物流不動産特化型クラウドファンディング「CRE Funding」の第8号案件が公開｜募集総額は過去最高の2億3千万円

FUEL株式会社（東京都渋谷区道玄坂1-22-9 AD-O渋谷道玄坂2階）の運営する、物流施設特化型クラウドファンディング投資サービス「CRE Funding」において、10月12日午後7時から募集開始となる新ファンド「CRE物流ファンド8号杉戸」（以下、同ファンド）の情報が先行公開されている。

同ファンドの予定年利（税引き前）は2.8パーセント。来月4日から来年7月下旬まで、約8ヶ月間の運用を予定する。
この間、投資家向けの利益配当は毎四半期実施予定。元本については満期の一括償還を見込む。

同ファンドの融資先は、ストラテジック・パートナーズ株式会社がアセットマネジメントを行う、合同会社杉戸インベストメント。投資先物件となる杉戸81号（工場）は、本郷工業地域（杉戸町大字本郷558-1）に立地する、3階建ての工場物件（築12年）。敷地面積は1,874.51平方メートル、建物延床面積は2,238.48平方メートル。東証一部上場である株式会社シーアールイー（本社：東京都港区虎ノ門2-10-1　虎ノ門ツインビルディング 東棟19階）が、10年間のマスターリース契約により賃借しているという。

同ファンドの募集総額は、CRE Fundingとしては過去最大の、2億3千万円とした（最低成立金額は1億円）。
なお、CRE Fundingでは、これまでにサービス開始以来、7件のファンドを募集しているが、いずれのファンドも、満額募集を達成している。

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参考：
CRE物流ファンド8号杉戸｜CRE Funding

CRE Fundingとは

引用元：CRE Funding

FUEL株式会社（東京都渋谷区道玄坂1-22-9 AD-O渋谷道玄坂2階）の運営する、物流不動産向けオンライン・ファンディングサービス。
2020年2月に募集開始となった第1号ファンド以降、これまでに7本のファンドが募集されているが、いずれも満額の募集を達成している。

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参考：
CRE Funding（公式サイト）

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運営会社にあたるFUEL株式会社は、2019年8月、東証一部上場企業である株式会社シーアールイー（以下、シーアールイ社）の100パーセント子会社、ストラテジック・パートナーズ株式会社から出資を受けている。
また、これまでに公開された全てのファンドにおいて、シーアールイ社が融資先の返済義務を保証しているという特徴がある。

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