【図解】不動産クラウドファンディング利回り、損しない計算術

不動産クラウドファンディングにご興味をお持ちの皆様、こんにちは!
不動産投資を始めたいけれど、まとまった資金がない…そんな方にとって、不動産クラウドファンディングは魅力的な選択肢ですよね。
しかし、投資をする上で最も重要なのは、やはり「利回り」です。
今回は、不動産クラウドファンディングの利回りを正しく理解し、損をしないための計算術を、図解を交えながら分かりやすく解説していきます。

不動産クラウドファンディングの利回りとは?

不動産クラウドファンディングの利回りとは、投資した金額に対して、どれだけの利益が得られるかを示す指標です。
一般的に、年利(年間の利回り)で表示されることが多いです。

利回りの種類

不動産クラウドファンディングで使われる利回りには、主に以下の2種類があります。

  • 予定利回り:募集時に提示される、予想される利回り。
  • 実績利回り:実際に投資が終了した後に確定する、実際の利回り。

予定利回りはあくまで「予定」であり、実際の運用状況によって変動する可能性があることに注意が必要です。
実績利回りは、運用が完了して初めて確定する数値です。

利回り計算の基本

不動産クラウドファンディングの利回り計算は、以下の式で求めることができます。

利回り(%)=(年間分配金 ÷ 投資金額)× 100

年間分配金は、投資額に応じて受け取れる分配金の合計額です。

例:

10万円を投資し、年間の分配金が5,000円だった場合

利回り = (5,000円 ÷ 100,000円) × 100 = 5%

この場合、利回りは5%となります。

利回り計算の注意点

不動産クラウドファンディングの利回りを計算する際には、以下の点に注意が必要です。

  • 税金:分配金には税金がかかります。一般的に、源泉徴収された後の金額が手取りとなります。
  • 手数料:プラットフォームによっては、手数料が発生する場合があります。手数料を考慮して利回りを計算する必要があります。
  • 運用期間:利回りは年利で表示されることが多いため、運用期間が1年未満の場合は、年換算する必要があります。
  • リスク:不動産クラウドファンディングには、元本割れのリスクがあります。利回りだけでなく、リスクも考慮して投資判断を行う必要があります。

ケース別シミュレーション

ここでは、具体的なケースを想定して、利回り計算のシミュレーションを行ってみましょう。

ケース1:

* 投資金額:30万円
* 予定利回り:7%(年利)
* 運用期間:1年

年間分配金 = 30万円 × 7% = 21,000円

ケース2:

* 投資金額:50万円
* 予定利回り:5%(年利)
* 運用期間:6ヶ月

6ヶ月間の分配金 = 50万円 × 5% × (6ヶ月 / 12ヶ月) = 12,500円

この場合、年利に換算すると、5%となります。

利回りだけで判断しない!

不動産クラウドファンディングを選ぶ際には、利回りだけでなく、以下の点も考慮することが重要です。

  • 運営会社の信頼性:運営会社の経営状況や実績などを確認しましょう。
  • 物件の情報:物件の所在地、種類、築年数、入居率などを確認しましょう。
  • リスク:元本割れのリスクや、流動性のリスクなどを理解しましょう。

これらの情報を総合的に判断し、ご自身の投資目標やリスク許容度に合わせて、最適な不動産クラウドファンディングを選びましょう。

不動産クラウドファンディングは、少額から不動産投資を始められる魅力的な投資方法ですが、リスクも伴います。
しっかりと利回りを計算し、リスクを理解した上で、慎重に投資判断を行うようにしましょう。
この記事が、皆様の不動産クラウドファンディング投資の一助となれば幸いです。

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