ファンズの「TRADファンド#1」、1億円満額を集め募集完了|予定年利2.2パーセント、11ヶ月運用

ファンズ株式会社(東京都港区西麻布3-2-1 北辰ビル7階)の運営するソーシャルレンディング・プラットフォーム「Funds(ファンズ)」において、11月12日からの抽選方式、ならびに、11月20日からの先着方式によって募集を行った新ファンド「TRADファンド#1」(以下、同ファンド)が、先着募集の元来の募集終了期限(11月27日午後3時)を待たずして、募集金額1億円分、満額の投資申込を集め、募集終了となった。

同ファンドの予定利回り(年率換算・税引き前)は2.2パーセント。来月4日から、来年10月下旬まで、約11ヶ月の運用を予定する。
投資家への利益配当は毎四半期ごとに実施、元本については満期の一括償還を見込む。

同ファンドの融資先は、福岡県福岡市に本社を置き、自社ブランドマンション「エンクレスト」を中心に不動産事業を手掛けるマンションディベロッパー、株式会社えんホールディングス(福岡県福岡市博多区住吉三丁目12番1号。以下、えんHD)。えんHDとオリックス銀行株式会社の合弁会社、合同会社えんフィナンシャルファンズが、ファンド組成企業にあたる。

これまでFundsでは、融資先、ないしはファンド組成企業が上場企業となるファンドを中心に公開してきたが、同ファンドの場合は、融資先も、ファンド組成企業も、未上場企業にあたる。このため、同ファンドにおいては、新たな保全策として、オリックス銀行の金銭信託を用いるスキーム(※)が採られている。


(※)融資先となるえんHDが、投資家の出資金総額と同額の金銭を、オリックス銀行に金銭信託する。えんHDに返済遅延などの事由が生じた場合、えんHDが信託した信金は、オリックス銀行からFunds側へと支払われ、これが、投資家向けの分配原資となる。


なお、今回、同ファンドに対して5万円以上の投資を行ったユーザーには、えんHDが2020年8月にオープンした、ホテルトラッド博多(以下、同ホテル)の1部屋の宿泊料金が、5,000円OFFになる、Funds優待券が送られるほか、同ファンドの抽選方式募集に応募したものの落選となったユーザーに向けては、同ホテルの1部屋の宿泊料金が1,000円OFFになる割引券が提供されるという。

ソーシャルレンディング・プラットフォーム「Funds」(ファンズ)とは



引用元:Funds(ファンズ)

ファンズ株式会社(旧:株式会社クラウドポート)が運営する、ソーシャルレンディング・サービス。
予定利回り1.5~6%の貸付ファンドを扱うオンラインマーケットを提供しており、東証一部上場「アイフル株式会社」や「株式会社インテリックス」、「イートアンド株式会社」、「株式会社サンセイランディック」、同二部上場「株式会社デュアルタップ」、同マザーズ上場「株式会社フィル・カンパニー」「Kudan株式会社」「株式会社イントランス」などが、参加企業として名を連ねる。


参考:
Funds(ファンズ)|公式サイト


投資家の会員登録費、口座開設費、出金手数料等は無料とされ、最低投資額は「1円」と、投資の敷居が低いのが特徴。
2019年7月には日本最大級のスタートアッププレゼンコンテスト「IVS LaunchPad」にて優勝。
同8月には、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社、グローバル・ブレイン株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、SV-FINTECH Fundなどを引受先とした第三者割当増資により、合計6.3億円の資金調達を実施し、同月下旬には、大手総合商社、伊藤忠商事株式会社との業務提携を公表した。
加えて、同9月には、電通のスタートアップ支援プログラム「GRASSHOPPER」の第2期採択企業となった旨を明らかにした(※その後、グランプリ受賞)ほか、東京スター銀行との業務提携締結も公表している。
2020年1月には、テレビ東京の人気経済番組「ワールドビジネスサテライト」でも、その取り組み内容が紹介されている。
また同月、信託銀行大手「三井住友信託銀行株式会社」との業務提携を公表したほか、2020年4月には、ネット証券大手「auカブコム証券」との資本業務提携を明らかにした。


参考:
【2020年11月最新版】ソーシャルレンディングおすすめ9社&危ない3社比較ランキング【投資初心者必見】

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