CAMPFIRE Ownersにて新ファンド公開、予定年利4パーセント|11月16日午前11時募集開始

株式会社CAMPFIRE SOCIAL CAPITAL(東京都渋谷区渋谷2丁目22番3号 渋谷東口ビル5階)の運営するソーシャルレンディング・サービス「CAMPFIRE Owners」において、今月16日午前11時から募集開始となる新ファンド、「荒川区土地活性化ファンド」(以下、同ファンド)の情報が先行公開されている。

同ファンドの予定年利(税引き前)は4パーセント。募集額・最低成立額、いずれも2,000万円とする。
ファンドが成立した場合、12月3日から運用期間に入り、以後、来年11月末まで、約1年間の運用を予定する。
投資家への利益分配は、来年1月末以降、毎月実施する。元本については満期時の一括償還。

同ファンドの融資先は、東京都内の不動産事業者。
融資先としては、今回調達する資金を、東京都荒川区の小規模住宅地の不動産取得費用に活用する。その後、取得した不動産の権利関係の調整、並びに区画整理を行ったうえで、より活用しやすい不動産としてバリューアップを図り売却する予定で、返済原資としては、主に当該売却代金を見込んでいるという。

なお、今回融資先が負うこととなる返済債務について、株式会社日本保証(1970年設立。東京都港区虎ノ門)が債務保証する。
このため、万が一、融資先が債務不履行となった場合、CAMPFIRE Ownersとしては、株式会社日本保証に対し、保証債務の履行を求めることが出来る。


参考:
荒川区土地活性化ファンド(日本保証コラボレーションファンド1号)|CAMPFIRE Owners

CAMPFIREグループ運営のソーシャルレンディング「CAMPFIRE Owners」とは



引用元:CAMPFIRE Owners

プロジェクト累計4.3万件以上、調達累積340億円以上の実績を有する、国内最大級のクラウドファンディング・サービス「CAMPFIRE」を手掛ける、株式会社CAMPFIRE(東京都渋谷区渋谷。代表取締役CEO 家入 一真 氏)が運営にあたる(※第二種金融商品取引業は株式会社CAMPFIRE SOCIAL CAPITALに拠る)。


参考:
CAMPFIRE Owners|公式サイト


2019年9月11日にサービスを正式リリース。同日、投資家登録の受付を開始し、同月24日にリリースした初号ファンド4件、「コスメブランド研究開発ファンド」「障がい者技術育成プロジェクトファンド」「ADHDサポート教育事業ファンド」「エチオピア環境リサイクルファンド」は、いずれも満額募集を果たした。
これまで全てのファンドで融資先が公開されており、CAMPFIRE本社を会場とした投資家向け説明会を開催するなど、投資家向けに積極的に情報発信・公開を行っている。
2014年東京都知事選挙への立候補などでも知られる著名起業家、家入 一真 氏が率いるソーシャルレンディング・サービスとして、国内ソーシャルレンディング業界において注目を集めつつある。


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