不動産クラウドファンディングのCOZUCHI(コズチ)、1月5日募集開始の新ファンド情報を公開-予定年利8%、3カ月運用
2023年1月14日までに、COZUCHI公式サイトから投資家登録を完了した投資家「先着500名限定」にて、Amazonギフト券1,000円分をプレゼントするキャンペーンを開催中
LAETOLI株式会社(東京都港区南青山)の運営する不動産クラウドファンディング・サービス「COZUCHI」にて、1月5日午後7時から募集開始となる新ファンド(以下、同ファンド)の情報が、先行公開されています。
同ファンドの想定利回り(年率換算・税引き前)は、8.00%。そのうち7.90%を、物件売却時のキャピタルゲイン(売却益)で見込み、残りの0.10%については、ファンド運用期間中のインカムゲインとして見込んでいます。
同ファンドの投資募集期間は、1月5日午後7時から、1月12日午後1時まで。募集総額は2,100万円です。
また、同ファンドの投資対象は、東京メトロ銀座線 虎ノ門駅直結の再開発事業地区内にある、土地および建物の持分。
既に運用期間中にある「虎ノ門 再開発プロジェクト フェーズ1」(No.46)ファンドと同じ再開発計画地内にある他物件を、今回募集する資金を活用して追加取得する計画、とされています。
こうした経緯もあり、「虎ノ門 再開発プロジェクト フェーズ1」(No.46)に出資ている投資家に対しては、優先出資枠が提供される予定です。
※優先出資枠詳細については、以下のファンド概要ページからご確認下さい。
参考:
https://cozuchi.com/system/funds/65683
不動産クラウドファンディング「COZUCHI」とは
主に首都圏・東京都内の不動産を投資対象とするファンドに、1口最低1万円程度の少額から分散投資・出資を行える、不動産クラウドファンディング・サービス、COZUCHI(コズチ)。
サイトURL | COZUCHI(旧:WARASHIBE)(公式) |
運営会社 | LAETOLI株式会社 |
運営会社所在地 | 東京都港区南青山2-26-1 D-LIFEPLACE南青山2階 |
運営会社設立 | 1999年5月20日 |
サービス開始 | 2019年7月(第1号ファンドの募集開始) |
運営会社役員構成 | 代表取締役 武藤 弥 |
上場/非上場 | 非上場 |
運営会社資本金等 | 1億円 |
1口あたりの最低投資額 | 1万円 |
出資持分の買取申請 | 可 |
優先劣後スキーム | 採用済 |
情報引用元:COZUCHI
かつては、1本の藁(わら)から物々交換を開始し、最終的には長者となった「わらしべ長者」からネーミングした、「WARASHIBE」というサービス名で事業展開していましたが、2021年9月、サービス名称をリニューアル。
サービス運営会社等が選定した物件を、運営会社と共同所有(運営会社が同一プロジェクトに共同・劣後出資)し、投資対象不動産が生み出す賃料収入(インカムゲイン)、及び、売却益(キャピタルゲイン)から配当を得る、「不動産クラウドファンディング」という仕組みを提供しているサービサー。
国内には、様々な不動産クラウドファンディング・サービスがありますが、COZUCHI(コズチ)においては、下記のような特徴があります。
- 年率換算で10パーセント前後の、高い期待利回りが提示されているファンドがある
- 国内の不動産クラウドファンディング・サービスで募集されているファンドの、一般的な利回りは、年率換算で、2パーセント~5パーセント前後程度。
こうした中で、COZUCHI(コズチ)の場合、運用期間中のインカムゲイン(物件のもたらす賃料収入)と、キャピタルゲイン(売却益)とを合わせて、年率換算で10パーセント前後程度の、高い期待利回りが提示されているケースがあるほか、対象不動産が想定以上の良値で売却出来た場合、投資家に対する上乗せ配当が実施される場合もあります。 - 出資持分の買取申請が出来る
- ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)と同様、不動産クラウドファンディングの場合も、出資の中途解約は、原則として、認められていません。
しかし、COZUCHI(コズチ)の場合、出資持分の買取申請制度が提供されているため、出資後、ファンドの運用期間中に、急な事情により、手元資金が必要となった場合でも、出資持分を買い取ってもらうことにより、持分の換金を行うことが出来る場合があります(※別途手数料等が発生します。持分買取について詳細は、COZUCHIのHP等をご確認下さい)。 - 優先劣後スキームも採用済
- 投資対象となる不動産に、投資家だけでなく、サービス運営会社も共同出資。そしてその出資形態を、投資家の出資(優先出資)よりも配当・償還の優先順位が低い「劣後出資」とすることで、万が一、ファンドに損失が生じた場合も、一定程度までは(=劣後出資幅までは)投資家の優先出資元本が保護される、「優先劣後スキーム」が採用されています。
これまでに、累計50本以上のファンドを公開しており、他の一般的な不動産クラウドファンディング・サービスと比較して、ファンドの募集頻度が高い(数週間に1本程度の頻度でファンド募集が実施されている)という特長も。
運営会社にあたるLAETOLI株式会社(旧:株式会社SATAS。東京都港区南青山)は、1999年の創業以来、不動産証券化のコンサルティング業務を中心に、自社でも、不動産小口化商品の組成・販売を行ってきた実績があり、2014年からは、不動産特定共同事業法に基づく商品「ゆうゆう倶楽部」(最低投資額100万円・都内の中古マンションを中心に取り扱い)の運営にも従事してきた経験を有しています。
参考:COZUCHI(コズチ)(公式)
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