FUNDINNOにてトレーニングアプリ「ライブラン」運営会社が出資募集|7月4日午前10時受付開始

株式会社日本クラウドキャピタル(東京都品川区東五反田5-25-18)の運営する、国内初の株式投資型クラウドファンディング・サービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」において、7月4日午前10時から、トレーニングアプリ「ライブラン」の提供会社、ライブラン株式会社(東京都港区愛宕市一丁目6番8号。以下、ライブラン社)を発行者とするプロジェクト(以下、同プロジェクト)が募集開始となる。

同プロジェクトの目標募集額は1,206万円。上限募集額は4,806万円とした。

プロジェクト発行者であるライブラン社運営の「ライブラン」は、ランニングやヨガ、筋力トレーニングといった運動メニューを、不特定多数のユーザーと、リアルタイムで共有できるアプリ型サービス。2020年5月末時点での登録アカウント数は8,015件。

専門性の高いコーチ陣が提供する独自コンテンツ等が誘因となり、「ライブラン」の有料サービス(月額1,000円)の継続率(有料会員のサービス登録日から2020年5月末までの継続率。ライブラン社調べ)は93パーセントとなっている。



引用元:「ライブラン」公式サイト

ライブラン社の代表取締役を務める高田 智之 氏は、大阪出身。ハーバードビジネススクールにてMBA取得後、世界最大級のローカルビジネス口コミサイト「Yelp」の日本版立ち上げ等に関わった経歴を持つ。

プロジェクトページには、メンターからのメッセージとして、元プロ野球選手でタレントの長嶋 一茂 氏や、日本フェンシング協会会長を務める太田 雄貴 氏などからのコメントが寄せられている。

なお、今回FUNDINNO(ファンディーノ)を通して資金調達に成功した場合、調達した資金は、主として広告宣伝費(BtoBならびにBtoC)に充てる予定であるという。

株式投資型クラウドファンディング・サービス「FUNDINNO」とは



引用元:FUNDINNO

株式会社日本クラウドキャピタルが運営する、日本初の株式投資型クラウドファンディングサービス・プラットフォーム。1口10万円前後の少額から、IPO(株式公開)やバイアウトを目指す企業の株式に投資することができ、投資後も投資先企業からのIR情報を定期的に確認することができる。


参考:
FUNDINNO(ファンディーノ)|公式サイト


利回り・返礼等の具体的内容を求めるものではないが、ベンチャー企業の株主のメリットとして、企業価値の上昇等による利益を長期的に狙えることが、他のクラウドファンディングサービスとの相違点となるほか、企業によっては、株主優待を提供しているケースもある。
2020年6月には、運営会社にあたる株式会社日本クラウドキャピタルが、日本で初めて、経済産業省認定の、エンジェル税制認定業者として認定された。
2020年7月2日現在の公開情報によれば、投資家登録数は既に3万名強に達している他、累計での成約件数は100件、成約額は32億6千万円を超えた。


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