ELF Masters(エルフマスターズ・エルマス)の稼ぎ方&始め方-NFTキャラクターの操作方法やバトル画面を検証
※本記事は、暗号資産(仮想通貨)初心者の方向けに、ビットポイントでの暗号資産取引所口座のアカウント作成から、解説を行っています。
- 既にビットポイント等にて取引所口座は開設済で、
- ELF Masters(エルフマスターズ)の始め方・プレイ方法から確認を進めたい、
という方は、
↑こちらのボタンから記事をスキップしてご覧ください。
※暗号資産口座が未開設、という方は、このまま記事をご覧下さい。
「スマートフォンなどでゲームをプレイするだけ」で、暗号資産・仮想通貨を稼げるようになる、と話題の、ELF Masters(エルフマスターズ)。
昨今、TwitterなどのSNSを中心に、大きな盛り上がりを見せており、関心は、日に日に高まるばかりです。
そんなELF Masters(エルフマスターズ)を始めるにあたっては、下記のようなステップを辿ることとなります。
- 国内暗号資産取引所(例:ビットポイント)にて口座開設を済ませておく
- ELF Masters(エルフマスターズ)の正式リリースに合わせて、スマートフォン向けアプリを入手
些か取っつきにくい部分もあるかとは思いますが、初心者の方でも安心して取り組めるよう、下記にて、1ステップずつ、それぞれスクリーンショット付きで解説しますので、ご安心下さい。
目次
【ELF Masters(エルフマスターズ)開始の下準備】ビットポイントでの口座開設
ELF Masters(エルフマスターズ)で得られるプレイ報酬は、日本円建てではなく、トークン(ゲーム内通貨)、すなわち、仮想通貨で支払われます。
そして、その収益を最終的に日本円として受け取るためには、獲得したトークンを売却(=最終的に日本円に交換)する必要があります。
この手続きを行うには、あらかじめ、仮想通貨取引所の口座開設を済ませておかないと、どうにもなりません。
仮に「これまで仮想通貨には触れたことも無い」という場合であったとしても、ELF Masters(エルフマスターズ)の収益が最終的にトークン(=仮想通貨)で支払われる以上、その最終的な受け取りのためには、暗号資産(仮想通貨)口座が必要となります。
※日本国内には、暗号資産交換業者が山ほど存在しますが、とりあえず、ELF Masters(エルフマスターズ)の収益受け取りなどが主な目的である場合、「きちんと金融庁の登録を受けている事業者で」「口座開設手続きも速い」ということで、ビットポイントあたりで口座開設を済ませておけば無難です。
ELF Masters(エルフマスターズ)プレイ開始の時点で暗号資産口座が用意できていないと、最悪、ウォレットのハッキングで資産を失う恐れがある
ELF Masters(エルフマスターズ)の正式版がローンチし、早速、他の暗号資産等に交換可能なトークンを入手することが出来た場合、稼いだトークンを、ELF Masters(エルフマスターズ)のゲーム内ウォレットに入れたままにしておくと、最悪、ELF Masters(エルフマスターズ)が大規模なハッキングに遭うなどすれば、せっかく受け取ったトークンが、第三者によって盗まれてしまうようなリスクがあります。
ELF Masters(エルフマスターズ)のようなブロックチェーン・ゲームのプレイヤーの間で人気の高いビットポイントの場合、暗号資産取引口座の開設には、概ね、申込から1日~数日程度の時間がかかる、とされています。
リスク軽減のためにも、ELF Masters(エルフマスターズ)のゲームアプリのダウンロード等の諸作業を始める前に、あらかじめ、口座開設手続きを済ませておくことが必要です。
暗号資産の暴落リスクを避けるためには、受け取った仮想通貨を「すぐに円に換えられる」態勢作りが重要
ELF Masters(エルフマスターズ)を通じて得ることの出来る報酬は、仮想通貨市場で流通するトークンであり、日々、値動きの影響を受けることとなります。
ELF Masters(エルフマスターズ)でトークンを稼いだ後、仮に、トークンそのものの価値が急落してしまうと、せっかくゲームをプレイしてトークンを稼いだとしても、値動きの影響を受けて、損をしてしまう危険があります。
どういうことか、具体例を挙げて説明しましょう。
※以下の数値は、あくまでも、仮定・例示です。
- 仮に、「1トークン=日本円換算で300円」というタイミングで、ELF Masters(エルフマスターズ)を通じて、100トークンを稼ぐことができた、とします。
その時点では、100トークン×300円=3万円を稼ぐことが出来た、ということとなります。 - 100トークンを稼いだタイミングで、前述のビットポイント等の口座開設が済んでいれば、受け取ったトークンをすぐに汎用性の高い暗号資産に換金したうえで、売却し、日本円に換えてしまうことが出来ます(=トークンの下落リスクを回避できる)。
- しかし、ELF Masters(エルフマスターズ)で100トークンを稼いだ時点で、仮想通貨口座開設が出来ていない場合、取引業者側の開設手続き等を待っているうちに、トークンの対円レートが下がり、受け取れる日本円が減少してしまう、というリスクがあります。
たとえば、暗号資産口座の開設が済んだ頃に、1トークンの価値が(当初の300円から)100円にまで下落してしまっていれば、本来は3万円分の日本円を受け取れるはずが、「100円×100トークン=1万円」しか受け取ることができず、差し引き、2万円分の損をする、という結果となってしまいます。
ELF Masters(エルフマスターズ)のようなブロックチェーン・ゲームをプレイする場合、入手したトークンの利確(円建てでの利益確定)は、何よりも優先すべき事項とされています。
このため、ブロックチェーン・ゲームの先行プレイヤーの間では、「ある程度まとまったトークンを稼げたら、ダラダラとゲーム内通貨建てで収益を保有するのではなく、出来るだけ早めに日本円に戻すこと」が常識(基本)、とされています。
そのためには、実際にELF Masters(エルフマスターズ)で稼ぎ始める前に、複数の種類のトークンを比較的スムースに換金できるビットポイント等の取引所で、仮想通貨口座をあらかじめ作っておく必要があります。
暗号資産取引口座の開設方法
暗号資産取引所は山ほどありますが、中小・零細企業が運営している取引所も多く、信頼がおける取引所は限られます。
また、「今回の主な目的はELF Masters(エルフマスターズ)。ゲームのプレイで得た収益を、最終的にしっかりと日本円で受け取るための窓口が欲しい」というだけであれば、ややこしい機能があれこれ付いた仮想通貨取引所は、却って邪魔になる可能性もあります。
- 金融庁・財務局からの登録をきちんと受けた事業者で、
- ごくシンプルに、ゲームで得た収益を換金したい(=日本円にしたい)、
というニーズであれば、ひとまず、ビットポイントに口座を開いておけばOKです。
口座開設はもちろん無料で出来ますし、暗号資産(仮想通貨)の入出金手数料も無料。
口座開設は最短当日審査完了、と、国内トップクラスのスピードを誇ります。
参考:
ビットポイント(公式サイト)
そんなビットポイントで口座開設を済ませるにあたっては、下記のようなステップを辿っていくことになります。
1ステップずつ、スクリーンショットで解説していきますので、ご安心下さい。
ビットポイントの仮想通貨口座開設手順
①ビットポイントの公式サイトにアクセス
まずは、ビットポイントの公式サイトにアクセスします。
※ダミーサイトなどに誘導されないよう、口座開設は、必ず、上記の公式サイトから進めるようにしてください。
「サイトへ進む」をクリックして、そのまま以下の要領で手続きを進めます。
参考:
ビットポイント(公式サイト)
②「かんたん口座登録はこちら」をクリック
③メールアドレス・携帯電話の入力
「個人のお客様」のほうにチェックを入れ(※会社名義で口座開設をする場合は、法人のほう)、
普段利用しているメールアドレス、及び携帯電話番号を入力し、
画面下部の「確認画面」をクリック。
※「紹介コード」の部分は空欄で構いません。
次画面で、入力したメールアドレス、及び携帯電話番号を確認し、間違いがなければ、「次へ」をクリック。
④ビットポイントからのメールを確認
先ほど入力したメールアドレス宛に、
ビットポイントから、上記のようなメールが届くので、
文中のURLをクリック。
⑤SMSで届いている認証コードを入力し、パスワードを設定
上記画面で、ビットポイント取引約款を確認のうえ、
- 携帯電話番号宛に届いているSMSに記載された、認証コードを入力し、
- 任意のパスワードを設定します。
なお、パスワードは、8文字以上で、半角英字、数字、記号のうち、2種類以上を含めたものとする必要があります。
パスワードの入力が済んだら、画面下部の「設定する」をクリックします。
⑥「ホーム画面へ」をクリック
このように、仮登録画面が表示されるので、
引き続き、本登録を進めるべく、
「ホーム画面へ」をクリックします。
⑦総合口座開設の手続きへ
このような画面が表示されるので、「OK」をクリックし、総合口座開設へ進みます。
※仮登録のままでは、ゲーム収益の入金等に使えないため、「総合口座開設」が必要です。
上記のような画面に遷移したら、画面下部の「口座開設の申込みに進む」をクリックします。
⑧約款等への同意処理
約款等について、個別のチェックボックスにチェックを入れるか、冒頭の「全てに同意」をクリックしたうえで、
同意処理を行い、画面下部の「情報入力へ」をクリック。
⑨氏名等の情報入力
氏名や住所、年収、等と言った情報の入力を行います。
途中、「取引契約締結の主目的」(≒口座開設の目的)を選択する部分がありますが、
ゲームの収益を送金・入金することが主目的であれば、
「暗号資産による国内外への送金・決済等のため」
を選択しておけば妥当でしょう。
「勤務先名称」、「所属部署」、及び、最下部の「紹介コード」の部分は、空欄で構いません。
情報の入力が済んだら、画面下部の「確認へ」をクリック。
次画面で、入力済内容を確認し、間違いがなければ、画面最下部の「本人確認書類の提出へ」をクリックします。
⑩QRコードの読み取り
上記のような画面に遷移するため、
画面下部に表示されているQRコードを、スマートフォンで読み取ります。
※QRコードの読み取りは、カメラアプリや、GoogleChromeのブラウザアプリなどから行うことが出来ます。
上記のようなページにアクセスできればOKです。
その後、画面を下までスクロール(プライバシーポリシー等を確認)し、
最下部の「同意して次へ進む」をタップ。
⑪本人確認書類の選択
本人確認書類は、
- 運転免許証
- マイナンバーカード(個人番号カード)
の中から選択できます(※ここからは、「運転免許証」の場合で解説します)。
注意事項を確認のうえ、「注意事項を確認しました」のチェックボックスにチェックを入れて、「次へ進む」をタップ。
次画面で、注意点を確認したうえで、「次へ」をタップ。
⑫本人確認書類の撮影
カメラ利用の許可を求めるメッセージが表示されたら、「許可」をタップ。
まずは表面を撮影します。
撮影した内容を確認し、チェックボックスにチェックを入れたうえで、「OK」をタップ。
続いて、本人確認書類(ここでは、運転免許証)の表面を、斜め上から撮影します。
- 左手で、文字が隠れないように、運転免許証の端を持ち、
- 表示される枠に合わせて、シャッターボタンを押すと、
撮影が出来ます。
※本人確認書類の「厚み」と、「顔写真」がしっかりと映るようにするのがポイントです。
説明動画が表示されていますので、そちらを参考に撮影します。
撮影が出来たら、次画面で、撮影した内容を確認し、チェックボックスにチェックを入れて、「OK」をタップ。
続いて裏面を撮影します。
次画面で撮影内容を確認し、チェックボックスにチェックを入れて、「OK」をタップ。
続いて、申請者本人の顔を、正面から撮影します。
次画面で撮影内容を確認し、チェックボックスにチェックを入れて、「OK」をタップ。
続いて、首振りの様子を動画で撮影します。
- スマートフォンを正面に構え、
- 矢印に合わせて、ゆっくりと首を振ります。
- 3回連続で成功すると、撮影完了です。
撮影前に、撮影方法の説明動画を見ておくとスムースです。
カメラ(動画)利用の許可を求めるポップアップが表示されたら、「許可」をタップ。
撮影終了後、
上記画面が表示されればOKです。
参考:
ビットポイント(公式サイト)
ELF Masters(エルフマスターズ)概要・公式サイト等
- ゲームサイト(ブラウザ版)
- https://play.elfmasters.com/
- 公式Twitterアカウント
- https://twitter.com/ELF_Masters
- ディスコード
- https://discord.com/invite/vxze6Bm98u
- ミディアム(公式ブログ)
- https://medium.com/@elfmasters
- アンドロイド版アプリ
- https://play.google.com/store/apps/details?id=com.palettechain.elfmasters
- リンクツリー(リンク集)
- https://twitter.com/ELF_Masters
- PLTプレイス(NFTマーケットプレイス)
- https://pltplace.io/
- 株式会社HashPalette(ハッシュパレット)公式サイト
- https://hashpalette.com/
- HashPalette(ハッシュパレット)Twitterアカウント
- https://twitter.com/hashpalette
- PLTトークン(コインマーケットキャップ)
- https://coinmarketcap.com/ja/currencies/plt-token/
エルフマスターズ(エルマス)の始め方
2022年9月、ついに、エルフマスターズ(エルマス)のゲームが正式公開となりました。
エルフマスターズ(エルマス)を始める際の流れとしては、主に以下の通りです。
- ELF Masters(エルフマスターズ)のアプリ入手・アカウント作成
- PLTウォレットの作成(アプリ)
- ELF Masters(エルフマスターズ)のゲームアカウントと、PLTウォレットとの紐づけ(コネクト)
- 無料で入手できる「マスター」の確認
それぞれ、スクリーンショットを交えつつ、確認して参りましょう。
エルフマスターズ(エルマス)のアプリ取得・アカウント作成
引用元:エルフマスターズ(エルマス)
エルフマスターズ(エルマス)のアンドロイド向けのアプリについては、以下のアプリストアURLにて配信されています。
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.palettechain.elfmasters
一方で、iOS版については、現状、未配信、となっています。
しかし、ブラウザ版ゲームとしても公開されていますので、
- iPhoneやiPadといった、iOSデバイスをお使いの人は、もとより、
- 「パソコンでエルフマスターズ(エルマス)をプレイしたいな」と考えている人は、
下記のブラウザ版ゲーム(URL)を利用することが出来ます。
なお、以下では、便宜上、PCブラウザ版にてアカウント登録等を進めた場合にて主に解説します。
※エルフマスターズ(エルマス)のブラウザ版ゲームURLはこちら
↓
https://play.elfmasters.com/
エルフマスターズ(エルマス)へのアカウント登録
↑こちらの「登録」のリンクをクリックします。
アカウント名、及びパスワードの設定
↑新規登録向けの画面で、
- 利用したいアカウント名、及び、
- パスワードの入力を行います。
なお、アカウント名については、「英数字のみ利用可」「文字数は6~30」といった規定がありますので、留意が必要です。
また、アカウント&パスワードの新規登録を行うにあたっては、
↑エルフマスターズ(エルマス)の利用規約、及びプライバシー契約について確認を行ったうえで、チェックボックスにチェックを入れる必要があります。
アカウント登録が完了すると、エルマスのホーム画面へ入れる
↑無事に新規アカウントの登録が完了すると、このような、エルマスのホーム画面へと入ることが出来ます。
エルフマスターズ(エルマス)との紐づけ用に、PLTウォレットを作成
ELF Masters(エルフマスターズ)の「マスター」や「エルフ」といったNFTを、マーケットプレイスで購入し、ゲーム内で使用するためには、PLTウォレットを使用したアカウント紐づけが便利です。
まずは、手元のスマートフォンに、PLTウォレットアプリをダウンロードするところから、スクリーンショットと共に確認して参りましょう。
PLTウォレットのスマートフォン向けアプリのダウンロード
PLTウォレットのスマートフォン向けアプリは、以下からダウンロードすることが可能です。
- iOS版
- https://apps.apple.com/jp/app/plt%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88/id1581055631
- アンドロイド版
- https://play.google.com/store/apps/details?id=com.palettechain.wallet&hl=ja&gl=US
ここでは、iOS版にて解説します。
PLTウォレットアプリのインストール
↑他の一般的なスマートフォン向けアプリの場合と同様、「入手」をタップします。
「ウォレットを作成する」をタップ
↑まずは新規でPLTウォレットを作成しますので、「作成」のほうを選択します。
先に「イーサリアム・チェーン」上のウォレットを作成する
今回は便宜上、
- まずは、イーサリアム・チェーン上でウォレットを作成して、
- そのウォレットと同じものを、パレット・チェーンにインポートする、
という形態を取ります。
イーサリアム・チェーンのほうを選択
チェーン選択で、「イーサリアム」チェーンをタップします。
任意のウォレット名&パスワードを設定する
↑ウォレット名とパスワードの入力が済んだら、画面下部の「作成する」をタップします。
「確認画面へ進む」をタップ
ニーモニック・フレーズに関する注意事項をチェックし、「確認画面へ進む」をタップします。
「決定」をタップ
改めて、シークレット・リカバリー・フレーズに関する注意事項を読み、「決定」をタップします。
ニーモニック・フレーズの確認&保管
なお、エルフマスターズ(エルマス)や、PLTウォレットに限らず、仮想通貨・暗号資産用のウォレットの、「ニーモニック・フレーズ」(シークレット・リカバリー・フレーズ、秘密鍵、等と呼ばれることもあります)は、極めて重要な情報です。
厳正に保管することが肝要です。
順番通りにニーモニック・フレーズを入力
↑入力できたら、「決定」をタップします。
イーサリアム・チェーン上のPLTウォレットが作成完了
↑このような画面へと行きつけば、イーサリアム・チェーン上のPLTウォレットは作成完了です。
続いて、パレットチェーン上にウォレットを作成する
上記した要領で、イーサリアム・チェーン上のウォレット作成が済んだら、今度は、同ウォレットアドレスを、パレットチェーン上にインポートします。
手順は以下の通りです。
ウォレット画面右上のハンバーガー・メニュー(三本線)をタップ
PLTウォレットアプリ画面上部のメニュー・アイコンをタップします。
画面右下の「インポート」をタップ
アプリ画面の下のほうに表示されている、「インポート」のバナーをタップします。
今度は、「パレットチェーン」を選択
先ほどは、イーサリアム・チェーンを選択しましたが、今回は、パレットチェーンをタップします。
ニーモニック・フレーズ等の入力
↑冒頭には、先ほど作成したイーサリアム・チェーン上のPLTウォレットのニーモニック・フレーズを入力します。
また、パレットチェーン上のPLTウォレット用に、新たに任意のウォレット名、及びパスワードを設定します。
イーサリアム・チェーンとパレットチェーン、双方の作成が完了した様子がこちら
↑このように、
- ウォレット名は異なるが、
- ウォレット・アドレスは同じ、
ものが2つ作成できれば、OKです。
エルフマスターズ(エルマス)のアカウントと、PLTウォレットの紐づけ
続いて、先程作成したPLTウォレットを、エルフマスターズ(エルマス)のアカウントに紐づける作業を行います。
なお、2022年9月17日現在、iOSデバイス、並びにブラウザ版ゲームにて、下記要領で画面を遷移しても、PLTウォレットが立ち上がらず、ウォレットの接続が出来ませんでした。
ウォレットの接続については、iOS版アプリの正式ローンチを待つ、というのも、一手かも知れません。
2022年12月、改めて試行したところ、無事に、ELF Masters(エルフマスターズ)のゲームアカウントと、ウォレットとを、コネクトすることが出来ました。
その際の手順は以下の通りです。
ゲーム画面右上の「ウォレット」アイコンをクリック
まずは、ELF Masters(エルフマスターズ)のゲーム画面右上の、「ウォレット」のアイコンをタップします。
PLTウォレットのアイコンをタップ
注意事項をよく確認したうえで、画面に表示されている、PLTウォレットのアイコンをタップします。
「リンク」をクリック
画面に表示される「リンク」のバナーをタップします。
画面にQRコードが表示される
すぐに、画面上に、上掲画像の要領でQRコードが表示されます。
このQRコードを、以下の要領で、PLTウォレットアプリで読み込むことにより、ゲームアカウントとウォレットとのコネクト(接続)を行うこととなります。
PLTウォレットアプリでQRコードを読み取る
手元のスマートフォンのPLTウォレットアプリを立ち上げ、アプリ画面上部のアイコン(※上掲画像の、赤い四角で囲ったもの)をタップします。
PLTウォレットアプリによる、スマホのカメラへのアクセスを許可
「決定」をタップします。
「カメラ」横のスイッチをON(緑色)に変更します。
アカウントとウォレットのコネクトを進める
PLTウォレットアプリ側で、「コネクト」のバナーをタップします。
ELF Masters(エルフマスターズ)のゲーム画面側で「もう一度クリック」
ELF Masters(エルフマスターズ)のゲーム画面(ブラウザ版の場合)を見ると、上掲画像のように「もう一度クリック」の指示が出ていますので、クリックします。
PLTウォレットアプリ側で「決定」をタップ
再度PLTウォレットアプリに戻り、「決定」のバナーをタップします。
ウォレットのログインパスワードを入力
PLTウォレットのログイン用パスワードを入力します。
ELF Masters(エルフマスターズ)のゲーム画面にウォレットアドレスが表示されればOK
上掲画像の要領で、ELF Masters(エルフマスターズ)のゲーム画面左上に、自身のPLTウォレットのウォレット・アドレスが表示されれば、コネクトは完了です。
まずは、無料で入手できるエルマスのマスターをチェック
エルフマスターズ(エルマス)では、ゲームを始めると、無料で使えるマスター・キャラクターが3体、提供されます。
このキャラクターは、レアリティも低く、能力も高くないため、決して「強い」キャラクターとは言えませんが、エルマスの基本的な進め方を覚えるうえでは、まず、この無料のマスターから始めてみる、というのも一案です。
無料で利用できる3体のマスター・キャラクターがこちら
↑まずは、この3体で、ゲームを簡単にプレイしてみましょう。
なお、各マスターには、「レアリティ」や「職業」といった諸要素があり、チーム編成は、エルマスの楽しみ方の一つです。
※エルマスの詳しいチーム編成の仕組みについては、後述します。
「秘境の入り口」から、エルマスの冒頭を始めよう
↑保有しているマスターの確認が出来たら、早速、画面左下の「秘境の入り口」をクリック(タップ)してみましょう。
ここから、ダンジョン探索を始めることが出来ます。
最初は「妖精の森」からスタート
任意のダンジョンを選んで「開始」をクリック
↑まずは、一番簡単なダンジョンから始めてみましょう。
ダンジョンの選択が出来たら、「開始」をクリックすると、探索がスタートします。
※具体的なダンジョン探索の方法、及びバトルの仕組みについては、本記事にて後程詳しく解説いたします。
ELF Masters(エルフマスターズ)の遊び方
ここからは、実際のELFMasters(エルマス)のゲーム画面を見ながら、ELFMasters(エルマス)の遊び方について確認していきましょう。
ELF Masters(エルフマスターズ)のチームの組み方
ELF Masters(エルフマスターズ)でダンジョン探索などを実施するためには、「チーム」と呼ばれるパーティーが必要となります。
「チーム」には、
- 「マスター」と呼ばれるNFTキャラクターを3体と、
- マスターの活動をサポートする「エルフ」を3体、
設置することが可能です。
各NFTキャラクターのレアリティの確認方法
ELF Masters(エルフマスターズ)のNFTキャラクターには、
- LR(レジェンドレア)
- MR(マスターレア)
- UR(ウルトラレア)
- SR(スーパーレア)
- R(レア)
- N(ノーマル)
という、6つのレアリティが存在します。
↑例えば、このようなNFTキャラクター(マスター)を保有している場合、
- UR(ウルトラレア)のマスターが6体、
- N(ノーマル)のマスターが3体、
という内訳となります。
各NFTキャラクターの「職業」について
ELF Masters(エルフマスターズ)のマスターには、下記の通り、6つの職業が存在します。
- タンク
- HPが高く、長期戦向き。チームの守護神的な働きをする。
- ソーサラー
- 連続魔法が得意なアタッカー。
- アサシン
- クリティカル・ヒットが得意。防御力が低め。
- ウォリアー
- バランス型。HPも高いので前衛にも向いている。
- メイジ
- 攻撃力重視の魔法使い。
- アーチャー
- 遠隔攻撃が得意な、弓の使い手。
各NFTキャラクターの職業は、
↑このように、各マスターのアイコンの足元のあたりの表記されています。
実際のチーム構成においては、
↑一番左側が「後衛」、最も右側に位置しているマスターが「前衛」にあたります。
また、敵の物理攻撃は、基本的には、まずは前衛のNFTキャラクターに対して集中します。
こうした事情を考慮したうえで、各NFTキャラクターの職業に応じて、適切な配置が必要となります。
例:HPの高いタンクを前衛に設置する、等。
各マスターの「属性」にも注意
ELF Masters(エルフマスターズ)の各マスターには、
- 水
- 炎
- 雷
- 木
- 光
- 闇
という、6つの属性があります。
各NFTキャラクターの属性は、
↑このように、アイコン形式で表示されています。
属性同士の間の相関関係としては、下記の通りです。
- 水
- 「木」に対して弱く、「炎」に対して強い。
- 炎
- 「水」に対して弱く、「雷」に対して強い。
- 雷
- 「炎」に対して弱く、「木」に対して強い。
- 木
- 「雷」に対して弱く、「水」に対して強い。
- 闇
- 「水・炎・雷・木」に対して、ステータスを弱体化させる効果を持つ一方で、「光」に対して弱い。
- 光
- 「闇」に対して強い。
実際のチーム組成においては、敵チームのキャラクターの属性にも留意しつつ、戦略的なメンバー構成がポイントとなってきそうです。
チーム内の「マスター」に、「エルフ」をセットする方法
ELF Masters(エルフマスターズ)のキャラクターNFTとしては、前述の「マスター」NFTのほかに、マスターの活動をサポートする「エルフ」NFTも存在します。
チーム編成において、マスターNFTにエルフNFTをセットすることで、マスターNFTに対して補助効果を働かせることが可能です。
具体的なセット方法は、下記の通りです。
エルフNFTをセットしたいマスターNFTの「詳細」をタップ
エルフNFTの設置枠をタップ
セットしたいエルフNFTを選択
マスターNFTの能力がどのように向上するのかをチェック
そのまま「装備」をタップすると、エルフNFTのセットが完了します。
なお、セットするエルフNFTのレベルは、マスターNFTのレベルを超えていてはならない、というルールがあるため、要注意です。
ELF Masters(エルフマスターズ)のNFTキャラクターのレベルアップ
ダンジョン探索などを有利に進めていくためには、
- マスターNFT
- エルフNFT
という、ELF Masters(エルフマスターズ)の2つのNFTキャラクターのレベルを、効率的に底上げしていく必要があります。
ダンジョンでの戦闘によって自動的にレベルアップ
ダンジョン内での戦闘(バトル)に勝利すると、このように、レベルアップに必要な経験値が得られます。
経験値が一定数まで貯まれば、自動的に、次のレベルへとレベルアップが為されます。
アイテムを使ってレベルアップ
↑バトルに勝利すると、このように、レベルアップの「素材」として利用できるアイテムが入手できます。
こうしたアイテムを消費することで、手動で、NFTキャラクターのレベルアップを行うことも可能です。
マスターNFTキャラクターのレベルアップ(アイテム使用)
まずは、レベルアップさせたいマスターNFTキャラクターの経験値バーの「+」ボタンをタップします。
次に、レベルアップに利用するアイテムをタップするします。
※アイテムを長押しすると、連続でアイテムを消費し、経験値を貯めていくことが可能です。
エルフNFTのレベルアップ(アイテム使用)
マスターNFTの場合と同様、レベルアップのために消費するアイテムをタップすることで、エルフNFTのレベル上げを行うことが可能です。
ELF Masters(エルフマスターズ)のダンジョン探索・バトルの仕組み
探索するダンジョンの選択
「秘境の入り口」をタップ
探索したいステージを選択
ダンジョンの選択
「開始」をタップすると、ダンジョンの探索がスタートします。
ダンジョン内の進み方
基本的には、画面の上下左右(のいずれか、もしくは、複数)に表示されている矢印マークをタップすることで、ダンジョン内を探索していきます。
ダンジョン内の地図の見方
↑ダンジョン内に入ったばかりの頃は、「右も左も分からない」状態ですが、探索を続けていくと、このように、地図が形成されてきます。
なお、
- 「下矢印」のマークが、現在自分のいる箇所
- 「目」のようなマークが、宝箱のある場所
- 「剣」のマークは、敵キャラクター(モンスター)のいる場所
- 「ドクロ」のマークは、ボスがいる場所
を表しています。
宝箱からアイテムを獲得
ダンジョン内を探索していると、このように、宝箱を発見することがあります。
宝箱をタップすると、中に入っているアイテムを獲得できます。
なお、獲得したアイテムについては、
このように、一覧形式で確認することが出来ます。
敵キャラクター(モンスター)との遭遇
ダンジョン内の、「剣」のマークの場所には、このように、敵キャラクター(モンスター)が存在します。
敵キャラクターをタップすると、バトルが開始となります(※バトルの詳細は、後述します)。
なお、ボス以外のモンスターについては、バトルを回避する(=敢えて、戦わない)という選択も可能です。
ダンジョンのボスを倒すと、クリアできる
ダンジョン内に存在するボスキャラクターを倒すと、このような「渦巻き」状の出口が出現します。
そこをタップすると、ダンジョン・クリア、となります。
ダンジョン・クリア後、リワードが貰える
ダンジョンをクリアすると、このように、報酬(リワード)を獲得できます。
獲得したアイテムは、その後、マスターNFTやエルフNFTのレベル上げなどに利用できます。
なお、
- ダンジョンクリア
- 全室探索
- パーティー全体が生き残る
という条件を全て満たすと、そのダンジョンには、「★★★」(=3つ星)のマークが付きます。
敵キャラクター(モンスター)とのバトル
ELF Masters(エルフマスターズ)のバトルは、敵・味方双方、ターン制にて進行していきます。
バトルに用いることのできる「スキル」
各マスターNFTは、バトルに用いることのできる「スキル」を所有しています。
実際のバトルでは、これらの「スキル」をうまく活用しながら、
- 自身のNFTキャラクターの防御力を高めたり、
- 敵モンスターに対して攻撃し、ダメージを与えることによって、
戦闘を有利に進めていくこととなります。
「マナ」の残量をうまく見ながら、利用するスキルを選択していく
スキルを利用するのは、「マナ」が必要となります。
上掲画像であれば、「マナ」は「3/3」残っており、各スキルカードの左上には、スキルを利用するために消費されてしまう「マナ」の量が記載されています。
※なお、「マナ」は、次のターンに移行すれば、回復します。
各マスター・キャラクターに、スキルをセットする
上掲画像は、各マスターに、(そのターンで使用したい)スキルを1つずつ、セットした様子です。
なお、スキルは、必ずしも、マスター1人に1つずつセットする必要はなく、1人のマスターに、スキル(及び、それに応じたマナの消費)を集中させることも可能です。
なお、バトルに勝利すれば、経験値が獲得できます。
バトルによってHPが減ってしまったキャラクターは、「食べ物」で回復出来る
バトルで敵モンスターから攻撃を受け、HPが減ってしまったキャラクターに関しては、バトル終了後、ダンジョン画面で「食べ物」を与えることで、HPを回復することが可能です。
【追伸】ELF Masters(エルフマスターズ)に興味がある場合、公式ディスコードのチェックを
ELF Masters(エルフマスターズ)の公式Discord上では、
- 抽選キャンペーン付きのAMA(※)や、
- コミュニティ内企画イベント等、
様々な、メンバー限定イベントの実施が予定されています。
また、Discordのメンバーには、ELF Masters(エルフマスターズ)運営側からロール(=Discord内での、一種のステータスのようなもの)が付与されており、ロールの示す職位の高いメンバーには、ホワイトリストの配布など、ゲーム内NFT等の優先購入権も付与されます。
↓
ELF Masters(エルフマスターズ)の公式Discordはこちら
(※)「AMA」とは、「Ask Me Anything」の略。
ゲームの運営・開発チームなどが参加し、NFTゲームに関するコミュニティからの質問に対して回答する、質疑応答イベントのようなものを指します。
ELF Masters(エルフマスターズ)のNFTの購入方法
ELF Masters(エルフマスターズ)のNFTを、公式マーケットプレイス(PLTプレイス)で購入する際の手順としては、以下の通りです。
- PLTプレイスのアカウント新規作成
- PLTプレイスと、既存のPLTウォレットとの、コネクト
- NFT購入用のPLTトークンの入手
- 入手したPLTトークンをPLTウォレットへ送付
- (必要に応じて)PLTトークンのブリッジ(イーサリアム→パレット)を行う
- PLTプレイスでのNFT購入
- 購入したNFTを、エルフマスターズのゲーム内に同期(シンク)する
それぞれ、スクリーンショットで確認して参りましょう。
PLTプレイスのアカウントの新規登録
まず最初に、NFTマーケットプレイス「PLTプレイス」を利用するにあたり、アカウント登録が必要です。
手順は以下の通りです。
PLTプレイス公式サイトへ
まずは、ELF Masters(エルフマスターズ)の公式NFTマーケットプレイスにあたる、PLTプレイスにアクセスします。
URLは以下の通りです。
https://pltplace.io/
「新規登録」のタップ
画面に表示されている「新規登録」バナーから、PLTプレイスへのアカウント登録を行います。
ユーザー名やメールアドレスの設定
ユーザー名、メールアドレス、パスワードを設定し、利用規約・プライバシーポリシーの内容を確認したうえで、「登録する」をタップします。
※Twitterアカウントを利用した新規登録も可能です。
PLTプレイスからの確認メールの受信
PLTプレイスから、メールアドレス確認のためのメールが届くので、文中のURLをクリックすれば、PLTプレイスのアカウント作成完了です。
PLTプレイスと、PLTウォレットのコネクト
続いて、今回作成したPLTプレイスのアカウントと、既に作成済のPLTウォレットとを、接続(コネクト)します。
手順は以下の通りです。
「ウォレット接続」をタップ
PLTプレイスにログインしている状態で、画面上部の「ウォレット接続」のバナーをタップします。
接続するウォレットの選択
PLTプレイスにコネクトするウォレットを選択します。
今回は、簡便のために、
- 既に、ELF Masters(エルフマスターズ)のゲームアカウントとコネクトが済んでいる、PLTウォレットを、
- PLTプレイス(NFTマーケットプレイス)と、コネクトする
という手法を利用します。
QRコードの読み取り
画面に表示されるQRコードを、PLTウォレットアプリで読み取ります。
ウォレット接続の完了
PLTプレイスにログインされている状態で、上掲画像のように、画面右上に、自身のウォレット・アドレスが表示されていれば、
- PLTプレイスと、
- 既存のPLTウォレットとの、
コネクトは完了です。
エルフマスターズのNFT購入用のPLTトークンを入手
続いて、エルフマスターズのNFTを購入するためのPLTトークンを、市場で入手します。
なお、エルフマスターズのNFT購入用PLTトークンの入手方法には、大きく分けて、以下の2通りがあります。
- Paletteチェーン上で動作するPLTを購入し、そのままパレットプレースでのNFT購入に使用する
- イーサリアム・チェーン上で動作するPLTトークンを購入し、それをパレットチェーン用のPLTトークンにブリッジしたうえで、NFT購入に利用する
今回は、海外暗号資産取引所「Bybit(バイビット)」にて、イーサリアム・チェーン上のPLTトークンを入手し、それを、PLTウォレットでブリッジする手法にて解説していきます。
取引通貨ペアを「PLT/USDT」に設定する
2023年1月現在、バイビット上では、PLTトークンとUSDT(米ドルペッグのステーブルコイン)のペアにて、流動性が提供されています。
Bybit(バイビット)の取引画面に入ったら、取引通貨ペアを「PLT/USDT」に設定します。
必要なPLTトークン量を指定し、購入注文を出す
入手したいPLTトークンの量をUSDT建てで指定し、購入注文を進めます。
なお、上掲画像では、成行注文を利用していますが、購入価格を指定してPLTトークンを入手したい場合は、指値注文を試みることも可能です。
PLTトークン(イーサリアム)購入が完了した様子がこちら
このように、現物資産一覧に、PLTトークンが表示されれば、成行注文による購入処理は完了しています。
購入したPLTトークンをPLTウォレットにトランスファー
続いて、Bybit(バイビット)にて購入した、イーサリアム・チェーン上のPLTトークンを、PLTウォレットに送金します。
PLTトークン受取用のウォレットアドレスを確認する
PLTウォレット(アプリ)を開き、イーサリアム・チェーン上のPLTトークン受け取り用のウォレットアドレスを確認します。
PLTウォレットあてに出金処理をする
続いて、Bybit(バイビット)側にて、PLTウォレットのウォレットアドレス、及びネットワーク(ここでは、イーサリアム・チェーン)を指定し、出金申請を行います。
PLTウォレットに資金が着金する
トランザクションが完了すると、このように、PLTウォレット内に、受信したPLTトークンが反映されます。
PLTウォレットにて、PLTトークンのブリッジを行う
続いて、PLTウォレット(アプリ)を利用して、PLTトークンのブリッジ(イーサリアム・ネットワーク→パレット・チェーン)を行います。
具体的な手順は以下の通りです。
PLTウォレットアプリ画面下部の「ブリッジ」をタップ
PLTウォレット(アプリ)を開き、画面最下部に表示されているメニューから「ブリッジ」をタップします。
ブリッジしたいPLTトークン量等を指定
イーサリアム・チェーンからパレット・チェーンへとブリッジしたいPLTトークンの量、及び、トークンを受け取りたいPLTチェーンのウォレットアドレスを指定し、「次へ」をタップします。
ブリッジにかかるガス代の確認
イーサリアム・チェーンからパレット・チェーンへのPLTトークンのブリッジには、ガス代として、ETHがかかります。
※このため、あらかじめ、ETHチェーンのウォレットアドレスに、ガス代相当のETHを入れておく必要があります。
「確認画面へ進む」をタップします。
イーサリアム・チェーンのウォレットアドレスのパスワードを入力
パスワードの入力を求められます。
ここでは、イーサリアム・チェーン上のアセット(PLTトークン)へのアクセスが必要となるため、イーサリアム・チェーン側のウォレットのパスワードを入力します。
アプリ画面右上の砂時計アイコンから、トランザクションの進捗を確認
PLTウォレットのアプリ画面右上の「砂時計」のアイコンをタップすると、
このように、ブリッジ・トランザクションの進捗状況を確認できます。
ブリッジ・トランザクションの完了
必要なトランザクション・プロセスが全て完了すれば、ブリッジ成功です。
PLTウォレット・アプリで、チェーンをパレット・チェーンに切り替えると、このように、PLTチェーン側のウォレットに、PLTトークンが着金しています。
PLTプレイスでエルフマスターズのNFTを購入する
パレット・チェーン上で動作するPLTトークンを入手することが出来たら、次は、PLTチェーンのNFTマーケットプレイスにあたるPLTプレイスにて、エルフマスターズのNFTを購入します。
PLTプレイスの公式サイトへ
まずは、PLTプレイスの公式サイトにアクセスします。
URLは以下の通りです。
https://pltplace.io/
エルフマスターズのサムネイルをタップ
画面をスクロールダウン等すると、エルフマスターズのサムネイルが見えて来ますので、タップします。
「マーケットプレイスへ」をタップ
エルフマスターズのNFTのマーケットプレイス(≒二次流通市場)へアクセスします。
ソート(並び替え)やフィルタリングを活用して、目的のNFTを探す
例えば、
「エルフではなく、マスターNFTを購入したい」
という希望があるのであれば、「フィルター」機能を利用し、「Classification」を「Master」にすれば、NFTを探す時間を節約できます。
また、
「エルフマスターズのNFTを買うのは初めてなので、最初は、とにかく安いNFTを買っておきたい」
ということであれば、「価格の安い順」への並び替えが有効です。
希望のNFTが見つかったら「購入する」をタップ
希望する条件に合致するNFTが見つかったら、詳細をよく確認したうえで、「購入する」をタップします。
このような確認画面が表示されるので、「確定する」をタップします。
PLTウォレットアプリ側での送金操作を始める
PLTプレイス(ブラウザ)側で、このような画面が表示されたら、PLTウォレット・アプリを確認します。
すると、アプリ側では、このようなポップアップが表示されているので、「決定」をタップします。
取引内容の確認を進める
「確認画面へ進む」をタップします。
次画面では、PLTチェーンウォレットのパスワードを入力します。
コントラクトの実行
アプリ画面下部の「決定」をタップします。
その後、改めて、PLTチェーン側のウォレットのパスワードを入力します。
NFTの購入完了
PLTプレイス(ブラウザ)側でこのようなポップアップが表示されれば、NFTの購入処理は成功です。
「PLTウォレットの送金が完了しました」のチェックボックスにチェックを入れ、「閉じる」をタップします。
購入したNFTの確認
購入したNFTは、PLTプレイスのプロフィール・ページから、「アセット」→「アイテム」のタブ内にて確認できます。
購入したNFTを、エルフマスターズのゲーム内にシンク(同期)する
PLTプレイスで購入したNFTを、エルフマスターズのゲーム内で使用するためには、ゲーム側でシンク(同期)の処理をする必要があります。
エルフマスターズのゲーム画面左上の「シンク」をクリック
まずは、エルフマスターズのゲーム画面左上に表示されている、「Sync」(=シンク・同期)のボタンをタップします。
ゲーム画面の中央に、このようなポップアップが表示されれば、同期は完了です。
マーケットプレイスで購入したNFTが表示される
先ほどマケプレで購入したNFTが、上掲画像の要領で表示されれば、OKです。
ELFMasters(エルマス)の仕組み・特徴
エルフマスターズをプレイするにあたり、あらかじめ把握をしておきたい、エルフマスターズの仕組みや、その特徴としては、下記のようなものがあります。
- エルマスのゲーム内には、複数種類のNFTが登場する
- 従来型のNFTゲームとは異なり、無料でもプレイを始めることができる
それぞれ、詳しく見て参りましょう。
ELFMastersのゲーム内には、「マスター」と「エルフ」という2種類のNFTが存在する
世間によく出回っているNFTゲーム(ブロックチェーン・ゲーム)の場合、
- ゲーム内のトークン(仮想通貨)に関しては、2種類(=デュアル・トークン)、というケースが増えてきましたが、
- ゲーム内で使用できるNFTについては、あくまでも1種、
というケースも、依然として多く存在します。
その点、エルフマスターズの場合、ゲーム内で利用できるNFT(非代替性トークン)には、
- 一般的なゲームでの「主要キャラクター」に相当する、「マスター」
- マスターの能力をサポートする、「エルフ」という、
2種類が存在します。
ゲームの序盤に関しては、マスターNFTを3体保有していれば、十分にステージをクリアしていくことが出来ますが、ある程度ゲームが進行すると、マスターNFTだけではどうしても力不足となり、補助役であるエルフNFTの存在が不可欠となってきます。
ここからは、あくまでも一般論となりますが、ゲーム内に1種類のNFTしか存在しないブロックチェーン・ゲームと比較し、2種類以上のNFTが登場するブロックチェーン・ゲームの場合、ゲームの「奥行」が深まり、その分、プレイヤー目線に立つと「長く遊びやすい」ゲームとなる可能性があります。
単純に考えても、1種類のNFTしか存在しない場合、そのNFTを上限レベルまで強化してしまえば、それで「カンスト」となります。
その点、NFTが2種類以上存在すると、強化しなければならないキャラクターの種類が増えることとなるため、なかなか「エンドゲーム」に行きつきづらくなります。
また、運営サイドの目線にたっても、複数種類のNFTが存在する場合、互いを「調整弁」のように活用することで、ゲームのエコシステムのバランスを調整しやすい、というメリットがあります。
例えば、エルフマスターズの場合であれば、
- PFP利用が流行するなどし、「マスター」NFTの人気が過熱気味となった場合、
- もう一方のNFTにあたる「エルフ」のユーティリティを大幅に高めたり、取得コストを廉価にする、等の調整することで、
人気のバランスをコントロールすることが可能となります。
※勿論、運営の目論見通りに調整が奏功しないケースもあり得ます。
エルマスは無料で始めることが出来る
2021年~2022年前半に大流行したNFTゲームの大半で、プレイヤーは、実際にゲームをプレイするために、ゲーム内で使用するためのキャラクター・アイテム、といった「NFT」を、事前に購入する必要がありました。
これはプレイヤーにとっては「初期投資」にあたり、各NFTゲームのコミュニティ(ディスコードのチャット・チャンネルや、LINEのオープンチャットなど)では、
「いかにして、原資回収を図るか」
「初期投資、そして追加投資は、どの程度に留めるべきか」
といった議論が、常に白熱していました。
一方で、一般的な家庭用ゲーム機のソフト(数千円で購入できる)や、スマートフォン等でプレイできる、いわゆる「ソシャゲ」(基本プレイは無料であることが通常)に慣れてしまったゲームユーザーからすれば、
「たかだかゲームを始めるために、数万円以上もの初期投資を強いられるのは、受け入れがたい」
とする意見も多くありました。
こうした市場環境を考慮してか、エルフマスターズの場合、
- ゲームを始めるにあたり、初期投資は必要なく、
- 元手ゼロ(無料)で、ゲームを始めることが出来る、
という仕組みが導入されています(=いわゆる、Free to Play)。
具体的には、エルフマスターズの場合、ゲームをスタートすると、ダンジョンの冒険などに利用できる「マスター」キャラクターが3体、無料で付与されますので、プレイヤーとしては、まずはこのキャラクター3体を利用して、ゲームの操作などを体験することが出来ます。
そのうえで、より高難度のダンジョンに挑戦したい、等と思った場合は、改めて、提供されているNFTマーケットプレイスで、NFTキャラクターを購入する、というステップを踏むことが可能です。
※ただし、エルマスの場合、初期に無料で利用できる、「ノーマル」レアリティのマスターキャラクターを利用している限り、トークン(仮想通貨)と交換可能な「フォースコア」を入手することが出来ません。
ELFMasters(エルマス)攻略上の注意点
エルフマスターズは無課金(無料プレイ)では稼げない
エルフマスターズのプレイを開始すると、レアリティ「N」(=ノーマル)のマスター・キャラクターが3体、無料で提供されます。
そして、初期のダンジョンについては、この3体のマスター・キャラクターを利用し、プレイすることが出来ます。
また、パーティー編成の仕方なども、このマスター・キャラクターを使って、ある程度慣れることも出来ましょう。
一方で、エルフマスターズの場合、実際にフォース・コア(=PLTなどのトークンに交換できるポイントのようなもの)を入手するためには、パーティーに組み入れるマスターNFTを、全て、レアリティ「R」(=レア)以上で揃える必要があります。
そして、レアリティ「R」以上のマスターNFTは、ゲームを無料でプレイしている限りは、入手することができません(※ただし、今後のアップデートによって、ダンジョン探索によってNFTを入手できる機会が創出される可能性もあります)から、PLTマーケットプレイスなどで、NFTキャラクターを購入する必要があります。
昨今、初期投資なし(無料プレイ)でも、一定程度のトークンを稼げるNFTゲームも増えてきましたが、エルマスの場合はそうではない(=無料プレイを続けている限り、基本的に、稼げない)、という点には、十分注意する必要があります。
ステージの難度が上がってくると、結局、エルフNFTにも課金が必要に
ゲーム(主に、ダンジョン探索)を始めてしばらくのうちは、マスター・キャラクターのみでも、ダンジョンをクリアできるでしょうが、少しずつステージの難易度が上がってくると、最終的には、マスターNFTだけでは、うまくステージをクリアすることが難しくなってきます。
※より正確には、「マスターNFTだけではステージ・クリアが出来ないように、難度が調整されて」いる、とも換言出来ましょう。
このため、結局は、(マスターNFTだけでは不十分となり、)マスター・キャラクターを補助してくれる「エルフNFT」についても、追加購入せざるを得ない(=エルフNFTも導入しないと、ステージを先に進めることが難しくなる)、という展開となることが見込まれます。
※もっとも、ステージを進行さえればさせるほど、ダンジョン探索に必要な体力関係数値(スタミナ等)も上がってくるため、
「ダンジョンクリアによって稼げるフォース・コア - ダンジョン探索に必要なスタミナ等回復のためのコスト」の差分、すなわち、ダンジョン探索の純益は、必ずしも、「ステージを進行させればさせるほど、有利」は言い切れません。
無理にステージ・ダンジョンを進めることにこだわらず、「安定的にフォース・コアを稼げるダンジョン」を効率的に周回し続けることもまた、エルフマスターズのプレイ収益を最大化させるためには、重要な戦略の一つとなりえましょう。
ELF Masters(エルフマスターズ)にはスカラーシップ制度がゲーム内に組み込まれていない
昨今のブロックチェーン・ゲーム、特に、稼ぐため(=トークン収益を得るため)に、NFTが必要となるタイプのNFTゲームの場合は、ゲームで稼ぐために必要なNFTを、オーナーと借り手(=スカラー)との間で貸し借りする、「スカラーシップ制度」と呼ばれる仕組みが導入されているケースが多くあります
スカラーシップ制度を利用すれば、NFTのオーナー側、及び、NFTの借り手(スカラー)側、それぞれにおいて、下記のようなメリットがあります。
- NFTオーナー側のメリット
- NFTゲームを直接プレイせずに、NFTを他のプレイヤーに貸し出すことによって、「レンタル料」を収受することが出来ます。
「NFTを所有しているが、ゲームをプレイする時間が取れない」
というユーザーにおいては、自身の保有しているNFTをレンタルで貸し出すことで、有効活用することが可能となります。 - スカラー(借り手)側のメリット
- ゲームで稼ぐために必要なNFTの購入コストは、安くても数万円、高い場合は10万円以上にも及ぶケースがあります。
「ゲームで稼ぎたいが、そのためにNFTを購入するための初期投資をすることが難しい」
というプレイヤーは、世界各国において、決して少なくありません。
その点、スカラーシップ制度を利用すれば、NFTのオーナーからNFTを借り受けてゲームをプレイすることが出来るため、
「無料でゲームを始めて、トークンを稼ぐ」
という立ち回りが可能となります。
エルフマスターズでスカラーシップ制度を利用するためには、オーナーとスカラーの間で自主的なやり取りが必要
ELF Masters(エルフマスターズ)の場合においても、スカラーシップ制度の利用そのものは、公認されており、決して禁止はされていません。
しかしながら、ELFMastersのゲーム内には、現状、スカラーシップ機能は組み込まれていません(=ビルトイン型のスカラーシップ機能は提供されていない)。
このため、実際にスカラーシップ制度を利用してエルフマスターズのプレイをする場合、NFTのオーナーとスカラーは、エルフマスターズのゲームの外側で、互いにコミュニケーションを取りながら、報酬等のやり取りをする必要があります。
具体的には、NFTのオーナーとスカラー(借り手)との間では、下記のようなプロセスを経る必要があります。
- まず、エルフマスターズのNFTのオーナーが、(自分用とは別に)スカラーに利用してもらうためのウォレットを新規作成する。
- そのうえで、NFTのオーナーが、当該ウォレットに、(スカラーに貸し出したい)マスターNFT、及び、エルフNFTを転送しておく。
- さらに、NFTのオーナー側で、スカラー専用のエルフマスターズ・アカウントを作成し、そのアカウントと、上記したウォレットとを、紐づける。
- NFTオーナーから、スカラー(借り手)側に、上記のELFMastersアカウントのID、及びパスワードを伝える。
- スカラーは、NFTオーナーから教えてもらったELFMastersアカウントにログインして、ゲームをプレイする。
- スカラーがゲームプレイによってトークン報酬を獲得した場合、NFTオーナーは、その一部を、スカラーの受け取り用ウォレット(※別途スカラーからウォレット・アドレスをヒアリングする必要あり)に対して送金する。
この場合、NFTのオーナー側、及び、NFTを借り受けるスカラー側には、下記のようなデメリットや、リスクが生じてしまうこととなります。
エルフマスターズのNFTオーナー側のデメリット
- NFTのレンタルを成立させるまでの間に、相当の手間暇がかかる
- 上記したように、スカラー用のウォレットや、ゲームアカウントの新規作成など、NFTのオーナー側には、様々な初期設定上の手間暇がかかります。
一方で、作業にかける時間を惜しみ、例えば、スカラー用ウォレットの作成を借り手に一任する、等の横着をすれば、最悪の場合、貸し付けたNFTを持ち逃げされてしまうリスクが生じることとなります。 - スカラー(借り手)を自分で見つけなければならない
- エルフマスターズのゲーム内で、オーナーとスカラーのマッチングが為されるわけではありません。
このため、NFTのオーナーとしては、ディスコードやTwitter、LINEのオープンチャット、テレグラム、等と言ったコミュニティを利用して、自ら、NFTの借り手(スカラー)を見つけ、契約する必要があります。 - スカラーがきちんとトークン報酬を稼いでくれないリスクがある
- NFTを借り受けたスカラーが、きちんと事前の約束通りにゲームをプレイし、トークン報酬を稼いでくれるか、どうかは、あくまでも、スカラー側次第、となります。
このため、「せっかくNFTを貸し出したのに、全然プレイをしてくれない」「スカラーがトークン報酬を全く稼いでくれない」等というトラブルに発展する可能性もあります。
NFTを借りるスカラー側のリスク
- NFTオーナーからトークン報酬を支払ってもらえない可能性がある
- エルフマスターズ側からのトークン報酬は、NFTオーナー側の指定・設定したウォレットに送金されます。
また、そのウォレットへのアクセス権(アプリウォレットのパスワードや、シークレット・リカバリー・フレーズ)を保有しているのは、あくまでも、そのウォレットを新規作成した、NFTオーナー側となります。
NFTオーナー側に悪意があれば、スカラー側が一生懸命にゲームをプレイしたとしても、正当な報酬分配を行ってくれない、というリスク・危険性があります。 - スカラー自ら、NFTオーナーとコンタクトを取り、NFTを借り受ける必要がある
- エルフマスターズの場合、ゲーム内にスカラーシップのマッチング・システムは搭載されていません。
このため、「NFTを借りてエルフマスターズをプレイしたい」と考えた場合、スカラー自ら、NFTを貸してくれるオーナーを見つける必要があります。
NFTのオーナーによっては、これまでのゲームプレイ経験の大小など、様々な要件を付けてくる可能性もあります。
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