オーナーズブック運営のロードスターキャピタル社が2020年12月期決算を発表｜連結税引前利益は昨対比30パーセント増の39億円強に

不動産担保付きソーシャルレンディング・サービス「OwnersBook」を運営するロードスターキャピタル株式会社（東証マザーズ上場。東京都中央区銀座1丁目10番6号　銀座ファーストビル２F。以下、ロードスターキャピタル社）は12日、2020年12月期の決算説明資料を公開（※）した。

公開情報によれば、2020年12月期の連結売上高は、169億円強で、前年比＋12パーセントの成長となったほか、税引き前利益（連結）は39億円（前年比＋30パーセント）、税引き後の当期純利益は27億円（同じく前年比＋30パーセント）となった。
売上高の大半（2020年12月連結売上高の85パーセント強）を占める不動産投資部門の売上高が好調に（前年比13％増）推移したほか、不動産賃貸部門の売上高も、前年比＋42パーセントと大きく成長した。

クラウドファンディング部門（＝オーナーズブックの運営）においては、新型コロナウイルス感染症の影響等により、売上高は3億4千万円強に留まった（連結売上高全体の2パーセント程度）。しかし、投資会員数は24,047人となり、2019年12月期（22,895人）と比べ純増、累積での投資金額も200億円を突破（201億円）した。

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（※）参考：
2020年12月期決算説明資料｜ロードスターキャピタル株式会社

東証マザーズ上場企業運営のソーシャルレンディング、OwnersBook（オーナーズブック）とは

引用元：OwnersBook（オーナーズブック）

東証マザーズ上場企業「ロードスターキャピタル株式会社」（東京都中央区銀座。証券コード：3482）が運営する、不動産投資クラウドファンディング・サービス。

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参考：
OwnersBook｜公式サイト

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全ての貸付型（ソーシャルレンディング）案件に、国内不動産担保が設定されているという特徴を持つ。
2019年6月には、アメリカの不動産クラウドファンディング大手、Fundrise社との業務提携を発表した。
2021年2月16日時点で公式サイトにて公開されている、累積投資額は、208億円強。投資実行済案件数194件のうち、すでに161件が償還済（元本割れはゼロ件）。
また、2021年2月に公開された、2020年12月期 決算説明資料によれば、投資家会員数は、24,047人。

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