Funds(ファンズ)にて新案件「ムゲン買取再販事業ファンド#2」が公開|9月9日午後7時募集開始・予定年利1.65パーセント



引用元:Funds(ファンズ)

ファンズ株式会社(東京都港区西麻布3-2-1 北辰ビル7階)の運営するソーシャルレンディング・サービス「Funds(ファンズ)」にて、新案件、「ムゲン買取再販事業ファンド#2」(以下、同ファンド)の情報が先行公開されている。

同ファンドの予定利回り(年利換算・税引き前)は1.65パーセント。今月25日から、来年8月末まで、約11ヶ月の運用を予定する。
募集は先着方式のみにて行い、抽選方式による募集は行わない。募集金額上限は1億円(ファンドの最低成立金額は3,000万円)で、9月9日午後7時から受付を開始する。
投資家への利益配当は毎四半期実施予定とし、元本については、満期の一括償還を見込む。

同ファンドの融資先は、不動産買取再販事業、並びに不動産賃貸事業を営む東証一部上場企業(証券コード:3299)、株式会社ムゲンエステート(本社:東京都千代田区大手町一丁目9番7号 大手町フィナンシャルシティ サウスタワー16階。以下、ムゲンエステート)。ムゲンエステートの100パーセント子会社にあたる株式会社ムゲンファンディング(非上場)が、ファンド組成企業となる。

ムゲンエステートとしては、今回調達する資金を、自身の不動産買取再販事業の事業資金として活用するという。
ムゲンエステートの代表取締役社長を務める藤田進一氏は、Fundsを利用する狙いとして、「当社が取り組んでいるクラウドファンディング事業や不動産テックを活用した資金調達チャネルの拡大及びムゲンエステートの知名度向上を図ることを期待」(※)していると述べた。


(※)
ムゲン買取再販事業ファンド#2|Funds(ファンズ)

ソーシャルレンディング・プラットフォーム「Funds」(ファンズ)とは



引用元:Funds(ファンズ)

ファンズ株式会社(旧:株式会社クラウドポート)が運営する、ソーシャルレンディング・サービス。
予定利回り1.5~6%の貸付ファンドを扱うオンラインマーケットを提供しており、東証一部上場「アイフル株式会社」や「株式会社インテリックス」、「イートアンド株式会社」、「株式会社サンセイランディック」、同二部上場「株式会社デュアルタップ」、同マザーズ上場「株式会社フィル・カンパニー」「Kudan株式会社」「株式会社イントランス」などが、参加企業として名を連ねる。


参考:
Funds(ファンズ)|公式サイト


投資家の会員登録費、口座開設費、出金手数料等は無料とされ、最低投資額は「1円」と、投資の敷居が低いのが特徴。
2019年7月には日本最大級のスタートアッププレゼンコンテスト「IVS LaunchPad」にて優勝。
同8月には、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社、グローバル・ブレイン株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、SV-FINTECH Fundなどを引受先とした第三者割当増資により、合計6.3億円の資金調達を実施し、同月下旬には、大手総合商社、伊藤忠商事株式会社との業務提携を公表した。
加えて、同9月には、電通のスタートアップ支援プログラム「GRASSHOPPER」の第2期採択企業となった旨を明らかにした(※その後、グランプリ受賞)ほか、東京スター銀行との業務提携締結も公表している。
2020年1月には、テレビ東京の人気経済番組「ワールドビジネスサテライト」でも、その取り組み内容が紹介されている。
また同月、信託銀行大手「三井住友信託銀行株式会社」との業務提携を公表したほか、2020年4月には、ネット証券大手「auカブコム証券」との資本業務提携を明らかにした。


参考:
【2020年9月最新版】ソーシャルレンディングおすすめ9社&危ない3社比較ランキング【投資初心者必見】

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