SBIソーシャルレンディングの新ファンドが11億円強を集め満額成立｜SBISL不動産ディベロッパーズローンファンド17号

満額締切となった、「SBISL不動産ディベロッパーズローンファンド17号」
引用元：SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディング株式会社（東京都港区六本木）の運営するソーシャルレンディング・サービス「SBIソーシャルレンディング」が10月10日に募集開始した新ファンド、「SBISL不動産ディベロッパーズローンファンド17号」が、募集開始から間もなく、11億1,600万円の投資申込を集め、満額にて募集締め切りとなった。

「SBISL不動産ディベロッパーズローンファンド」はシリーズとして提供されており、2015年1月の第1号公開以来、今号で17号目。
これまでの各号の出資額・償還済額の状況は下記の通り。

• SBISL不動産ディベロッパーズローンファンド1号
  出資額：297,800,000円
  償還済：297,800,000円
• 同2号
  出資額：72,400,000円
  償還済：72,400,000円
• 同3号
  出資額：710,000,000円
  償還済：710,000,000円
• 同4号
  出資額：1,100,000,000円
  償還済：100,000円（目下運用中）
• 同5号
  出資額：851,000,000円
  償還済：100,000円（目下運用中）
• 同6号
  出資額：611,000,000円
  償還済：100,000円（目下運用中）
• 同7号
  出資額：730,000,000円
  償還済：100,000円（目下運用中）
• 同8号
  出資額：500,000,000円
  償還済：100,000円（目下運用中）
• 同9号
  出資額：405,100,000円
  償還済：100,000円（目下運用中）
• 同10号
  出資額：969,150,000円
  償還済：100,000円（目下運用中）
• 同11号
  出資額：55,000,000円
  償還済：100,000円（目下運用中）
• 同12号
  出資額：400,000,000円
  償還済：100,000円（目下運用中）
• 同13号
  出資額：576,450,000円
  償還済：100,000円（目下運用中）
• 同14号
  出資額：1,626,000,000円
  償還済：0円（目下運用中）
• 同15号
  出資額：669,750,000円
  償還済：0円（目下運用中）
• 同16号
  出資額：2,535,200,000円
  償還済：0円（目下運用中）

（※上掲情報引用元：元本償還の実績｜SBIソーシャルレンディング）

今回の第17号ファンドの場合、名目利回りは8.0パーセント。2019年10月から2021年10月（※最終分配予定日は2021年11月15日）までの、約2年間の運用を予定する。
SBIソーシャルレンディングの場合、常時募集型（常設型）ファンドである「不動産担保ローン事業者ファンド」等であれば、最低1万円から投資できるが、今回のディベロッパーズローンファンド17号に関しては、最低1口5万円からの投資受付となった。

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参考：
SBISL不動産ディベロッパーズローンファンド17号｜SBIソーシャルレンディング

SBIソーシャルレンディングとは

引用元：SBIソーシャルレンディング

SBIグループ傘下、SBIソーシャルレンディング株式会社が運営。
2019年9月末時点での累計融資実績は、1,120億円強。融資残高は350億円以上。投資家登録完了数は39,832人。いずれの数値においても、国内のソーシャルレンディング業界を代表する事業者のひとつといえる。

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参考：
SBIソーシャルレンディング｜公式サイト

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2019年7月には、富士キメラ総研「決済関連市場調査」のクラウドファンディングマーケットシェア2018年実績で、トップシェアとなった旨を明らかにした。
投資家が、原則としていつでも、1万円という少額から投資申込を行うことができる、常時募集型ファンドなど、複数の人気案件・ファンドシリーズを擁する。
2019年8月下旬には、東証マザーズ上場の霞ヶ関キャピタル株式会社などと、アパートメントホテル開発における業務提携を行った旨を明らかにした。

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