ソーシャルレンディング・プラットフォーム「Funds」が、新規口座開設者向けのキャンペーンを開催|抽選500名にAmazonギフト1,000円分
ファンズ株式会社(東京都港区西麻布3-2-1 北辰ビル7階。以下、ファンズ社)の運営するソーシャルレンディング・プラットフォーム「Funds(ファンズ)」は、3月17日(水曜日)から4月9日金曜日深夜の間に、新たにFunds(ファンズ)に口座開設申請を行い、その後4月21日(水曜日)までの間に、ファンズからのウェルカムレターの受け取り、並びにマイナンバーの登録を完了した新規ユーザーのうち、抽選で500名に、Amazonギフト券1,000円分をプレゼントするキャンペーンを開催する。
なお、既に口座開設申請済のユーザーや、口座開設時審査を通過できなかったユーザー、プレゼント送付前にファンズを退会したユーザー等については、キャンペーンの対象外となる。
参考:
Fundsスタート応援キャンペーンのお知らせ|ファンズ
ソーシャルレンディング・プラットフォーム「Funds」(ファンズ)とは
引用元:Funds(ファンズ)
ファンズ株式会社(旧:株式会社クラウドポート)が運営する、ソーシャルレンディング・サービス。
予定利回り1.5~6%の貸付ファンドを扱うオンラインマーケットを提供しており、東証一部上場「アイフル株式会社」や「株式会社インテリックス」、「イートアンド株式会社」、「株式会社サンセイランディック」、同二部上場「株式会社デュアルタップ」、同マザーズ上場「株式会社フィル・カンパニー」「Kudan株式会社」「株式会社イントランス」などが、参加企業として名を連ねる。
参考:
Funds(ファンズ)|公式サイト
投資家の会員登録費、口座開設費、出金手数料等は無料とされ、最低投資額は「1円」と、投資の敷居が低いのが特徴。
2019年7月には日本最大級のスタートアッププレゼンコンテスト「IVS LaunchPad」にて優勝。
同8月には、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社、グローバル・ブレイン株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、SV-FINTECH Fundなどを引受先とした第三者割当増資により、合計6.3億円の資金調達を実施し、同月下旬には、大手総合商社、伊藤忠商事株式会社との業務提携を公表した。
加えて、同9月には、電通のスタートアップ支援プログラム「GRASSHOPPER」の第2期採択企業となった旨を明らかにした(※その後、グランプリ受賞)ほか、東京スター銀行との業務提携締結も公表している。
2020年1月には、テレビ東京の人気経済番組「ワールドビジネスサテライト」でも、その取り組み内容が紹介されている。
また同月、信託銀行大手「三井住友信託銀行株式会社」との業務提携を公表したほか、2020年4月には、ネット証券大手「auカブコム証券」との資本業務提携を明らかにした。
ソーシャルレンディング各社のキャンペーン開催について
国内の融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)事業者が開催するキャンペーンには、主に、下記の2パターンがある。
①新規口座開設者向けのキャンペーン
所定のキャンペーン対象期間中に、口座開設申込を行い、その後、ソーシャルレンディング事業者側の審査を通過し、開設手続きが完了したユーザー宛に、プレゼントを行う物。
ソーシャルレンディング事業者における投資口座開設のためには、
- インターネット上で、開設申請(情報入力等)を行ったうえで、
- その後、ソーシャルレンディング事業者から郵送されてくる、本人確認ハガキの受け取りを要する、
というタイプの物が多い。
なお、プレゼントは現金1,000円相当分程度であることが多く、Amazonギフト券の活用か、ソーシャルレンディング事業者が指定するデポジット口座(投資用資金の預託金口座)に入金されることが一般的。
ソーシャルレンディング事業者側でキャンペーン向けの予算が限定的である場合、「もれなく」のプレゼント提供ではなく、数百名程度の抽選方式、とされているケースも多い。
②投資額に応じたキャッシュバック・キャンペーン
対象ファンドや、対象期間、最低出資額に定めを設け、所定の投資商品への出資額の数パーセント分を、ファンドの利回りとは別に、キャッシュバックする、というキャンペーン。
抽選方式が採用されるケースは稀であり、一般的に、当該ファンドに当該期間中に出資した全てのユーザーが対象となるが、キャンペーン概要にて定めのある最低出資額以下の投資の場合、キャッシュバックの対象とならないことがある。
概ね、数十万円程度を最低投資額とし、キャッシュバック率としては、1パーセント~2パーセント弱程度とされていることが多い。
キャッシュバック率そのものは大きくないが、ソーシャルレンディング・ファンドの一般的な利回りが、数パーセント~10パーセント弱程度であることを考慮すると、期待利回りの向上効果はある。
出資金額が大きくなればなるだけ、投資家サイドのメリットも大きくなるが、少なくとも数十万円程度の最低出資ラインが定められていることが多いため、1万円~数万円程度の少額出資を前提としている投資家にとっては、利点が少ないともいえる。
なお、「①新規口座開設者向けのキャンペーン」と、「②投資額に応じたキャッシュバック・キャンペーン」とを、同時並行展開するケースもある。
参考:
【2021年3月最新版】ソーシャルレンディングおすすめ9社&危ない3社比較ランキング【投資初心者必見】
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