オーナーズブックの「千代田区商業ビル用地第1号第1回」ファンド、344名の投資家から1億円の投資申込を集め募集完了



1億円分の投資申込を集め、満額にて募集終了となった、オーナーズブックの「千代田区商業ビル用地第1号第1回」ファンド。
引用元:OwnersBook(オーナーズブック)

東証マザーズ上場、ロードスターキャピタル株式会社(東京都中央区銀座1丁目10番6号 銀座ファーストビル2F)の運営するソーシャルレンディング・サービス「OwnersBook」(オーナーズブック)において、12月11日から投資申込受付が開始された新ファンド、「千代田区商業ビル用地第1号第1回」(以下、同ファンド)が、元来の募集期限(12月18日23時59分)を待たずして、344名の投資家から、募集総額いっぱい、1億円分の投資申込を集め、募集完了となった。

同ファンドに関する公開情報(※)によれば、同ファンドの予定利回り(年利換算・税引き前)は、4.0パーセント。
投資実行予定日は2019年12月25日とされ、最終的な償還予定日(2022年1月20日)までの、約25ヶ月の運用を見込む。

融資先は、東京都渋谷区に所在し、不動産関連事業や自然エネルギー発電事業、保育・児童教育サービスなどを提供している、チャイルドケアアセットマネジメント合同会社。
貸付にあたり、借り手の資金使途については定めがない。
なお、融資債権の保全のため、融資先が千代田区神田須田町に保有している商業ビル用地(OwnersBook評価額は1億3,000万円)に係り、第一順位の抵当権が設定されるという。


(※)千代田区商業ビル用地第1号第1回|OwnersBook

OwnersBook(オーナーズブック)とは



引用元:OwnersBook(オーナーズブック)

東証マザーズ上場企業「ロードスターキャピタル株式会社」(東京都中央区銀座。証券コード:3482)が運営する、不動産投資クラウドファンディング・サービス。


参考:
OwnersBook|公式サイト


全ての貸付型(ソーシャルレンディング)案件に、国内不動産担保が設定されているという特徴を持つ。
2019年6月には、アメリカの不動産クラウドファンディング大手、Fundrise社との業務提携を発表した。
2019年11月に公開された、2019年12月期第3四半期 決算説明資料によれば、累積での投資金額は130億円以上。投資家会員数は21,903人。


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