SBIソーシャルレンディングの「コーポラティブハウスローンファンド23号」、5,500万円満額を集め募集完了|名目年利4.0パーセント



引用元:SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディング株式会社(東京都港区六本木1-6-1 泉ガーデンタワー13F)の運営するソーシャルレンディング・サービス「SBIソーシャルレンディング」において、9月4日午前10時から募集開始となった新ファンド「コーポラティブハウスローンファンド23号」(以下、同ファンド)が、元来の募集終了期限(9月17日正午)を待つことなく、募集額5,500万円満額分の投資申込を集め、募集完了となった。

同ファンドの名目利回り(年率換算・税引き前)は4.0パーセント。2022年4月末までの、約19ヶ月間の運用を予定する。
投資家向けの初回分配は今年11月15日を予定、以降原則として毎月15日に分配を実施する。

同ファンドの融資先は、コーポラティブハウスの建設組合(組合員には個人を含む)。プロデュースを務めるのは、国内のコーポラティブハウス業界のリーディングカンパニー(※)、株式会社アーキネット。

なお、SBIソーシャルレンディングとしては、自身の貸付債権の保全のため、コーポラティブハウス建設用の事業用地(土地面積342.55平方メートル)に対し、第二順位の抵当権を設定するという。


(※)
SBISLコーポラティブハウスローンファンド23号|SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディングとは



引用元:SBIソーシャルレンディング

SBIグループ傘下、SBIソーシャルレンディング株式会社が運営。
2020年8月末時点での累計融資実績は、1,480億円強。融資残高は426億円以上。投資家登録完了数は5万6,676人。いずれの数値においても、国内のソーシャルレンディング業界を代表する事業者のひとつといえる。


参考:
SBIソーシャルレンディング|公式サイト


2019年7月には、富士キメラ総研「決済関連市場調査」のクラウドファンディングマーケットシェア2018年実績で、トップシェアとなった旨を明らかにした。
投資家が、原則としていつでも、1万円という少額から投資申込を行うことができる、常時募集型ファンドなど、複数の人気案件・ファンドシリーズを擁する。
2019年8月下旬には、東証マザーズ上場の霞ヶ関キャピタル株式会社などと、アパートメントホテル開発における業務提携を行った旨を明らかにした。


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