クラウドクレジットにて新たなパッケージ型商品「先進国通貨パッケージ（円重視タイプ）1号」が登場｜円建て8割以上でパック構成

引用元：クラウドクレジット

クラウドクレジット株式会社（東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 茅場町一丁目平和ビル802）の運営する、越境型ソーシャルレンディング・サービス「クラウドクレジット」において、新たなパッケージ型商品となる「先進国通貨パッケージ（円重視タイプ）1号」（以下、同パッケージ）が公開・販売されている。

クラウドクレジットでは、2020年1月から、投資家が手軽に分散投資を実践できるよう、複数のファンドをひとつのパッケージにまとめた、パッケージ型商品を公開している。
これまでに、貸付先事業者、並びに通貨の分散を通したバランシングを重視した、「バランス型パッケージ」や、経済的なリターンと社会的リターンの両立を目指す「社会的インパクト重視型パッケージ」などをリリースしてきた。
これに対し、今回新たに提供された同パッケージの場合、為替変動リスクを極力抑えることを重視し、円建てファンドが全体の8割以上を占め、貸付は先進国通貨建てに特化している。
本日現在募集中の初号の組み込みファンドは下記の5点。

• 【円建て】東欧金融事業者支援ファンド55号：
  表面利回り6.0パーセント・約13ヶ月運用
• 【円建て】東欧金融事業者支援ファンド56号：
  表面利回り7.0パーセント・約19ヶ月運用
• ユーラシア個人向け小口融資事業者支援ファンド50号：
  表面利回り9.3パーセント・約31ヶ月運用
• 【円建て】欧州フィンテック事業者支援ファンド6号：
  表面利回り7.0パーセント・約25ヶ月運用
• ブルガリア中小企業向けローンファンド29号：
  表面利回り7.2パーセント・約25ヶ月運用

円建てとなる3ファンドの組み入れ比率は、全体の80パーセント。残りの2ファンドはユーロ建て。
パッケージ全体での表面利回り（年率換算・税引き前）は7.2パーセント、予定運用期間は、組み入れファンドのうち最長である「ユーラシア個人向け小口融資事業者支援ファンド50号」に合わせ、約31か月となる。
1口あたりの投資額は10万円とした。

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参考：
先進国通貨パッケージ（円重視タイプ）1号｜クラウドクレジット

クラウドクレジットとは

引用元：クラウドクレジット

クラウドクレジット株式会社（東京都中央区日本橋）が運営する、ソーシャルレンディング・サービス。
海外案件を専門的に取り扱っており、「キルギスマイクロファイナンス事業者支援ファンド」や「中東地域ソーラー事業者支援ファンド」、「アフリカ未電化地域支援ファンド」、「東欧金融事業者支援ファンド」など、複数の国と地域に関連する投資案件を取り揃えている。
2020年8月28日時点で公式ホームページに掲載されている情報によれば、累計出資金額は、既に312億円を突破している。

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参考：
クラウドクレジット｜公式サイト

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融資先企業の匿名化解除（実名開示）にも積極的に取り組んでおり、すでに複数のファンド・シリーズにおいて、実質的な借り手企業の具体的名称等が公開されている。
サービス運営会社であるクラウドクレジット株式会社は、伊藤忠商事株式会社や第一生命保険株式会社といった、国内の大企業のほか、マネックスベンチャーズ株式会社やYJキャピタル株式会社、LINE Ventures株式会社、SBIインベストメント株式会社、ソニーフィナンシャルベンチャーズ株式会社といった、複数の有力VC（ベンチャーキャピタル）・投資会社から出資を受けていることでも知られる。
2019年12月には、単月でのファンド販売額が16.8億円分に達し、過去最高を記録した。
2020年1月からは、投資家の分散投資をより容易にすべく、「ファンドパッケージ機能」を新設。同月には、最初のパッケージ型商品「バランス型パッケージ1号」をリリース。
2020年2月時点での運用残高は153億円超、登録ユーザー数は45,000名強に達している。

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