ファンズ、東証一部上場インテリックス社への融資ファンドが満額募集達成|5,000万円募集・年利1.65パーセント、8ヶ月運用

ファンズ株式会社(東京都港区西麻布3-2-1 北辰ビル7階)の運営するソーシャルレンディング・サービス「Funds(ファンズ)」において、11月6日午後7時から、先着方式によって募集開始となった新ファンド「リースバック事業「あんばい」ファンド#12」(以下、同ファンド)が、元来の募集終了期限(11月13日午後3時)を待たずして、募集金額5,000万円分、満額の投資申込を集め、募集完了となった。

同ファンドの予定利回り(年率換算・税引前)は1.65パーセント。今月20日から運用期間に入り、以後、来年7月30日(予定)まで、約8ヶ月間の運用を予定する。
同ファンドの融資先は、東証一部上場の不動産事業者、株式会社インテリックス(東京都渋谷区渋谷二丁目12番19号。以下、インテリックス社)。インテリックス社の100%子会社である株式会社Intellex Fundingが、ファンド組成企業にあたる。

インテリックス社は、今回調達する資金を、自身のリースバック事業「あんばい」での不動産取得資金に活用する。
なお、ファンズにおいて、インテリックス社を融資先とするファンドの組成は、同ファンドで12号目。これまで募集された11号のうち、3件は既に運用期間を終えており、残り8件が運用期間中にある。


参考:
リースバック事業「あんばい」ファンド#12|ファンズ

ソーシャルレンディング・プラットフォーム「Funds」(ファンズ)とは



引用元:Funds(ファンズ)

ファンズ株式会社(旧:株式会社クラウドポート)が運営する、ソーシャルレンディング・サービス。
予定利回り1.5~6%の貸付ファンドを扱うオンラインマーケットを提供しており、東証一部上場「アイフル株式会社」や「株式会社インテリックス」、「イートアンド株式会社」、「株式会社サンセイランディック」、同二部上場「株式会社デュアルタップ」、同マザーズ上場「株式会社フィル・カンパニー」「Kudan株式会社」「株式会社イントランス」などが、参加企業として名を連ねる。


参考:
Funds(ファンズ)|公式サイト


投資家の会員登録費、口座開設費、出金手数料等は無料とされ、最低投資額は「1円」と、投資の敷居が低いのが特徴。
2019年7月には日本最大級のスタートアッププレゼンコンテスト「IVS LaunchPad」にて優勝。
同8月には、伊藤忠テクノロジーベンチャーズ株式会社、グローバル・ブレイン株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、SV-FINTECH Fundなどを引受先とした第三者割当増資により、合計6.3億円の資金調達を実施し、同月下旬には、大手総合商社、伊藤忠商事株式会社との業務提携を公表した。
加えて、同9月には、電通のスタートアップ支援プログラム「GRASSHOPPER」の第2期採択企業となった旨を明らかにした(※その後、グランプリ受賞)ほか、東京スター銀行との業務提携締結も公表している。
2020年1月には、テレビ東京の人気経済番組「ワールドビジネスサテライト」でも、その取り組み内容が紹介されている。
また同月、信託銀行大手「三井住友信託銀行株式会社」との業務提携を公表したほか、2020年4月には、ネット証券大手「auカブコム証券」との資本業務提携を明らかにした。


参考:
【2020年11月最新版】ソーシャルレンディングおすすめ9社&危ない3社比較ランキング【投資初心者必見】

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