同意処理を行い、画面下部の「情報入力へ」をクリック。
⑨氏名等の情報入力
氏名や住所、年収、等と言った情報の入力を行います。
途中、「取引契約締結の主目的」(≒口座開設の目的)を選択する部分がありますが、
ゲームの収益を送金・入金することが主目的であれば、
「暗号資産による国内外への送金・決済等のため」
を選択しておけば妥当でしょう。
「勤務先名称」、「所属部署」、及び、最下部の「紹介コード」の部分は、空欄で構いません。
情報の入力が済んだら、画面下部の「確認へ」をクリック。
次画面で、入力済内容を確認し、間違いがなければ、画面最下部の「本人確認書類の提出へ」をクリックします。
⑩QRコードの読み取り
上記のような画面に遷移するため、
画面下部に表示されているQRコードを、スマートフォンで読み取ります。
※QRコードの読み取りは、カメラアプリや、GoogleChromeのブラウザアプリなどから行うことが出来ます。
上記のようなページにアクセスできればOKです。
その後、画面を下までスクロール(プライバシーポリシー等を確認)し、
最下部の「同意して次へ進む」をタップ。
⑪本人確認書類の選択
本人確認書類は、
- 運転免許証
- マイナンバーカード(個人番号カード)
の中から選択できます(※ここからは、「運転免許証」の場合で解説します)。
注意事項を確認のうえ、「注意事項を確認しました」のチェックボックスにチェックを入れて、「次へ進む」をタップ。
次画面で、注意点を確認したうえで、「次へ」をタップ。
⑫本人確認書類の撮影
カメラ利用の許可を求めるメッセージが表示されたら、「許可」をタップ。
まずは表面を撮影します。
撮影した内容を確認し、チェックボックスにチェックを入れたうえで、「OK」をタップ。
続いて、本人確認書類(ここでは、運転免許証)の表面を、斜め上から撮影します。
- 左手で、文字が隠れないように、運転免許証の端を持ち、
- 表示される枠に合わせて、シャッターボタンを押すと、
撮影が出来ます。
※本人確認書類の「厚み」と、「顔写真」がしっかりと映るようにするのがポイントです。
説明動画が表示されていますので、そちらを参考に撮影します。
撮影が出来たら、次画面で、撮影した内容を確認し、チェックボックスにチェックを入れて、「OK」をタップ。
続いて裏面を撮影します。
次画面で撮影内容を確認し、チェックボックスにチェックを入れて、「OK」をタップ。
続いて、申請者本人の顔を、正面から撮影します。
次画面で撮影内容を確認し、チェックボックスにチェックを入れて、「OK」をタップ。
続いて、首振りの様子を動画で撮影します。
- スマートフォンを正面に構え、
- 矢印に合わせて、ゆっくりと首を振ります。
- 3回連続で成功すると、撮影完了です。
撮影前に、撮影方法の説明動画を見ておくとスムースです。
カメラ(動画)利用の許可を求めるポップアップが表示されたら、「許可」をタップ。
撮影終了後、
上記画面が表示されればOKです。
参考:
ビットポイント(公式サイト)
StepApp(ステップアップ)概要・公式サイト等
引用元:StepApp(ステップアップ)
- 公式サイト
- https://step.app/
- Twitterアカウント
- https://twitter.com/stepapp_
- ディスコード
- https://discord.com/invite/stepappdc
- テレグラム(コミュニティ)
- https://t.me/stepappchat
- テレグラム(アナウンス)
- https://t.me/StepAppNews
- iOSアプリ(テストフライト)
- https://testflight.apple.com/join/kjlj9tKw
- アンドロイド版アプリ
- https://play.google.com/store/apps/details?id=app.step.client
- FITFIトークン
- 0x714f020C54cc9D104B6F4f6998C63ce2a31D1888
https://coinmarketcap.com/ja/currencies/step-app/ - KCALトークン
- 0x68b2DFC494362AAE300F2C401019205d8960226b
https://www.coingecko.com/en/coins/kcal - ホワイトペーパー
- https://step-app.gitbook.io/whitepaper-eng/
- ライトペーパー
- https://step.app/litepaper
- StepScan(※BNBチェーンのBSC scanに相当)
- https://stepscan.io/
- Stepネットワークの独自ブリッジ
- https://bridge.step.network/
StepApp(ステップアップ)の始め方
2022年10月現在、StepAppでは、パブリック・ベータ版アプリが公開されています。
StepAppのパブリック・ベータ版アプリを実際に利用する場合、その主なステップとしては、下記の通りです。
- StepAppのパブリック・ベータ版アプリのダウンロード・インストール
- アカウント開設
- StepAppのアクティベーション・コードを入手し、アプリにログイン
- StepAppアプリに対して、位置情報や、フィットネス関係のアクティビティ情報提供の許可
それぞれ、スクリーンショットと共に、確認して参りましょう。
StepApp(ステップアップ)のパブリックベータ版アプリの入手
StepAppから提供されているパブリック・ベータ版アプリ
2022年10月13日、StepAppのパブリックベータ版アプリが一般公開されました。
StepAppのパブリックベータ版アプリは、iOS版、及び、アンドロイド版、それぞれ、下記の要領で入手できます。
iOS版のStepAppアプリの入手方法
iOS版のStepAppをダウンロード・インストールするためには、まず、アップストアにて提供されている「テストフライト」アプリ(=テスト・試験段階にあるiOS向けアプリを利用するための専用アプリ)を入手する必要があります。
※TestFlightアプリは、下記のURLから入手することが出来ます。
https://apps.apple.com/jp/app/testflight/id899247664
テストフライト・アプリが入手できたら、今度は、TestFlightアプリがダウンロード・インストールされたiOSデバイス(例:iPhone)で、下記のURLにアクセスします。
https://testflight.apple.com/join/kjlj9tKw
これで、StepAppのパブリックベータ版アプリ(iOS向け)が入手できます。
StepAppのテストアプリのインストール時の様子。「次へ」をタップすることで、実際のアプリ利用を開始することが出来ます。
※ただし、TestFlightの場合、各ベータ版アプリのテスター数には、上限が設定されています。
テスター数が上限に達してしまっている場合、Apple側がStepAppに対して、追加テスター容量を提供しない限り、テスター向けアプリのダウンロード・インストールは出来ません。
アンドロイド版のStepAppアプリ入手方法
アンドロイド版のStepAppアプリは、既にGoogle Playストアにて一般公開されています。
下記のURLから、他のアプリ同様、入手することが出来ます。
https://play.google.com/store/apps/details?id=app.step.client
StepApp(ステップアップ)アプリでのアカウント開設
Step Appのベータ版アプリの入手が出来たら、早速、アプリ経由で、アカウント開設を進めていきます。
主な手順としては、下記の通りです。
「Login or Register」のタップ
アプリを最初に開くと、上掲のような画面が表示されます。
「Login or Register」をタップすることで、新規のアカウント開設を進めることが出来ます。
※なお、ちょっとした遊びとして、この画面で、スマートフォンをシェイク(手にもって、軽く振る)すると、表示されているスニーカーの画像が変化します(ただし、イラスト表示されているスニーカーを入手できるわけではありません)。
ログインに使用したいメールアドレスの入力
任意のメールアドレスを入力し、「Confirm your email」の箇所をタップします。
StepApp側から届く認証コードの入力
登録したメールアドレス宛に、StepAppから、数字6桁の認証コードが届くので、入力します。
StepApp(ステップアップ)のパブリックベータのアクティベーションコード(招待コード)入手・入力
StepAppのパブリックベータ版アプリは、2022年10月13日から公開されていますが、アクセスや利用者の急増によるトラブルを避けるため、ひとまず、招待制が導入されています。
このため、StepAppのパブリック・ベータを実際にプレイするためには、アクティベーション・コード(招待コード)を入手する必要があります。
StepAppのアクティベーションコード入手の方法
StepAppのパブリックベータ版アプリのアクティベーション・コードは、
StepAppの各種公式コミュニティにて配布されています。
StepApp人気に乗じた詐欺(スキャム)には要注意
StepAppへの関心の高まりに乗じて、スキャム(詐欺)と思われる事例も発生しています。
- アクティベーション・コードと引き換えに、金銭を要求するような手法や、
- アクティベーション・コードを効率的に入手する方法として、何らかの外部サイトへと誘導するような手口は、
詐欺である可能性が極めて高いので、十分に注意する必要があります。
StepAppの既存ユーザーは、エナジー消費に応じてアクティベーション・コードを追加発行できる
既にStepAppのアプリを利用しているユーザーは、50エナジー(=50分間の運動に相当)を消費するごとに1つ、新規のアクティベーションコード(招待コード)を発行することが出来ます。
なお、アクティベーション・コードは、1ユーザーあたり、1つまでしか、保有することが出来ません(=ひとりのユーザーが、配布用のアクティベーションコードを、2つ以上貯めることは出来ない)。
一旦発行・提供したアクティベーション・コードが、他のユーザーによって利用されてから、初めて、次の招待コードの生成(50エナジー消費が必要)が始まる、という仕組みが取られています。
アクティベーション・コード入力を済ませると、StepAppアプリのホーム画面にアクセスできる
実際のホーム画面の様子は上掲の通りです。
StepApp(ステップアップ)アプリによる位置情報及びアクティビティ情報利用の許可
StepAppアプリにログインすると、位置情報、及び、アクティビティ情報等へのアクセス許可を求められます。
位置情報利用の許可
Step Appアプリにユーザーの運動(移動)を計測させるためには、StepApp側に、位置情報を提供する必要があります。
「モーションとフィットネスのアクティビティ」へのアクセス許可
続いて、実際の運動の様子を示す、「モーションとフィットネスのアクティビティ」情報へのアクセスについても、許可する必要があります。
※単純な「移動」「速度」の計測のみであれば、位置情報利だけで最低限事足りますが、不正防止の目的等で、モーション情報等も必要とされているものと推察されます。
ヘルスケア・データへの書き込みの許可
こちらについても、許可を求めるポップアップが表示されます。
StepApp(ステップアップ)のスニーカーNFTの購入方法
StepAppのスニーカーマーケットプレイスの様子。
画像引用元:StepApp
StepAppのアクティベーション・コードを入手できたら、アプリ内のマーケットプレイスで、スニーカーNFTの購入を進めることが可能です。
なお、スニーカーNFTの入手方法としては、
- StepAppのマーケットプレイスで「スニーカーNFT」をそのまま購入するか、
- 敢えて、ランダム要素のある「シューズボックス」を購入し、開封するか、
という2つの選択肢があります。
スニーカーNFT購入のメリット・デメリット
(シューズボックスではなく)スニーカーNFTを購入する利点としては、スニーカーのレアリティやタイプ、性能を見極めてから、自分が必要としているスニーカーを購入することが出来る(=ランダム要素を排除できる)、という点が挙げられます。
一方で、マーケットプレイスに出品されるスニーカーは、往々にして、複数回のミントを済ませた後、です。
StepAppの場合、(詳しくは後述しますが)ミント回数をこなせばこなすほど、スニーカーNFTの能力値が劣化していく、という特徴があります。
このため、マーケットプレイスで出品されるスニーカーの大半は、新品のスニーカーNFTと比較して、性能が劣る、というデメリットがあります。
シューズボックス購入のメリット・デメリット
StepAppのシューズボックス。
画像引用元:StepApp
一方で、StepAppのマーケットプレイスで、(シューズNFTではなく)シューズボックスを購入する場合は、どうでしょうか。
まず、大きなメリットとしては、「新品のスニーカーNFTを入手できる」という点が挙げられましょう。
また、シューズボックスからどのようなシューズNFTが出現するかは、(確率は公開されているものの、)正確には分からない、という仕組みがありますから、いわゆる「ガチャ」要素が好きなプレイヤーにとっては、
「結果が分かり切ったスニーカーNFTを購入するより、シューズボックスを購入したほうが、夢がある」
と判断する人もいるでしょう。
一方、シューズボックス購入のデメリット・注意点としては、まさに上記の「ランダム性」です。
親スニーカーのタイプや、シューズボックスのレアリティから、出現してくるスニーカーNFTのレアリティやタイプは、概ね、予想できますから、
- 上揺れ
- 下揺れ
双方の可能性があります。
シューズNFTを購入するのではなく、敢えてシューズボックスを購入する場合、この点には、十分に注意する必要があります。
StepApp(ステップアップ)のスニーカーNFTの購入の仕方
StepApp(ステップアップ)アプリを用いて、Move and Earnを行い、運動に応じてKcalトークンを稼ぐためには、まず、StepApp(ステップアップ)のスニーカーNFTを購入する必要があります。
なお、StepApp(ステップアップ)のアプリ内マーケットプレイスで、スニーカーNFTを購入する手法は、
- iOS版アプリ(iPhone等)と、
- アンドロイド版アプリで、
多少の違いがありますが、以下では、iOS版アプリを使用しています。
iOS版のStepApp(ステップアップ)アプリを使用して、スニーカーNFTを購入する場合、主なステップとしては、以下の通りです。
- (スニーカーNFTは、FITFIトークン建てで出品されているため、)スニーカーNFT購入に必要な量の、FITFIトークンを、取引所で入手する
- StepApp(ステップアップ)のWEB版アプリで、アカウントを開設し、ウォレットの接続を行う
- FITFIトークンを、取引所から、StepApp(ステップアップ)のウォレット・アドレスへと送付する
- StepApp(ステップアップ)の「ウォレット」から、「スペンディング」へ、FITFIトークンをトランスファーする
- 「スペンディング」で受け取ったFITFIトークンを使用して、StepApp(ステップアップ)のアプリ内マーケットプレイスで、スニーカーNFTを購入する
- インベントリーにてスニーカーNFTを確認し、装備する
それぞれ、スクリーンショットを交えつつ、確認して参りましょう。
スニーカーNFT購入用のFITFIトークンを入手する
StepApp(ステップアップ)のスニーカーNFTを購入するために必要な、FITFIトークンは、様々な手法で入手することが可能です。
- クーコイン
- Gate.io
- OKX
- フォビ・グローバル
- Bitget
などといった、中央集権型取引所にも、FITFIトークンは上場していますし、アバランチ・チェーンの分散型取引所(DEX)に相当する、トレーダージョーでも、流動性が提供されているため、トレードが可能です。
※編集部では、おそらく、日本人の仮想通貨・暗号資産ユーザーにとって馴染みが深いであろう中央集権型取引所「ByBit(バイビット)」にで、FITFIトークンを入手し、それをStepApp(ステップアップ)のウォレットに送付するルートを利用しました。
StepApp(ステップアップ)のWEB版(ブラウザ版)アプリのアカウント開設・ウォレット接続
StepAppでは、iOS版、及びアンドロイド版のアプリとは別に、WEB版(ブラウザ版)アプリも提供されています。
そして、iOS版のStepApp(ステップアップ)アプリで、スニーカーNFTを購入するためには、あらかじめ、WEB版のアプリでアカウント開設、そしてウォレット接続を済ませておく必要があります。
ブラウザ版アプリURLへアクセス
下記URLへアクセスします。
https://web.step.app/
「ログインまたは新規登録」をクリック
そのまま、画面遷移に沿って進めます。
メールアドレスの入力
この際は、必ず、
- ウェブ版アプリのログインIDとしてのメールアドレスと、
- StepApp(ステップアップ)のモバイルアプリのログイン用のメールアドレスを
一致させる必要があります。
認証コードの入力
先ほど登録したメールアドレス宛に、StepAppから6桁の認証コードが届くので、そのコードを入力します。
StepAppのWEB版アプリのホーム画面がこちら
認証コードが正しければ、このようなブラウザ版アプリに入ることが出来ます。
メタマスク等のウォレット接続が可能
ブラウザ版アプリ内には「ウォレット」のメニューもあり、タップすると、上掲画像のようなウォレット接続インターフェースが表示されます。
ここから、メタマスク(ないしは、ウォレット・コネクト)の接続を行うことが出来ます。
最初に、Stepネットワークの追加が求められる
Step Appのウェブアプリで、メタマスク(等のウォレット)を接続すると、まずは、Stepネットワークの追加が求められます。
※既にメタマスクにSTEPネットワークを追加済みの場合は除きます。
続いて、イーサリアム・メインネットから、STEPネットワークへの切り替え
続いて、操作直前に接続されていたネットワーク(※上掲画像の場合は、イーサリアム・メインネット)から、STEPネットワークへの切り替えが行われます。
Step Appのウォレットは、「スペンディング」と「ウォレット」に分かれている
この点は、STEPNの初期のころと同じ仕様です。
外部から受け取った資金は、一旦「ウォレット」に入り、その資金を実際にマーケットプレイス等で利用するためには、「ウォレット」から「スペンディング」へのトランスファーが必要となります。
※ウォレットアドレスの全文字は、上掲画像の「受け取る」の部分をクリックすると表示されます。
取引所で入手したFITFIトークンを、StepApp(ステップアップ)のウォレットに送金する
続いては、先程取引所で購入したFITFIトークンを、StepApp(ステップアップ)の「ウォレット」へと送金します。
※送金の際は、取引所側が指定する送金手数料がかかりますので、留意が必要です。
StepApp(ステップアップ)の「ウォレット」から「スペンディング」へのトランスファー
StepApp(ステップアップ)のウォレットに、取引所から送金したFITFIトークンが着金したら、次は、そのFITFIトークンを、「スペンディング」へとトランスファーします。
FITFIトークンの残高が表示されている部分をクリック
「ウォレット」内で、FITFIトークンの残量表示箇所をクリックします。
「転送」(トランスファー)をクリック
「トレード」は、FITFIトークンからKCALトークンへのトレードを示し、「引き出す」は、外部ウォレットへの出金を示します。
ここでは「転送」をクリックします。
トランスファーしたいFITFIトークンの量を指定
任意のトークン量を指定し、「転送」をクリックします。
ガス代を確認し、トランスファーの実行
STEPネットワーク内でトランスファーを行う場合、ガス代として、小額のFITFIトークンがかかります。
「確認」をクリックすると、メタマスクが立ち上がるので、決済を承認します。
ウェブアプリで、「スペンディング」に資金が移動する
トランザクションが完了すると、このように、「ウォレット」から、「支出」(=スペンディング)に、資金が移動したことが分かります。
スマホアプリ側でも資金の着金が確認できる
多少の時間差がありますが、スマートフォンのアプリ側でも、「Update」(=更新)の箇所をタップすると、このように、FITFIトークンの着金を確認できます。
これで、「ウォレット」から「スペンディング」へと資金のトランスファーが完了し、StepApp(ステップアップ)のアプリ内マーケットプレイスで、スニーカーNFTを購入する準備が整いました。
StepApp(ステップアップ)のアプリ内マーケットプレイスでスニーカーNFTを購入する
続いて早速、StepApp(ステップアップ)のマケプレで、スニーカーNFT購入を進めます。
具体的な手順は以下の通りです。
※ここからは、基本的にStepApp(ステップアップ)のスマホアプリを用いての操作となります。
アプリ内のマーケットプレイスに移動する
アプリ画面下部のメニューから、マケプレに移動します。
出品中のスニーカー一覧を表示する
ジェムやシューズボックスも出品されていますが、今回は「スニーカー」の一覧を表示します。
購入したいスニーカーのサムネイルをタップする
出品されているスニーカーNFTのうち、任意の物のサムネイルをタップします。
スニーカーの詳細を確認し「購入」をタップ
画面最下部の「Buy」の箇所をタップします。
購入価格等の最終確認
よく確認したうえで、間違いがなければ、「コンファーム」をタップします。
スニーカーNFTの購入完了画面がこちら
このような画面が表示されれば、購入処理は完了です。
インベントリーでスニーカーNFTを確認し、装備(エクイップ)する
続いて、購入したばかりのスニーカーNFTを、アプリ内のインベントリーにて確認したうえで、実際のMove to Earnに備えて、装備(エクイップ)してみます。
StepApp(ステップアップ)アプリ内のインベントリーへアクセス
アプリ画面最下部のメニューから、「インベントリー」に移動します。
インベントリーに、購入したスニーカーNFTが反映されている
多少の時間差はありますが、先だって購入したスニーカーNFTが、インベントリー内に表示されていることが分かります。
続いて、一旦、アプリのホーム画面に戻ります。
アプリのホーム画面にて「エクイップ」をタップ
上掲画像は、何もスニーカーNFTが装備されていない状態です。
画面中央の「Equip」をタップします。
先だって購入したスニーカーNFTを選択し、装備を進める
装備可能なスニーカーの中に、先だって購入したスニーカーNFTが表示されているあめ、チェックボックスにチェックを入れて、「コンファーム」をタップします。
スニーカーNFTが装備されると、エナジーのリフィルも始まる
上掲画像のように表示されれば、スニーカーNFTの装備(エクイップ)は完了です。
また、画面右下の「エナジー」の箇所を見ると、スニーカーNFTの装備完了に伴い、エナジーのリフィル(回復)が始まっていることが分かります。
StepApp(ステップアップ)のMove to Earnの仕組み・方法
StepApp(ステップアップ)のスニーカーNFTを入手し、装備を終えたら、いよいよ、Move to Earn(運動によって仮想通貨を稼ぐこと)を始めることが出来ます。
具体的な手順は、以下の通りです。
StepApp(ステップアップ)アプリで「運動開始」をタップ
スニーカーNFTがエクイップ(装備)されており、かつ、エナジーがしっかりと貯まっていることを確認したうえで、「Start Run」をタップします。
運動開始
すぐに運動計測がスタートします。
運動(移動)の速度には要注意
Step App(ステップアップ)の各スニーカーNFTには、「最適運動速度」の定めがあります。
運動中、自身の運動速度(移動速度)が、最適運動速度の範囲から外れてしまうと、上掲画像のように、赤いバナーで表示されます。
※なお、運動中・移動中のスマートフォンの閲覧・確認・操作は、極めて危険です。
十分にご注意ください。
運動を停止する場合は、まず一時停止ボタンをタップする
エナジーを使い切るなどして、運動を終了する場合、まずは、アプリの画面下部の、「一時停止」ボタンをタップします。
その後、上掲の「停止」ボタンをタップすることで、運動セッションが完全に終了となります。
運動の結果(獲得したトークン量等)が表示される
運動セッションを終了すると、このように、獲得したトークン量(KCAL)等が表示されます。
運動結果はSNSでのシェアも可能
運動セッションの結果は、上掲したような画像に出力することも出来、SNS等でのシェアも可能です。
StepApp(ステップアップ)の仕組み・特徴
StepAppの仕組みを理解するにあたっては、
- StepAppのスニーカーNFTの仕組み・詳細
- エナジーシステム
- ジェム・システム
- StepAppのアンチ・チート(不正防止)の仕組み
といった点について、あらかじめ良く把握する必要があります。
ひとつずつ、確認して参りましょう。
StepApp(ステップアップ)のスニーカーNFTの仕組み・詳細
まずは、StepAppのメインNFTとなる「スニーカー」について、
- スニーカーNFTの「タイプ」
- アトリビュート
- レアリティ
- 耐久度
- レベル上げ
- ミント
- 特性
- バーン
といった仕組みを理解する必要があります。
StepAppのスニーカーNFTの「タイプ」
「ウォーカー」タイプのスニーカー例。
画像引用元:StepApp
Move and Earnアプリとして一世を風靡したSTEPN(ステップン)の場合と同様、StepAppのスニーカーNFTにも、複数の「タイプ」が存在します。
下記、詳しく見て参りましょう。
- ウォーカー(Walker)
- レジャーとしてウォーキングを楽しむ人向き
推奨運動速度は、時速1キロ~6キロ - ハイカー(Hiker)
- 軽めのランニング向き。
推奨運動速度は、時速4キロ~10キロ。 - レーサー(Racer)
- 速度の速いランナー向き。
推奨運動速度は、時速8キロ~20キロ。 - コーチ(Coach)
- 様々な速度に使える万能型。
推奨運動速度は、時速1キロ~20キロと、幅がある。
スニーカーのタイプによって、最適運動速度が異なる、という点は、STEPN(ステップン)とそっくり、と言えます。
構図としては、下記のようになりましょう。
STEPN | StepApp |
ウォーカー | ウォーカー |
ジョガー | ハイカー |
ランナー | レーサー |
トレーナー | コーチ |
最適運動速度やタイプ名は、今後変更される可能性があります。
なお、STEPNの場合は、最適運動速度の幅が広い「トレーナー」が、当初、大きな人気を集めました。
StepAppの場合はどうなるか、マーケットプレイスでの値動きなどは注目してみるべきでしょう。
StepAppのスニーカーNFTの「アトリビュート」
STEPNのスニーカーNFTと同様、StepAppのスニーカーにも、「アトリビュート」と呼ばれる属性値(≒性能値)が存在します。
それぞれのアトリビュートの役割は、以下の通りです。
- アクティビティ(Activity)
- エナジー消費ごとのKCalトークン(=StepAppのゲーム内リワード・トークン)の入力量を決定。
- ラック(Luck)
- 運動の結果チェスト(chest)を入手できる確率に影響。
ラックの値が高く、かつ、一度の運動が長ければ長いほど、チェストを入手できる可能性が高まる仕組みとされています。 - バランス(Balance)
- バーンによって入手できるKCALトークンの量を決定。
- レジスタンス(Resistance)
- スニーカーNFTの耐久度(durability)の減少・回復の速度等に影響。
アトリビュートの構成も、StepAppとSTEPNの間で、強い類似性があることが分かります。
さしずめ、
- STEPNの「エフィシエンシー」=StepAppの「アクティビティ」
- STEPNの「ラック」=StepAppの「ラック」
- STEPNの「レジリエンス」=StepAppの「レジスタンス」
といったところでしょう。
なお、STEPNの場合は、
- サービス開始当初は、GSTの獲得効率等を向上させるために、「Efficiency」、及びに「Resilience」人気が集中し、
- 途中、ミステリー・ボックスを集めることが一大ブームとなった際は「Luck」値を高めるGEM(ジェム)等が人気を博し、
- その後、GMTアーニング(=STEPNのガバナンス・トークンにあたる、GMTを入手できる機能)が解禁されてからは、「Comfort」値が注目を集める
という遷移がありました。
StepAppの場合は、どうなるでしょうか。
StepAppのスニーカーのクオリティ(=レアリティ)
StepAppのスニーカーNFTには、下記のようなクオリティ(=レアリティ)分類が為されています。
- コモン(Common)
- アンコモン(Uncommon)
- レア(Rare)
- エピック(Epic)
- レジェンダリー(Legendary)
クオリティの名称については、STEPNと全く同じですから、既にSTEPNをプレイしたことのある人にとっては、馴染みやすいと言えましょう。
尚、スニーカーのクオリティ(レアリティ)によって、
- ベーシック・アトリビュート(=スニーカーに最初から設定されている能力値)、及び、
- 追加アトリビュート(=スニーカーのレベルアップによって付与される追加の能力値)の量が
異なります。
スニーカーのクオリティに応じた、ベーシック・アトリビュートの値域としては、以下の通りです。
スニーカーのレアリティ | ベーシック・アトリビュートの値域 |
コモン | 4~12 |
アンコモン | 8~22 |
レア | 14~40 |
エピック | 26~73 |
レジェンダリー | 47~133 |
※各値は、今後のStepAppのアップデートによって、変更される可能性があります。
スニーカーNFTのレアリティが高いほど、
- ベースとなるアトリビュート値も高く、かつ、
- レベルアップの際に付与される、アトリビュート向上ポイントの量も、多い(=更にスニーカーが強化されやすい)、
という構図は、STEPNと全く同じです。
StepAppのスニーカーの「耐久度」(Durability)
STEPN同様、StepAppのスニーカーにも、「耐久度」(Durability)という要素があります。
そして、STEPNと同じく、ランニングやジョギングなどにスニーカーNFTを利用することで、
この耐久度が低下していく仕組みとなっています。
なお、STEPNの場合、(少なくとも、サービス開始当初は、)耐久度が下がったとしても、影響が生じるのは、Efficiency、すなわち、GSTの獲得効率のみ、でした。
これに対し、StepAppの場合は、スニーカーの耐久度が低下すると、アクティビティ(=KCALトークンの獲得効率を左右)以外のアトリビュートにも、影響が生じる恐れがあります。
また、StepAppの場合、スニーカーNFTのクオリティ(レアリティ)によって、Durabilityの低下(に伴う、アトリビュートの低下)に対して「セーフティ・マージン」が設けられています。
スニーカーのレアリティ | セーフティ・マージン |
コモン | 30 |
アンコモン | 50 |
レア | 70 |
エピック | 90 |
レジェンダリー | 110 |
セーフティ・マージン値については、今後、変更される可能性があります。
端的に言えば、
- レアリティの高いスニーカーNFTは、多少耐久度が下がっても大丈夫
- 一方で、レアリティの低いスニーカーNFTは、少し耐久度が下がるだけで、アトリビュートに大きな悪影響が生じる恐れがある
というところでしょうか。
StepAppのスニーカーのレベル上げ
StepAppの場合も、STEPNと同様、各スニーカーには「レベル」という概念があります。
ただし、両者の間の大きな違いとしては、
- STEPNの場合、レベルアップの際に付与される追加アトリビュート・ポイントを、プレイヤーが自由に配分できたのに対して、
- StepAppの場合、レベルアップ時の追加アトリビュートは、各アトリビュートに対して、ランダムに振り分けられる仕組みとなっています。
また、STEPNの場合は、レベルアップの都度、付与される追加アトリビュート・ポイントは一定(ただし、クオリティによって異なる)でしたが、StepAppの場合は、レベルが高くなればなるほど、追加アトリビュート・ポイントも大きくなる、という特徴があります(勿論、クオリティの高いスニーカーNFTほど、追加アトリビュート・ポイントも大きい)。
例えば、コモンクオリティのスニーカーの場合、
- スニーカーのレベルを「2」に上げたときの、追加アトリビュート・ポイントは「3」ですが、
- 同じスニーカーのレベルを「30」に上げた際には、追加アトリビュート・ポイントが「23」配布されます。
※なお、StepAppの場合、各スニーカーの「レベル」とは別の要素として、「ランク」という階層機能が提供されています。
- エナジーを消費して運動(=実質的には、移動)をすることで、経験値が蓄積され、
- 経験値が一定まで達すると、ランクが向上する仕組みとなっています。
ランクが高くなればなるほど、スニーカーをバーンした際のリワードも多くなる仕組みが導入されています。
StepAppのスニーカーの「ミント」
STEPN同様、StepAppにも、スニーカーNFTの「ミント」機能が提供されています。
STEPNとよく似た部分もありますし、一方で、StepApp独自の仕様もあります。
それぞれ見て参りましょう。
ミント出来るスニーカーには、レベルの下限設定は無い
STEPNの場合、スニーカーレベルが「5」以上に達しない限り、ミント機能はアンロックされませんでした。
しかし、StepAppの場合、「ミント出来るスニーカー」に、レベルの下限設定は為されていません(=初期レベルのスニーカーであったとしても、ミント機能が利用できる)。
StepAppのシューズミントは「5回」まで
STEPNの場合、各スニーカーNFTは「7回」まで、ミントを行うことが出来ました。
一方で、StepAppの場合、各スニーカーNFTごとのミント可能回数は「5回」まで、とされています。
また、STEPNの場合は、親となるスニーカーNFTのミント済回数が多ければ多いほど、ミントで「双子」が出現する確率が高くなる、とされていますが、StepAppの場合は、そのような仕様について言及が見当たりません。
ミントをすると、スニーカーの性能が低下する(ただし、次のミントコストは安くなる)
この点は、STEPNと比較し、StepAppのミント機能が大きく相違しているポイントと言えましょう。
STEPNの場合、何回ミントをしたとしても、親となるスニーカーNFTの性能が低下することはありません(※ただし、残りのミント回数は当然減少する)でしたが、StepAppの場合、1回のミントごとに15%ずつ、スニーカーNFTのアトリビュートが低下します。
すなわち、プレイヤーとしては、
- ミントをすれば、新たなスニーカーNFTを入手できるのだが、
- 一方で、親となるスニーカー(2足)のアトリビュートが、15%ずつ、低下してしまう、
というメリット&デメリットの比較検討を行う必要が生じます。
さらに、STEPNの場合、親スニーカーの「ミント済回数」が多くなればなるほど、次のミントコストは高くなる仕組みが導入されていましたが、StepAppの場合は、逆に、「ミント済回数が増えれば増えるほど、次のミントのコストは安くなる」という仕様となっています。
なお、
- ミントの結果出現する「シューズボックス」のクオリティ(レアリティ)は、親スニーカーのクオリティの影響を受ける
- シューズボックスから出現するシューズのクオリティは、シューズボックスのクオリティの影響を受ける(必ずしも一致するわけではなく、シューズボックスのクオリティよりも高い、ないしは低いクオリティのシューズが出現する可能性もある)
- ミントの結果誕生するシューズの「タイプ」は、親となるシューズのタイプの影響を受ける(なお、コーチ・タイプのスニーカーは、他のタイプのスニーカーよりも、出現しづらい)
といった仕様は、STEPNとよく似ています。
StepAppのスニーカーの「特性」
StepAppのスニーカーには、一般的なゲーム(のキャラクターや、アイテム)でいうところの「特殊能力」のようなものが付帯するケースがあります。
この特殊能力は、StepAppでは「特性」(=Trait)と呼ばれます。
Traitには様々なタイプがあるようですが、中には、
- ミントコストを低減させる効果がある特殊能力や、
- 全アトリビュートを向上させる効果がある特殊能力などが
用意されているようです。
StepAppのスニーカーの「バーン」の仕組み
前述の通り、StepAppでは、スニーカーの「レベル」とは別に、「ランク」という要素があります。
当該スニーカーを装着した状態でエナジーを消費することで「経験値」を獲得でき、その経験値が一定以上に達すると、そのスニーカーの「ランク」が上がる仕組みです。
そして、スニーカーのランクを「2」以上に上げることによって、そのスニーカーを「バーン」できるようになります。
スニーカーをバーンすると、プレイヤーはその見返りとして、KCALトークンを得ることが出来ます。
尚、バーンによって入手できるKCALトークンの量は、そのスニーカーのアトリビュートのうち「balance」値の影響を受けることとなります(=balance値の大きいスニーカーほど、バーンした際に入手できるKCALトークンの量が多い)。
StepApp(ステップアップ)の「エナジーシステム」とは
STEPNと同様、StepAppでも、運動によってトークンを稼ぐためには、「エナジー」が必要となります。
StepAppの「エナジー」の仕組みとしては、主に下記の通りです。
- StepAppの場合、「1エナジー」は「1分間」の運動で消費される(=STEPNの場合は、1エナジーあたり5分間の運動が可能でしたから、この相違には注意が必要です)。
- エナジーの全回復には、24時間かかる。
- エナジーの量は、StepAppの「Shelf」(=シェルフ、棚)の中に保管されているスニーカーNFTのアトリビュートの影響を受ける。
StepAppの「Shelf」の仕組み
StepAppの場合、任意のスニーカーNFTを「Shelf」に保管することが可能です。
そして、「Shelf」に保管されているスニーカーNFTのベーシック・アトリビュートの総和(※レベルアップによって付与された追加アトリビュート・ポイントは考慮されませんので、注意が必要です)に応じて、各プレイヤーには「エナジー」が付与されることとなります。
スニーカーのクオリティに応じた「ボーナスエナジー」付与
Shelfに保管するスニーカーのクオリティ(=レアリティ)が高ければ高いほど、プレイヤーには、ボーナスエナジーが付与されることとなります。
この点は、STEPNとも多少類似している、と言えましょう。
StepApp(ステップアップ)のジェム・システム
STEPN同様、StepAppにも、スニーカーを強化する「GEM」(ジェム)のシステムがあります。
STEPNのジェムとよく似た(=ほぼそっくり)側面もありますし、一方で、STEPNのGEMとは全く異なる部分もあります。
詳しく見て参りましょう。
ジェムの入手方法
StepAppのジェムの入手方法は、STEPNの場合とほぼ同じです。
ウォーキングやジョギングなどの運動の結果、「チェスト」(=STEPNでいうところの「ミステリーボックス」)を拾えば、そのチェストの中に、ジェムが入っていることがあります(※)。
また、StepAppのプレイヤー向けのマーケットプレイスで、他プレイヤーから出品されているジェムを直接購入することも可能です。
(※)なお、ジョギングなどの後に「チェスト」を入手できるか、どうかは、運動開始時に選択したスニーカーの「ラック」値の大小、及び、1回の運動セッションの長短によります。
1回あたりの運動時間が長く、かつ、スニーカーの「ラック」値が高いほど、チェストを入手できる可能性は高まります。
また、チェストの中には、ジェムだけではなく、KCALトークンが入っていることもあります。
StepAppのジェムシステムが、STEPNと類似している点
前述のように、StepAppのジェム・システムには、STEPNとの類似点が数多く存在します。
- ジェムは、スニーカーの「ソケット」にセットすることで、アトリビュート値の改善(=スニーカーの強化)をもたらす。
- スニーカーのソケットは、スニーカーのレベルが一定程度に達することで、アンロックされていく(StepAppの場合、レベル15・20・25・30で、1つずつソケットがアンロックされる)。
- ソケットは1つのスニーカーに対して4つ。
- ジェムにも「レベル」があり、レベルが高いジェムほど、アトリビュートを大きく向上させる効果が期待できる。
- 同一レベルのジェムを複数合成することによって、1段階レベルの高いジェムを入手することが出来る(=GEMのアップグレード)。
StepAppのジェム・システムならではの特徴
前掲したように、StepAppのジェム・システムは、STEPNと「ほぼ同じ」と言えますが、いくつか、STEPNのジェム・システムとは大きく異なる点もあります。
- StepAppの場合、ジェムは、一旦セットすると、スニーカーから「取り外す」ことは出来ない。
- 一度スニーカーのソケットにセットしたジェムは、「他のジェムに取り換える」ことは出来るが、その際、もともとソケットにセットされていたジェムは破壊されてしまう。
- 「レベル1」(=初期レベル)のジェムは、マーケットプレイスで売却できない。
- スニーカーは、ジェムをセットしたままの状態で、マーケットプレイスで売却することが出来る(STEPNの場合、ジェムを取り外さないと、マーケットプレイスに出品できなかった)
- (通常のジェムは、1つのアトリビュートのみ、向上させるが、)「スペシャル・ジェム」に限っては、2種類のアトリビュートを向上させる効果を持つ。
- ジェムは、任意のソケットに、自由にセットできる(=STEPNの場合、ラック改善用のジェムは、ラック用のソケットにしか、セットできなかった)。
なお、前掲の通り、StepAppには、スニーカーNFTのバーン機能(=スニーカーをバーンすることで、トークン報酬を得ることが出来る)がありますが、バーン対象となるスニーカーに、ジェムがセットされている場合、スニーカーのバーンと合わせて、当該ジェムは破壊されることとなります。
StepApp(ステップアップ)のチート(不正行為)防止の仕組み
StepAppのようなMove to Earnアプリの場合、不正防止の仕組みは、アプリのエコシステムを守るために、決定的に重要な要素と言えます。
一般論として、M2Eアプリに対する代表的な不正行為としては、下記のようなものが挙げられます。
- 「振り子」等を用いた、「歩数」の偽装
- 実際にスマートフォンを持って歩く代わりに、ネットショッピングなどで「振り子」と呼ばれるグッズを購入し、その振り子にスマートフォンをセットし、スマートフォンの「歩数」センサーの計測をハックする手法です。
「歩数」に応じて仮想通貨(トークン)を付与するようなMove to Earnアプリの場合、まず、この種の手法に、最大限、警戒する必要があります。 - 自動車や自転車を利用した「移動距離」の偽装
- GPSなどの位置情報サービスを利用してプレイヤーの「移動距離」を計測するMove to Earnの場合、この手法に警戒が必要です。
きちんとジョギングやウォーキングをするのではなく、自転車や自動車での移動中にアプリを起動し、まるで自分で運動をして移動をしたかのように、位置情報を欺く行為を指します。 - 複数アカウント・複数端末の同時起動
- STEPN(ステップン)などでも大きな話題・問題となった手法がこちら。
大半のMove to Earnプロジェクトでは、あくまでも、「1ユーザー・1アカウント・1端末」が原則ですが、そのルールに違反し、1人のプレイヤーが、複数の端末にアプリをインストールし、複数アカウント分、起動させた状態で運動をすることにより、多人数分のトークンを一気に獲得してしまう手法です。
単純に位置情報等を取得するだけでは、- 家族や友人と、並んでジョギング・ウォーキングをしているだけなのか、
- それとも、悪質な不正行為が為されているのか
の判断が難しい、というのも、ポイントのひとつです。
- 大量の端末を1箇所に集めた「ミント工場」の運営
- TikTokでSTEPNの「ミント工場」の映像が流れてきたときは、衝撃を受けた人も少なくないのではないでしょうか。
数十台~場合によって数百台単位のスマートフォン端末を持ちより、一斉にミントをする手法です。
「健全」な様子とは、勿論、言えないわけですが、「不正行為」との認定もまた難しく、運営が頭を悩ますことも多い局面です。
StepAppの場合も、長くエコシステムを維持・成長させるためには、これらの不正行為に対して、しっかりと向き合い、対処していく必要があります。
もっとも、2022年10月現在では、まだ、StepApp側から、不正行為の防止の仕組みについて、それほど詳しい発表は為されていません。
- GPSデータの追跡
- スマートフォンの加速度センサーからの情報
等と言った手法は活用していく、とのことですが、今後、より厳格な不正行為対応の姿勢を示していくことが、重要になるものと思われます。
StepApp(ステップアップ)のトーケノミクス(トークン・エコノミクス)
ブロックチェーン・ゲーム(NFTゲーム)をプレイする場合、そのプロジェクトのトーケノミクス(トークン・エコノミクス)に関する理解は欠かせません
- どのようなトークンがゲーム内外に導入される予定なのか
- 各トークンは、どのようにすれば、入手・獲得することが可能なのか
- それぞれのトークンには、どのようなユースケース(バーン要素)が提供されているのか
- 各トークンのコントラクト・アドレス
- それぞれのトークンのディストリビューション、及び、べスティング(権利確定)スケジュール
といった情報を把握しておくことは、各ブロックチェーン・ゲーム攻略のうえで、極めて重要な要素と言えます。
そして、Step Appのトーケノミクスを理解するためには、
- FITFIトークン
- KCALトークン
- FATポイント
という、3つの要素をよく把握する必要があります。
Step AppのKCALトークン
Step AppにとってのKCALトークンの役割は、STEPN(ステップン)にとってのGST(グリーン・サトシ・トークン)の存在を、比較的類似している、と言えます。
いわゆる、Step Appのゲーム内における「ユーティリティ・トークン」に相当するのが、KCALトークンです。
KCALトークンの概要
- KCALトークンのコントラクト・アドレス
- 0x68b2DFC494362AAE300F2C401019205d8960226b
- KCALトークンのブロックチェーン
- Step Network(Step App等を包括的に管理する、独自ブロックチェーン)
KCALトークンの稼ぎ方
Step AppのユーザーがKCALトークンを稼ぎたいと考えた場合、その入手方法としては、以下のようなものがあります。
- Step AppのスニーカーNFTを入手し、ジョギングやウォーキングに取り組む
- STEPNでGST(ないしは、GMT)を稼ぐ場合と同様、Step Appでも、スニーカーNFTを入手・装着した状態で、ウォーキングやジョギング、ランニング、といった運動に取り組むことで、KCALトークンを稼ぐことが可能です。
- スニーカーNFTをバーンする
- Step Appでは、スニーカーNFTをプレイヤーが「バーン」する仕組みも提供されています。
所定の条件を満たしたうえでスニーカーNFTをアプリ内でバーンすれば、その報酬として、KCALトークンを稼ぐことが出来ます。 - FATポイントからの交換
- 後述するFATポイントを貯め、クレーム(請求)することにより、KCALトークンを入手することが出来ます。
KCALトークンのユースケース
一方で、KCALトークンのバーン要素(利用シーン)としては、以下のようなものが挙げられます。
- スニーカーNFTのリペア(修理)
- スニーカーNFTのレベル上げ
- スニーカーNFTのミント
このあたりの仕様は、STEPNのGSTユースケースと類似性が高い、と言えそうです。
Step AppのFITFIトークン
KCALトークンが、Move to Earnアプリとしての「Step App」のユーティリティ・トークンに相当する一方で、FITFIトークンは、Step Appを含む「Stepエコシステム」全体で包括的に機能する、より重要性の高いトークンと言えます。
Step Appにおいて、
- スニーカーNFTを「ミント」する際には、KCALトークンを利用することとなりますが、
- Step Appのマーケットプレイスで、スニーカーNFTを売買する際の基軸通貨としては、「FITFI」を利用することとなります。
このため、一般的には、新規プレイヤーがStep Appを始めるにあたっては、
- まずは、暗号資産取引所で、FITFIトークンを入手したうえで、
- そのFITFIトークンを利用して、Step Appのマーケットプレイスにて、スニーカーNFTを購入する、
というステップを辿る必要があります。
FITFIトークンの入手方法
FITFIトークンは、Step Appを含むStepエコシステムの基軸通貨として、既に多数の暗号資産取引所に上場しています。
下記はその一例となります。
- フォビ・グローバル(Huobi Global)
- クーコイン(KuCoin)
- Gate.io
- トレーダージョー(※アバランチ・チェーンの分散型取引所に相当します)
- OKX
- バイビット
- MEXC
- Bitget
FATポイント
Step Appのアプリサイトにメールアドレスを登録しておけば、毎日自動的に、FATポイントの付与を受けることが出来ます。
受け取ったFATポイントは、後日、KCALトークンに交換が可能となります。
FATポイントの付与を受けるステップは、下記の通りです。
Step Appのアプリサイトへ
URLは下記の通りです。
https://app.step.app/
アプリサイトでは、任意のメールアドレスを入力します。
Step Appから届く認証コードを入力
Step App側から、数字6桁の認証コードがメールで届くので、入力します。
招待コード(リファラル・コード)の入力
招待コード(リファラル・コード)が無ければ、画面下部から入力をスキップ出来ます。
FATポイントの付与開始画面がこちら
あとは、自動的にFATポイントが付与されます。
なお、デフォルトでは、
- メールアドレスの登録で、10ポイント
- その後は、日毎に5ポイントが、
自動的に付与されますが、FATポイントの付与量を増やしたい場合、下記のような取り組みにチャレンジすることも可能です。
- ウォレットのコネクトで、日々のFATポイント付与量が「プラス5ポイント」
- その後、リファラル・コード(招待コード)を用いて知人・友人を招待することでも、日毎のポイント獲得量を増やすことが可能です。
FATポイントのクレーム(請求)
獲得したFATポイントは、下記の要領・スケジュールに沿って、クレーム(請求)することが可能です。
- ~2022年10月31日
- FATポイントのリファラル・プログラムの有効期間(※プログラムは10月31日で終了します)。
- 2022年11月1日~11月10日
- クールダウン期間
- 2022年11月11日~12月31日
- FATポイントのクレーム(請求)期間にあたります。
なお、FATポイントのクレームにあたっては、事前に、STEPネットワークのウォレット・アドレスをコネクトしておく必要があります。 - 2022年12月1日~
- FATポイントの獲得量におじて、ルートボックス(≒宝箱)が付与されます。
ルートボックスを開封すると、KCALトークン等を入手できます。
StepApp(ステップアップ)の仮想通貨の稼ぎ方
StepAppを利用して実際に仮想通貨(トークン)を稼ぐ(報酬を得る)手法としては、主に下記のような方法が考えられましょう。
歩いて(スニーカーによっては、走って)StepApp(ステップアップ)のKcalトークンを稼ぐ
一番シンプル、かつ分かりやすいのは、
- スニーカーNFTを取得し、
- ウォーキングやジョギング、ランニングなどといった運動に取り組み、
- KCalトークンを稼ぎ、
- それを、暗号資産取引所で売却する、
というやり方です。
この場合、1エナジー消費あたりのKCalトークン獲得量を最大化すべく、スニーカーのレベル上げに取り組み、アクティビティ(Activity)値をしっかり向上させておくことが重要になります。
また、エナジーが無い状態で運動に取り組んでも、リワード・トークンが付与されることは有りません。
このため、1日あたりの付与エナジー数を増やすために、スニーカーNFTの数も増やす必要があります。
StepAppのスニーカーNFTをバーンしてKCalトークンを稼ぐ
前述の通り、StepAppでは、スニーカーNFTを「バーン」することにより、その見返りとして、KCalトークンを稼ぐことが可能です。
スニーカーNFTのバーンによって稼げるKCalトークンの量は、スニーカーのアトリビュートのうち「バランス」の影響を受けますから、まずは、スニーカーNFTのレベル上げを行い、当該アトリビュートをしっかりと底上げしておく必要があります。
また、スニーカーのバーンは、スニーカーNFTの「ランク」が2以上でないと実施出来ませんから、バーンしたいスニーカーを履いた状態でエナジーを消費し、当該スニーカーのランクを上げておくことも重要です。
スニーカーNFTをミントし、マーケットプレイスでスニーカーを売却する
StepAppの場合、STEPNと異なり、初期レベルのスニーカーでも、ミントを行うことが出来ます(STEPNの場合は、レベル5以上でないと、ミント機能がアンロックされませんでした)。
また、スニーカーのミント済回数が多ければ多いほど、そのスニーカーの「次のミント」のコストは、(上がるのではなく)下がる仕組みが導入されています。
ただし、一方で、
- ミントをするごとに、そのスニーカーのアトリビュートは低下していく
- 1つのスニーカーは、「5回」までしか、ミントが出来ない
という制約も存在します。
StepAppのスニーカーミント(及び売却)で稼ごうと考える場合、少なくとも、こうした仕組みについて、十分に理解することが必要です。
ジェムを集め、レベルをあげ、マーケットプレイスで売却する
StepAppのマーケットプレイスでは、入手したジェムを、他のプレイヤーに対して売却することが出来ます。
この場合、そもそも、ジェムの入っているチェストを入手できないと話になりませんから、まずはしっかりとスニーカーのレベルをあげて、「ラック」値を改善しておくことが重要です。
そのうえで、初期レベルのジェムはマーケットプレイスで売却できないため、ジェムのレベル上げを行う必要があります(=複数の同一レベルGEMを合成することにより、ジェムのレベルを上げることが出来ます)。
仮に、2つのアトリビュートを同時に改善させることのできる「スペシャル・ジェム」を入手できれば、マーケットプレイスでも、当該ジェムを高値で売却できるかもしれません。
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