Fundsにて「GranDuoファンド#3」が抽選募集開始|応募はすでに募集額の620パーセント相当に



引用元:Funds「GranDuoファンド#3」

ファンズ株式会社(東京都港区西麻布3-2-1 北辰ビル7階)の運営するソーシャルレンディング・サービス「Funds(ファンズ)」において、新ファンド「GranDuoファンド#3」(以下、同ファンド)の抽選方式による投資申込受付が今月17日、開始となった。
抽選方式による受付は今月23日午前10時まで行うが、本日(21日)正午過ぎの時点で、抽選応募額は1億5千万円を超えており、抽選分の投資枠(2,500万円)の6倍強に達している。

同ファンドの予定年利(税引き前)は1.8パーセント。今年10月12日から、来年9月末まで、約1年間の運用を予定する。
全体での募集額は5,000万円だが、うち2,500万円を抽選方式で、残りの2,500万円を先着方式にて募集する。先着方式の募集は今月28日午後7時から来月5日午後3時まで。

投資家向けの利益配当は毎四半期実施予定、元本は満期の一括償還を見込む。

同ファンドの融資先は、新築一棟不動産投資サービスを手掛ける東証マザーズ上場企業(証券コード:3489)、株式会社フェイスネットワーク(東京都渋谷区千駄ヶ谷三丁目2番1号。以下、フェイスネットワーク社)。フェイスネットワーク社の100%子会社にあたるFaithファンズ合同会社が、ファンド組成企業にあたる。
フェイスネットワーク社は、今回調達する資金を、自身の新築一棟RCマンション「GranDuo」シリーズの事業資金に活用する。

なお、Fundsにおいて、フェイスネットワーク社を借り手とするファンドの募集は、同ファンドが3号目。第1号は5,000万円を、第2号は1億9千万円強の資金を集め、いずれも運用期間中。


参考:
GranDuoファンド#3|Funds

ソーシャルレンディング・プラットフォーム「Funds」(ファンズ)とは



引用元:Funds(ファンズ)

ファンズ株式会社(旧:株式会社クラウドポート)が運営する、ソーシャルレンディング・サービス。
予定利回り1.5~6%の貸付ファンドを扱うオンラインマーケットを提供しており、東証一部上場「アイフル株式会社」や「株式会社インテリックス」、「イートアンド株式会社」、「株式会社サンセイランディック」、同二部上場「株式会社デュアルタップ」、同マザーズ上場「株式会社フィル・カンパニー」「Kudan株式会社」「株式会社イントランス」などが、参加企業として名を連ねる。


参考:
Funds(ファンズ)|公式サイト


投資家の会員登録費、口座開設費、出金手数料等は無料とされ、最低投資額は「1円」と、投資の敷居が低いのが特徴。
2019年7月には日本最大級のスタートアッププレゼンコンテスト「IVS LaunchPad」にて優勝。
同8月には、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社、グローバル・ブレイン株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、SV-FINTECH Fundなどを引受先とした第三者割当増資により、合計6.3億円の資金調達を実施し、同月下旬には、大手総合商社、伊藤忠商事株式会社との業務提携を公表した。
加えて、同9月には、電通のスタートアップ支援プログラム「GRASSHOPPER」の第2期採択企業となった旨を明らかにした(※その後、グランプリ受賞)ほか、東京スター銀行との業務提携締結も公表している。
2020年1月には、テレビ東京の人気経済番組「ワールドビジネスサテライト」でも、その取り組み内容が紹介されている。
また同月、信託銀行大手「三井住友信託銀行株式会社」との業務提携を公表したほか、2020年4月には、ネット証券大手「auカブコム証券」との資本業務提携を明らかにした。


参考:
【2020年9月最新版】ソーシャルレンディングおすすめ9社&危ない3社比較ランキング【投資初心者必見】

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