SleeFi(スリーファイ)の始め方・仮想通貨の稼ぎ方-「眠ってトークンを稼ぐ」Sleep to Earn型NFTゲームの仕組みとは

※2024年4月、SleeFi(スリーファイ)に関しては、サービス終了の予定が公表されています。

SleeFi(スリーファイ)のオープンベータ版のプレイの始め方

2023年11月から提供開始となった、SleeFi(スリーファイ)のオープンベータ版のプレイを始める場合、その手順は以下の通りです。

SleeFi(スリーファイ)のオープンベータ版提供サイトにアクセス

まずは、SleeFi(スリーファイ)のオープンベータ版提供サイトにアクセスします。
URLは以下の通りです。

https://app.sleefi.com/

続いて、画面下部の「サインアップ」をタップします。

メールアドレスの登録、認証コードの受取り

SleeFi(スリーファイ)の利用規約等の内容をよく確認したうえで、同意する場合は、任意のメールアドレスを入力します。
その後、「Send code」をタップして、SleeFi(スリーファイ)からの認証コード(ワンタイムパスワード)を受け取り、入力したうえで、改めて「Sign Up」のバナーをタップします。

SleeFi(スリーファイ)の招待コード(アクティベーション・コード)の入力

本記事執筆本日現在、SleeFi(スリーファイ)の利用を始めるには、招待コード(アクティベーション・コード)が必要です。
入手したアクティベーションコードを入力し、「スタート」のバナーをタップします。

パスワードの設定

今後、SleeFi(スリーファイ)のオープンベータ版にログインする際に入力が必要となる、パスワードを設定します。

SleeFi(スリーファイ)のホーム画面がこちら

このような画面が表示されれば、SleeFi(スリーファイ)のオープンベータ版のプレイを始める準備は完了です。

SleeFi(スリーファイ)のアプリ内から、ウォレットアドレスを新規作成する手順

SleeFi(スリーファイ)のアプリ(※ブラウザ上)から、アバランチ・ネットワーク上のウォレットアドレスを新規作成する場合、その手順は以下の通りです。

トークン残高表示箇所をタップ

まずは、SleeFi(スリーファイ)のアプリ画面右上に表示されている、トークン残高の箇所をタップします。

「ウォレット」タブに移動

デフォルトで表示されている「スペンディング」タブから、「ウォレット」タブに表示を切り替えます。

「ウォレットの新規作成」を選択

  • ウォレットを新規作成するか、
  • 既存のウォレットを、シードフレーズを用いてインポートするか

を選択します。
なお、以下の記事では、前者を選択しています。

シードフレーズの取り扱いに関する注意事項の表示

シードフレーズ(シークレット・リカバリー・フレーズ)の取り扱い・保管等に関する注意事項が表示されるので、内容をよく確認したうえで、「クリックして進める」のバナーをタップします。

SleeFi(スリーファイ)のウォレット操作用のパスコードの設定

ウォレット操作の際に入力が必要となる、パスコードを設定します。

シークレット・リカバリー・フレーズの確認画面へ

「クリックしてシードフレーズを確認する」のバナーをタップします。

長押しで、シードフレーズを表示

画面最下部に表示されている、「Press and hold to reveal」の箇所を長押しすることで、12個の英単語で構成された、シークレット・リカバリー・フレーズが表示されます。
表示されたシードフレーズを、安全・確実な方法で保管します。

ウォレットアドレス等が表示されればOK

上掲スクリーンショットの要領で、新規作成したウォレットのアドレスが表示されれば、OKです。

SleeFi(スリーファイ)で新規作成したウォレットアドレスを、MetaMask(メタマスク)にインポートする手順

SleeFi(スリーファイ)のアプリ側で新規作成したウォレットアドレスを、ノンカストディアル・ウォレット「メタマスク」にインポートし、自己管理したい場合、その手順は以下の通りです。

「既存のウォレットをインポート」を選択

MetaMask(メタマスク)の利用開始の際、「新規ウォレットを作成」ではなく、「既存のウォレットをインポート」を選択します。

SleeFi(スリーファイ)のウォレット作成時に確認したシークレットリカバリーフレーズを入力

SleeFi(スリーファイ)のアプリ(ブラウザ上)から、ウォレットの新規作成を行った際に、表示・確認・保存をした、12個の英単語で構成された、シークレット・リカバリー・フレーズを、順番通りに入力します。

SleeFi(スリーファイ)で新規作成したウォレットと、アドレスが同一であることを確認

シークレット・リカバリー・フレーズを用いたウォレットのインポートが完了したら、

  • SleeFi(スリーファイ)のアプリ側で表示されているウォレットアドレスと、
  • 今回のインポートの結果、MetaMask(メタマスク)で表示されているウォレットアドレスが、

同一であることを、念のため、確認します。

MetaMaskのネットワーク選択部分をクリック

MetaMask(メタマスク)は、デフォルトでは、イーサリアム・メインネットに接続されています。
SleeFi(スリーファイ)のNFTやトークン(仮想通貨)は、アバランチ・ネットワーク上にデプロイされていますので、SleeFi(スリーファイ)からウォレットアドレスのインポートを行ったMetaMaskにも、アバランチ・ネットワークを追加しておくと、後々、簡便です。

「アバランチ・ネットワーク」を選択

追加するネットワークとしては、「Avalanche Network C-Chain」を選択します。

MetaMaskに、アバランチ・ネットワークが表示されればOK

上掲スクリーンショットの要領で、MetaMask(メタマスク)の接続中ネットワークとして、アバランチ・ネットワークが表示されれば、OKです。
今後は、SleeFi(スリーファイ)の「スペンディング」から出金した関連トークンを、こちらのMetaMaskにて、他のトークンと合わせて、シンプルに管理できるようになります。

なお、MetaMask(メタマスク)の、より詳しい利用方法等については、以下の別記事をご参照下さい。


参考:
MetaMask(メタマスク)の使い方-人気の仮想通貨ウォレットのアカウント作成方法や、利用の始め方を解説

SleeFi(スリーファイ)のベッドNFTの買い方・購入手順

SleeFi(スリーファイ)のベッドNFTを購入したい場合、その手順は以下の通りです。

※なお、SleeFi(スリーファイ)のベッドNFTの購入の方法としては、主に、

  • SleeFi(スリーファイ)のアプリ内の「マーケット」で購入するか、
  • NFTマーケットプレイス「tofuNFT」で買うか、

上記の2通りがありますが、以下の記事では、tofuNFTを利用した購入方法を解説しています。

※なお、NFTマーケットプレイス「tofuNFT」の具体的な利用手順等については、以下の別記事もご参照下さい。


参考:
「tofuNFT」の使い方-マルチチェーン対応、GameFi特化型のNFTマーケットプレイス

tofuNFTの、SleeFi(スリーファイ)ベッドNFTページにアクセス

まずは、tofuNFT上の、SleeFi(スリーファイ)のベッドNFTのコレクション・ページにアクセスします。
URLは以下の通りです。

https://tofunft.com/collection/sleefi-bed/items

「新着順」や「安い順」で、NFTを並び替える

tofuNFTでは、

  • 新着順(Newest)
  • 価格の安い順(Price:Low to High)

等の条件で、出品されているNFTを並び替えることが出来ます。

ベッドNFTのタイプやレベルで、フィルタリングも可能

併せて、ベッドNFTのタイプやクオリティ、レベル、その他アトリビュートの値等で、出品されているベッドNFTのフィルタリングを行うことも可能です。
特に、ベッドNFTの「タイプ」については、

  • フレキシブル
  • ロング
  • ミドル
  • ショート

の4種類から、自分の日頃の睡眠時間の長短に合わせて、適切なものを選択する必要があります。

買いたいベッドNFTを選択

ベッドNFTの並び替えや、フィルタリングが済んだら、表示されているベッドの中から、購入したいNFTを選択します。

「今すぐ買う」をクリック

対象NFTの詳細を改めてよく確認したうえで、「Buy Now」のバナーをクリックします。
※もしくは、「Make offer」の箇所をクリックすれば、別の価格での売買を、現在のNFTオーナーに対して、提案する(=オファーする)ことも可能です。

tofuNFTとのコネクトに利用するソフトウェア・ウォレットの選択

tofuNFTとのウォレットアドレスのコネクトには、MetaMask(メタマスク)等のソフトウェア・ウォレットが利用できます。
その後、選択したソフトウェア・ウォレットのポップアップが表示されるので、署名等を進めます。

ベッドNFTの購入完了

このような画面が表示されれば、ベッドNFTの購入処理は完了です。

「マイNFT」ページへ

NFTの購入完了(=受け取りトランザクションの完了)は、Avascan(※アバランチ・ネットワークのエクスプローラー)等で確認できますが、より簡便に確認したい場合は、tofuNFTのプロフィール・アイコンから、「My NFTs」をクリックします。

購入したベッドNFTが表示されればOK

上掲スクリーンショットの要領で、先程購入したベッドNFTが表示されれば、OKです。

SleeFi(スリーファイ)のベッドNFTを、「ウォレット」から「スペンディング」にトランスファーする手順

tofuNFT等の外部NFTマーケットプレイスで購入したベッドNFTを、SleeFi(スリーファイ)のゲーム内(≒スペンディング)へとトランスファーする場合、その手順は以下の通りです。

SleeFi(スリーファイ)の「ウォレット」にアクセス

まずは、SleeFi(スリーファイ)の(スペンディングではなく、)「ウォレット」にアクセスします。

「ベッド」の箇所をタップ

ウォレットアドレスにて保有しているベッドNFTの数量が表示されているので、タップで選択します。

「スペンディングへ」をタップ

「To Spending」のサムネイルをタップします。

トランスファーしたいベッドNFTを選択

SleeFi(スリーファイ)のゲーム内で実際に使用したいベッドNFTを、タップで選択します。

「コンファーム」をタップ

このような確認画面が表示されるので、「Confirm」のバナーをタップします。

トランザクションの提出完了

このような画面が表示されれば、「ウォレット」から「スペンディング」への、ベッドNFTのトランスファーに係るトランザクションの提出は、完了です。
あとは、アバランチ・ネットワーク上のトランザクションの完了を待ちます。

SleeFi(スリーファイ)のホーム画面に、ベッドNFTが表示されればOK

SleeFi(スリーファイ)のアプリ(ブラウザ上)のホーム画面に、上掲スクリーンショットの要領で、トランスファーしてきたベッドNFTが表示されれば、OKです。

「睡眠」でSleeFi(スリーファイ)の仮想通貨を稼ぐ手順

SleeFi(スリーファイ)のベッドNFTを入手した後、実際に「Sleep to Earn」を実践して仮想通貨を稼ぎたい場合、その手順は以下の通りです。

SleeFi(スリーファイ)アプリのホーム画面に移動

まずは、SleeFi(スリーファイ)アプリ(※ブラウザ上)のホーム画面に移動します。

翌朝の起床予定時刻を設定

明日の朝、何時頃に起床する予定なのか、を設定し、「スタート」のバナーをタップします。

睡眠計測(トラッキング)の開始

このような確認画面が表示されるので、「Yes」のバナーをタップします。

その後、画面がこのような時計表示に切り替われば、睡眠計測は開始されています。

翌朝、「起床」のバナーをタップ

翌朝の起床時に、「Wake Up」のバナーをタップします。

このような確認画面が表示されるので、「コンファーム」をタップします。

睡眠スコアや、稼いだトークン(SLFT)量が表示される

「Earning」の箇所に表示されているのが、今回の睡眠によって稼いだ仮想通貨(SLFT)の量に相当します。
右下には、睡眠スコア(Sleep Score)が表示されています。

「Return to home」のバナーをタップして、ホーム画面に戻ります。

稼いだSLFTが、残高に反映されていればOK

昨夜から今朝にかけての睡眠で稼いだSLFT量が、画面右上の残高表示部分に無事反映されていれば、OKです。

SleeFi(スリーファイ)のベッドNFTのレベル上げの仕方

SleeFi(スリーファイ)のベッドNFTのレベルアップを行いたい場合、その手順は以下の通りです。

「リスト」アイコンをタップ

まずは、SleeFi(スリーファイ)のアプリ画面最下部のメニューバーから、「List」のアイコンをタップします。

レベルを上げたいベッドNFTを選択

保有しているベッドNFTの中から、今回レベル上げを実施したいベッドNFTを選択します。

「レベルアップ」をタップ

ベッドNFTの詳細画面下部に表示されている、「レベルアップ」アイコンをタップします。

レベル上げに必要な費用・時間の確認

レベル上げの実施に必要となるトークン・コスト、及び、所要時間を確認し、「コンファーム」のバナーをタップします。

レベルアップ開始

カウントダウン・タイマーがスタートすれば、レベル上げは進行しています。

追加トークンを支払えば、即時レベルアップも可能

追加のトークン・コストの支払いを厭わなければ、レベルアップ完了までの待ち時間を短縮することも可能です。

レベル上げが完了したら、アトリビュート・ポイントの振り分けへ

無事にレベル上げが済んだら、「アトリビュート」の右横の「ポイント追加」ボタンをタップします。

任意のアトリビュートに、ポイントを割り振る(ステ振り)

画面上部に表示されているのが、今回のレベル上げによって獲得した、追加アトリビュート・ポイントです。
任意のアトリビュートにポイントを割り振り、「コンファーム」のバナーをタップします。

アトリビュート・ポイントの配分完了

このように、レベル上げ、並びに、アトリビュート・ポイントの振り分け前と比較し、ベッドNFTの性能が向上したことが確認出来れば、OKです。

SleeFi(スリーファイ)のベッドNFTに「リペア」を施し、「耐久度」を回復させる方法

SleeFi(スリーファイ)のベッドNFTの「リペア」を行い、NFTのDurability、すなわち耐久度を回復させたい場合、手順は以下の通りです。

「リペア」アイコンを選択

ベッドNFTの詳細画面で、「リペア」のアイコンをタップします。

リペアの程度を目盛りで調整

どの程度までリペアを行いたいのか、目盛りを動かして調整します。

リペアに必要なトークン・コストの支払い

指定したリペアを実施するために必要なトークン・コストが表示されるので、「コンファーム」のバナーをタップします。

ベッドNFTのリペア完了

このような画面が表示されれば、ベッドNFTのリペアは完了です。

ベッドNFTの耐久度が回復していればOK

このように、リペアを施したベッドNFTの耐久度が回復していることが確認出来れば、OKです。

SleeFi(スリーファイ)のアプリ内マーケットプレイスに、ベッドNFTを出品・販売する方法

SleeFi(スリーファイ)のアプリ内マーケットプレイスで、手持ちのベッドNFTを売却したい場合、出品の手順はい以下の通りです。

「Sell」アイコンをタップ

SleeFi(スリーファイ)のアプリ内マーケットプレイスで売却したいベッドNFTを選び、画面最下部のメニューから「Sell」を選択します。

ベッドNFTの確認画面が表示されるので、「Next」のバナーをタップします。

販売(売却)価格の設定

任意の売却価格を、AVAX建てで入力します。

SleeFi(スリーファイ)の手数料等を確認

ベッドNFTを売却する際、手数料として、6%分が控除されます。
内容を確認し、差支えない、と判断する場合は、「コンファーム」のバナーをタップします。

アプリ内マーケットプレイスへの出品完了

このような画面が表示されれば、SleeFi(スリーファイ)のアプリ内マーケットプレイスへの、ベッドNFTの出品は完了です。

出品中のベッドNFTには「Selling」のタグが付く

SleeFi(スリーファイ)のアプリ内マーケットプレイスにて出品中のベッドNFTには、上掲スクリーンショットの要領で「Selling」のタグが表示されます。

出品のキャンセルも可能

アプリ内マーケットプレイスへの出品をキャンセルしたい場合、「Cancel Sell」のバナーをタップします。

このような確認画面が表示されるので、「コンファーム」のバナーをタップすれば、出品をキャンセル出来ます。

SleeFi(スリーファイ)のベッドNFTを、ウォレットへとエクスポートする手順

外部のNFTマーケットプレイスへの出品などを目的に、SleeFi(スリーファイ)のベッドNFTを、自己管理しているウォレットアドレスに引き出し(エクスポート)したい場合、その手順は以下の通りです。

「トランスファー」をタップ

ノンカストディアル・ウォレットへとエクスポートしたいベッドNFTを選択し、「トランスファー」のアイコンをタップします。

手数料として、AVAXトークンの支払い

SleeFi(スリーファイ)のアプリ内インベントリーから、自己管理しているウォレットアドレスへと、ベッドNFTを引き出す場合、トランスファーに伴う手数料(AVAXトークン)の支払いが必要となります。

エクスポート・トランザクションの提出完了

このような画面が表示されれば、ベッドNFTのエクスポート(ウォレットへの引き出し)のトランザクション提出は完了です。

「ウォレット」にベッドNFTが表示されればOK

上掲スクリーンショットの要領で、「ウォレット」側に、引き出したベッドNFTが表示されれば、OKです。

SleeFi(スリーファイ)のクローズド・ベータ版への参加申請の手順

SleeFi(スリーファイ)のクローズド・ベータ版へと参加申請を行いたい場合、その手順は以下の通りです。

SleeFi(スリーファイ)のクローズドβ申請フォームへ

まずは、SleeFi(スリーファイ)のクローズドβ申請フォームにアクセスします。
フォームは、Googleフォームを用いて構成されており、フォームへの情報入力を行うためには、Googleアカウントへのログインが必要となります。

フォームのURLは以下の通りです。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfSAaub1tIH_mk_XowY60JcPfkX3iaGDlI72SH_-mvzPDXyMg/viewform

メールアドレスの入力

クローズド・ベータに関する案内の電子メールを受け取りたい、メールアドレスを入力します。

ディスコードに参加済か、どうか、の選択

SleeFi(スリーファイ)のディスコード・サーバーに参加済の場合は、「Yes」を選択し、「次へ」のボタンをクリックします。

ディスコードIDの入力

自分のディスコードIDを入力します。

Twitterアカウントの入力

続いて、自身のTwitterアカウントのIDを入力し、「送信」のボタンをクリックします。

クローズドβ版への参加申請完了

このような画面が表示されれば、SleeFi(スリーファイ)のクローズド・ベータ版への参加登録申請は完了です。

SleeFi(スリーファイ)のClosedβ版のサインアップ方法

SleeFi(スリーファイ)のClosedβ版へとサインアップ(=アカウント登録)を行いたい場合、その手順は以下の通りです。

SleeFi(スリーファイ)のクローズド・ベータ版のサインアップ・フォームへ

まずは、SleeFi(スリーファイ)のクローズド・ベータ版のサインアップ・フォームにアクセスします。

SleeFi(スリーファイ)からの認証コードの受け取り

任意のメールアドレスを入力し、「Send Code」をタップします。
その後、SleeFi(スリーファイ)から認証コードが送られてくるので、入力を済ませ、「サインアップ」のバナーをタップします。

SleeFi(スリーファイ)へのログイン・パスワードの設定

  • 6文字~21文字
  • アルファベットの大文字・小文字・数字を含む

上記条件を満たすパスワードを設定し、「Save」のバナーをタップします。

SleeFi(スリーファイ)のクローズド・ベータ版のホーム画面がこちら

このようなホーム画面が表示されれば、SleeFi(スリーファイ)のクローズド・ベータ版のプレイを始める準備は完了です。

SleeFi(スリーファイ)の特長・メリット

眠ることで仮想通貨を稼ぐ、Sleep to Earnプロジェクトとして話題の、SleeFi(スリーファイ)。
そんなSleeFi(スリーファイ)の主な特長としては、以下のような点が挙げられます。

SleeFi(スリーファイ)なら、寝るだけで、トークンを入手することが出来る



昨今、ブロックチェーン・ゲーム愛好家の間で大きな関心を集めつつある、SleeFi(スリーファイ)。
「眠るだけで暗号資産を入手できる」という特徴を持つ、いわゆる「Sleep to Earn」プロジェクトです。
画像引用元:https://sleefi.com/

SleeFi(スリーファイ)の場合、Sleep to Earnプロジェクトとして、
寝るだけで、「SLFT」というリワード・トークンを入手することが可能です。

仮に、SLFTがCEX(中央集権型取引所)ないしはDEX(分散型取引所)に上場し、かつ、ゲーム内ウォレットから、外部ウォレット・アドレスへの引き出しが可能になれば、

  • 睡眠によって入手したリワード・トークンを、他の暗号資産に交換したり、
  • 最終的には、(円と交換可能な暗号資産を間に挟むことによって)日本円に換金することも、

出来るようになります。

SleeFi(スリーファイ)の場合、「SLFT」と「SLGT」の、デュアルトークン・システムが採用されている

SleeFi(スリーファイ)では、

  • ユーティリティー・トークン(及び、ゲームのリワード・トークン)である「SLFT」と、
  • プロジェクトにとってのガバナンス・トークンに該当する、「SLGT」(※1)という

2種類のトークンが、トークン・エコノミクス(トーケノミクス)に取り入れられています。
このデュアルトークン・システムは、STEPN(ステップン)などの人気ブロックチェーン・プロジェクトでも採用されています。

シングル・トークン(≒トーケノミクスとして、1つのトークンしか採用しないケース)のエコシステムと比較し、2つのトークンを、互いの調整弁のように活用することで、結果的に、トークン価格の安定化に寄与しやすい、という特徴があります(※2)。


(※1)SLGTは、SleeFi(スリーファイ)のDAO(自律型分散組織)に参加し、投票を行う権利と紐づく、という点において、ガバナンス・トークンであると言えますが、同時に、ゲーム内の一部のレベルアップや、ミントにも、利用されるシーンもあるため、実質的には、ガバナンス・トークンとユーティリティー・トークンの、二面性を持つこととなります。

(※2)もっとも、複数のトークンの価格が同時、もしくは多少の時間差で下落してしまうケースもあるため、留意を要します。

SleeFi(スリーファイ)独自のゲーム内ウォレットが提供される予定

一般的なブロックチェーン・ゲーム・プロジェクトの中には、アプリ内ウォレット機能は提供されず、ユーザーが、自身の管理するメタマスク(等の秘密鍵管理サービス)と、ゲームのスマート・コントラクトを接続することにより、アカウント登録・紐づけを行う、というケースが、多々、存在します。

この場合、PC(パソコン)を所有していないユーザーの場合、

  • Kiwiブラウザなど、メタマスクに対応した、スマートフォン向けブラウザを利用するか、
  • メタマスクの内蔵ブラウザを利用する必要があり、

特に暗号資産初心者のオンボーディングや、操作性の観点から、多少のハードルが生じることとなります。

また、プロジェクトのスマート・コントラクトに対して信頼を置けない場合、メインで利用しているメタマスクのほかに、別途、専用のサブ・アカウントを作成して利用する必要があるなど、ユーザー側において、多少の手間暇が生じます。

一方で、SleeFi(スリーファイ)の場合、本ローンチの際には、アプリ内ウォレットが実装される予定、とされています。
この場合、プレイヤーにおいては、原理的には、メタマスクなどのブラウザ・ウォレットを用意せずとも、
暗号資産取引所と、ゲーム内ウォレットとの間で、直接送金を行い、NFTを購入したり、ゲーム内ウォレットから出金したり、といった手続きを進めることが可能となります。

睡眠時の活用が期待される、Sleep to Earnプロジェクト、という点を考慮すると、パソコンではなく、スマートフォンからの利用が基本となることが想定されるため、
この点の操作性は、プレイヤーにとって一定のメリットをもたらすものと言えましょう。

SleeFi(スリーファイ)では、個々の睡眠時間の長短に応じて、様々なベッドのタイプが提供されている



画像引用元:https://sleefi.com/

SleeFi(スリーファイ)の場合、各プレイヤーごとの日常的な睡眠時間の長短に合わせて、下記のように、複数のベッドNFTタイプが提供されます。

ベッドNFTのタイプ 睡眠時間
Short 3時間~5時間
Middle 4時間30分〜7時間
Long 6時間30分〜9時間


情報引用元:https://sleefi.gitbook.io/whitepaper/v/whitepaper-jp/beddo

また、上記の3種類とは別に、3時間〜12時間まで、幅広い睡眠時間をカバーできる、「Flexible」というタイプのベッドNFTも提供される予定です(このあたりは、運動のスピードに応じて適切なスニーカーNFTを履き分ける、STEPNと似ている、と言えましょう)。

基本的に、睡眠に応じてトークンを稼ぐ「Sleep to Earn」の場合、睡眠時間の長い人のほうが、睡眠時間の短い人よりも有利、というイメージがありますが、
SleeFi(スリーファイ)の場合、日常的な睡眠時間が短い人の場合でも、(睡眠時間が長い人と比較して)デメリットを被りにくい、と言えます。
この点は、生活様式が多様な現代人にとって、主に公平性の観点から、メリットと言えましょう。

SleeFi(スリーファイ)では、トークンのステーキング機能が実装予定

SleeFi(スリーファイ)においては、ネイティブ・トークンにあたる

  • SLFT
  • SLGT

に関して、トークンのステーキング機能が搭載される予定である旨が、ホワイトペーパーにて明記されています。

仮に、トークンのステーキング機能が実装されれば、まず、プレイヤーの立場から見ると、収益を増加させるオプションが増える、というメリットがあります。
また、トークン・エコノミクス(トーケノミクス)の観点からも、

  • プレイヤーが、「トークンを売却して利確を優先するのではなく、ステーキングによって長期的な収益を確保したほうが得だ」と考える可能性が芽生えれば、
  • トークンが売却されにくくなり、結果的に、トークン価格が安定しやすくなる、

というメリットが期待できます(※)。

また、他のトークンとのペアで流動性を提供する、いわゆる「流動性マイニング」の場合、トークンの値動きによってはインパーマネント・ロスが生じる恐れがあり、投資家が投資を躊躇するケースも少なくありません。
そもそも、暗号資産投資やDeFi投資に慣れていないユーザーにとっては、インパーマネント・ロスの概念を理解することも難しいケースが少なくありません。

その点、シングル・トークンの単純なステーキングであれば、考慮すべき要因が(少なくとも、複数のトークンをペアにした流動性提供と比較すれば)少ないため、暗号資産投資に馴染みの薄いユーザーにも、受け入れてもらいやすい可能性があります。


(※)もっとも、他の要因によってトークン価格が大きく下落してしまえば、数パーセント~数十パーセント程度のAPY提示では、ユーザーが利確(≒トークン売却)を優先してしまう恐れもあります。

SleeFi(スリーファイ)のベッドの「アトリビュート」「レアリティ」という概念は、STEPNと類似しており、分かりやすい

SleeFi(スリーファイ)の場合、ベッドNFTに、

  • Efficiency
  • Luck
  • Bonus
  • Special
  • Resilience

といったアトリビュート(属性値)が存在します。

中でも、EfficiencyやLuck、Resilience、といったアトリビュートの概念は、日本人ユーザーの間でなじみの深いSTEPNとよく似ているため、直感的に理解しやすい、というメリットがあります。

レベルアップによって、各アトリビュートを自由に向上させることもできるため、育成ゲームとしての楽しみ方も期待できましょう。

また、ベッドNFTのレアリティも、

  • Common
  • Uncommon
  • Rare
  • Epic
  • Legendery

の5種とされており、これも、STEPNと同じです。

さらに、レアリティが高くなればなるほど、レベルアップの際のアトリビュートへの追加振り分けポイントも大きくなる、という仕組みもまた、STEPNと類似しています。
レベル上げによってソケットが解放され、そのソケットにGEMをセットすることで、ベッドNFTの能力を高める、という仕様もまた、STEPN同様であるため、

  • これまでにSTEPN等のMove to Earnプロジェクトに投資をしたことのある人や、
  • それらのブロックチェーン・ゲームについて情報収集をしたことがある人であれば、

ある程度容易に、そのゲーム・システムを理解できるでしょう。

SleeFi(スリーファイ)独自の、NFTの破損を防ぐ「保険」という考え方も面白い

SleeFi(スリーファイ)のベッドNFTやGEM(ベッドの性能を強化できるアイテム。ソケットをアンロックすることで、設置が出来るようになる)は、睡眠終了後に「壊れる」ことがあり、その確率も、ホワイトペーパーに記載されています。

一方で、就寝前にSleeFi(スリーファイ)の「保険機能」をONにすれば、ベッドNFTやGEMの破損を防ぐことが出来ますが、保険料がかかり、その保険料は、起床後、獲得したトークンから控除されることとなります。

ベッドNFTのレアリティごとの保険料としては、下記の通りです。

ベッドNFTのレアリティ 保険料
Common 獲得トークン量の3%
Uncommon 獲得トークン量の4%
Rare 獲得トークン量の5%
Epic 獲得トークン量の6%
Legend 獲得トークン量の7%


情報引用元:https://sleefi.gitbook.io/whitepaper/v/whitepaper-jp/insurance

上記のように、保険料は、トークン獲得量の大きい、高レアリティなベッドNFTのほうが、高くなるように設定されている関係上、高レアリティなベッドNFTを保有しているユーザーが、どんどんトークンを利確に回すことを、一定程度、牽制する効果が期待できる可能性があります。
※単独での効果は薄いかもしれませんが、このように、複数・多数のトークン・バーニング・エコノミクス(≒トークンのユーティリティ)を仕込んでおくことが、トークン価格の維持のためには欠かせません。

SleeFi(スリーファイ)と日本とは、相性が良い



SleeFi(スリーファイ)のファウンダーであるMegumi Hayashida氏は、日本人であることが、公式Discord内で公言されています。
画像引用元:https://sleefi.com/

既に日本語のホワイトペーパーが整備されている

大半のブロックチェーン・プロジェクトのホワイトペーパー(及びライトペーパー)が、英語(及び、中国語)で記述されているのに対して、SleeFi(スリーファイ)の場合は、早い段階から、日本語版のホワイトペーパーが整備されていました。

一般的に、ホワイトペーパーは、ブロックチェーン・プロジェクトの「概要書」「説明書」のようなものに相当するため、実際に資金や時間を投資するにあたっては、その読み込みが欠かせません。
その点、最初から日本語版のホワイトペーパーが用意されている、というのは、日本人ユーザーにとっては、メリットと言えましょう。

SleeFi(スリーファイ)のファウンダー(創業者)は日本人

SleeFi(スリーファイ)の創業者であるMegumi Hayashida氏は、公式Discord内でも、日本人であることを公言しています。
注目度の高いブロックチェーン・プロジェクトの中で、日本人起業家がファウンダーとして関与しているケースは稀ですから、この点は、SleeFi(スリーファイ)の大きな特徴の一つと言えましょう。

SleeFi(スリーファイ)ならではの、ガチャ搭載によるリワード・トークンの消費促進

SleeFi(スリーファイ)では、いわゆる「ガチャ」の機能も搭載される予定であり、ガチャからは、

  • CommonクオリティのベッドNFT
  • UncommonクオリティのベッドNFT
  • RareクオリティのベッドNFT

が出現する可能性があるほか、GEMやアイテム、SLFTが出現する可能性もあります。

また、ガチャには、「通常ガチャ」と「スペシャルガチャ」の2種類があり、ガチャを回すためには、SLFTの消費が必要となります。

  • 通常ガチャを500回回せば、UncommonのベッドNFTが入手できる、
  • スペシャルガチャを500回回せば、RareのベッドNFTが入手できる、

など、プレイヤーをガチャに誘引する仕組みが整備されており、
仮に、運営側の意図の通りに、プレイヤーが積極的にガチャを回してくれれば、SLFTの消費が促進され、結果的に、SLFTの価格維持に寄与する可能性もあります。

※ただし、ガチャ機能をユーザー向けに提供する場合、それが賭博に該当しないよう、十分に留意したうえでサービス設計を行うことが不可欠となります。

SleeFi(スリーファイ)ユーザー向けには、「ラッキーボックス」収集という楽しみ方も提供される予定

メインベッドとして選択したベッドNFTのアトリビュート(特に、ラック値)等に応じて、睡眠終了後、「ラッキーボックス」を入手する機能も、今後、搭載される予定です。
ラッキーボックスの中には、

  • ベッドボックス
  • SLFT
  • SLGT
  • GEM
  • アイテム

といった内容物が含まれている可能性があるほか、

  • 開封が出来るようになるまでには、待ち時間(待機時間)がある
  • SLFTトークンを消費すれば、待ち時間を短縮できる
  • ラッキーボックスのレベルが高くなればなるほど、待ち時間も長くなる

といった仕組みは、STEPNと似ており、既にMove to Earnゲームなどに取り組んだことのあるユーザーからすれば、理解しやすいものとなりそうです。

また、一定量以上のSLFTトークンを消費し、待ち時間を短縮してラッキーボックスを開封すると、中から複数のアイテムが出現する確率が高まる、という仕様も、トーケノミクスの観点からは面白い、と言えます。
トークンをバーンしたい、と感じるユーザーが増え、トークン価格の下落を防ぐ一要素となり得るかもしれません。

SleeFi(スリーファイ)では、地域の観光産業とのパートナーシップも計画されている

SleeFi(スリーファイ)のロードマップには、観光産業との提携(パートナーシップ)構築も計画されています。
仮に、特定の観光地や、その観光地に存在するホテル・旅館などとの提携が実現すれば、

  • 特定の地域に観光に出かけ、宿泊した場合、トークンの付与量にボーナスが加算される
  • 中でも、一部の提携ホテル・旅館に宿泊した場合、NFTなども追加付与される

といった仕組みの構築も考えられます。

これらが実現すれば、

  • そうした地域・宿泊施設の集客増に貢献できるのみならず、
  • 集客増のメリットを享受する観光地や、宿泊施設から、広告宣伝費を受け取ることが出来れば、SleeFi(スリーファイ)のエコシステム維持にとって重要な、「外貨獲得」の一手となりえるため、

注目に値します。

SleeFi(スリーファイ)攻略上のリスク・注意点・デメリット

様々な特長を持つSleeFi(スリーファイ)ではありますが、同時に、その攻略・プレイに取り組むにあたっては、以下のような課題・リスク・注意点等に関しても、留意が必要です。
※なお、SleeFi(スリーファイ)をプレイするにあたってのリスクや注意点、デメリットが、下記するものに限定されることを示唆するものではありません。

SleeFi(スリーファイ)のリワード・トークンの価格維持

一般論として、

  • 「眠るだけ」で、報酬(リワード・トークン)が入手でき、
  • かつ、その睡眠データについて、積極的な外販(医療機関や保険会社等への外販)が為されない場合、

そのトークンは、本来的には、全く無価値です(≒経済的・実質的な後ろ盾が存在しない)。

その点、SleeFi(スリーファイ)の場合は(他の○○ to Earn型のプロジェクトと同様)、トークンに対してユーティリティーを持たせることに拠って、トークンに何らかの「価値」「価格」を持たせようとしています。

現在想定されている、SLFTトークンのユーティリティとしては、下記の通りです。

  • ベッドNFTのミント(新たなベッドNFTのブリード)
  • ベッドNFTの修理
  • ベッドNFTのアップグレード(レベル上げ)
  • GEMのアップグレード
  • ベッドNFTの、GEMソケットのアンロック
  • アイテム購入
  • アイテムのミント
  • 保険機能の利用(上掲参照)
  • ベッドのリサイクル(一定数以上のミントを行ったベッドNFTをリサイクルすることで、新たなベッドNFTを入手できる可能性がある)
  • ガチャ機能
  • ラックボックスの開封

これらのユーティリティの存在によって、リワード・トークンの対法定通貨レートを、どの程度に保つことが出来るか、という点は、他のブロックチェーン・ゲームの場合と同様、SleeFi(スリーファイ)の今後の大きな課題のひとつとなりましょう。

※もっとも、SleeFi(スリーファイ)の場合、他の一般的なブロックチェーン・プロジェクトとは異なり、トークンを入手するためにゲームをしたり、運動をしたり、といった必要はなく、入手のハードルが極めて低い(=基本的には、眠るだけ)、という特徴があります。
このため、ある程度リワード・トークンの価格が下落したとしても、ユーザーの即時離脱には直結しにくい、と言えるかもしれません。

ゲーム内のリワード・トークンでは、SleeFi(スリーファイ)のベッドNFTは購入できない

SleeFi(スリーファイ)で実際にトークン収入を得ていくためには、ベッドNFTを入手する必要があります。
また、ゲーム内のリワード・トークンであるSLFTや、ガバナンス・トークンにあたるSLGTでは、ベッドNFTを直接購入することは出来ず、ベッドNFTの購入のためには、Avalancheブロックチェーンのネイティブ・トークンにあたる、AVAXを用意する必要があります。

そして、この構図は、大人気Move to Earnプロジェクトとして一世を風靡した、STEPN(ステップン)と類似しています。
※STEPNの場合、スニーカーNFTの購入には、SOL(Solanaチェーンのスニーカーを購入する場合)、ないしはBNB(BNBチェーンのスニーカーを購入する場合)が必要であり、ゲーム内で獲得できるリワード・トークンにあたる「GST」や、ガバナンス・トークンである「GMT」では、スニーカーNFTを直接購入することが出来ません(ただし、リペアやレベル上げ、ミントは出来る。この点は、SleeFiも同様)。

  • リワード・トークンでNFTを購入できるブロックチェーン・プロジェクトと、
  • (STEPNやSleeFiのように、)ゲーム内のリワード・トークンで、直接、ゲーム内NFTを購入できない、WEB3プロジェクト

を比較すると、後者の場合は、そのリワード・トークンに対する買い圧力が(前者と比較すると)強く維持されにくい、という難点があります。

※トークンに対する買い圧力を確保したい場合、NFTを購入するためのトークンとして、自身のネイティブトークンを指定するケースがありますが、(一般論として)ブロックチェーンを運営している財団等から資金提供を受けている場合、それがままならないことも多くあります。

SleeFi(スリーファイ)では、就寝・入眠前に、ベッドNFTの選択や、起床時間の選択が必要

同じSleep to Earnプロジェクトとして注目を集めているSleepagotchi(スリーパゴッチ)の場合、iPhoneのヘルスケアの「睡眠」データとの連携を行っておけば、入眠時も起床時も、特段の操作は必要ありません(ただし、起床後に、トークン及びミステリーボックスの受け取り・クレーム処理が必要)。

その点、SleeFi(スリーファイ)の場合、現段階でのホワイトペーパーを読み込む限りにおいては、入眠の際、

  • トークンの獲得に使用する、「メインベッド」の選択
  • 及び、起床予定時刻(≒睡眠時間)の選択

が必要とされており、操作を忘れてしまったり、あまりにも疲れていて操作が出来なかった場合、トークン入手が出来ない可能性もあります。

SleeFi(スリーファイ)を始めるためには、AVAXの事前準備が必要

現状、SleeFi(スリーファイ)は、Avalancheチェーン上で展開される予定です。
このため、SleeFi(スリーファイ)を始めるためには、

  • ベッドNFTの購入費用として、及び、
  • 様々なオンチェーンでの操作(例:出金や、NFTのトランスファーなど)のために、

Avalancheチェーンのネイティブ・トークンにあたる、「AVAX」トークンの利用が必要となります。

一方、2022年8月現在、国内の暗号資産取引所では、AVAXトークンを、直接日本円で購入することは出来ません。
このため、

  • 一旦、国内の暗号資産取引所では、XRP(リップル)など、送金速度の速い(※とされる)暗号資産を入手したうえで、
  • その暗号資産を、バイナンスやバイビット、などといった、国外の暗号資産取引所に送金し、
  • そこで、別途、AVAXトークンへの交換処理を行う、

という必要が生じることとなります。

BNBチェーンでのGameFiに慣れたユーザーにとっては、Avalancheチェーンは些か不便にも

2022年8月現在、日本人ブロックチェーン・ゲーマーの間で人気の高いNFTゲームは、概ね、BNBチェーン上で展開・構築されています。

  • ガス代としては、BNBトークンを保有
  • 各NFTゲームのトークン入手は、パンケーキスワップを利用
  • トークンやNFTの移動履歴の確認のためには、BSCスキャンを利用

といった仕様に慣れているプレイヤーからすると、あまり活用したことのないAvalancheチェーンの利用(例えば、トークン・スワップのためには、Trader Joeを利用、等)は、些か、ぎこちなく感じるかもしれません。

SleeFi(スリーファイ)を始めるためには、招待コードが必要

2023年11月現在、SleeFi(スリーファイ)のオープンベータ版のプレイを始めるためには、招待コードが必要となります。
※もっとも、今後、SleeFi(スリーファイ)の運営側の判断で、招待コード制が撤廃される可能性はあります。

仮想通貨を稼ぐためには、ベッドNFTの購入・入手が必要

SleeFi(スリーファイ)をプレイして仮想通貨を稼ぐためには、あらかじめ、何らかの手法で、SleeFi(スリーファイ)のベッドNFTを入手する必要があります。
少なくとも、2023年11月の段階では、無料でトークン入手を体験できるような、いわゆる「フリートライアル」版は提供されていません。

SleeFi(スリーファイ)に関する「よくある質問」

ここでは、SleeFi(スリーファイ)に関して想定される「よくある質問」を、質疑応答の形式で、確認して参ります。

SleeFi(スリーファイ)のクローズドβ版への参加登録申請には、何が必要ですか?

SleeFi(スリーファイ)のクローズド・ベータ版への参加申請にあたって必要な物としては、以下の通りです。

  • メールアドレス
  • ディスコードID(※SleeFiのサーバーに参加済のもの)
  • Twitterアカウント

なお、クローズドβ版への参加申請には、特段、費用や、招待コード等は必要ありません。

SleeFi(スリーファイ)のNFTは、どこで買うことができますか?

SleeFi(スリーファイ)から発行されている2種類のNFT(ベッドNFT、及び、ジュエルNFT)に関しては、いずれも、NFTマーケットプレイス「tofuNFT」にてコレクションが展開・公開されています。

ベッドNFT(tofuNFT)
https://tofunft.com/collection/sleefi-bed/items
ジュエルNFT(tofuNFT)
https://tofunft.com/collection/sleefi-jewel/items

SleeFi(スリーファイ)の仮想通貨「SLFT」は、どこの取引所に上場していますか?

2023年11月現在、SleeFi(スリーファイ)の仮想通貨「SLFT」に関しては、Avalanche(アバランチ)ネットワークに対応した分散型取引所、Trader Joe(トレーダー・ジョー)にて、上場(流動性提供)しています。

※中央集権型取引所や、日本国内の暗号資産取引所には、まだ、SLFTは上場していません。

SleeFi(スリーファイ)の仮想通貨の、コントラクトアドレスを教えて下さい

SleeFi(スリーファイ)の仮想通貨「SLFT」のコントラクトアドレスは、以下の通りです。

0x813f65d0fB158EEFB43c1Cdd3ddabcF5fD177F43

SleeFi(スリーファイ)の仮想通貨「SLFT」の価格チャートは、どこで閲覧できますか?

SleeFi(スリーファイ)の仮想通貨「SLFT」の価格チャートは、分散型取引所からの情報抽出に対応した、複数のチャート・サイトにて閲覧することが出来ます。
日本の暗号資産ユーザーの間で、比較的知名度の高いチャート・サイトとしては、Dex Screener(デックス・スクリーナー)が挙げられます。
同サイトにおける、SLFTの価格チャートは、以下のURLから確認できます。

https://dexscreener.com/avalanche/0x813f65d0fB158EEFB43c1Cdd3ddabcF5fD177F43

SleeFi(スリーファイ)を始めるための初期費用・投資としては、いくら程度が必要ですか?

SleeFi(スリーファイ)のプレイを始めるためには、少なくとも、SleeFiのベッドNFTが1台(1点)、必要となります。
そして、SleeFi(スリーファイ)を始めるために必要な初期投資の金額は、まさに、この「ベッドNFT」の価格次第、となります。
2023年11月29日現在、SleeFi(スリーファイ)のベッドNFTのフロア価格(※ただし、tofuNFT上のもの)は、13 AVAX前後ですが、これは、日本円に換算すると、4万円弱程度(※ただし、1 AVAX=3,000円程度、と想定)です。
しかしながら、このフロア価格は、いくつかの要因によって、大きく変動する可能性があります。

  • SleeFi(スリーファイ)のリワード・トークンである、SLFTのレートが上がれば、それにつられて、ベッドNFTのフロア価格も、高騰する可能性がありますし、
  • 逆に、SLFTの価格が下がれば、「ベッドNFTを購入しても、実質的には、大して稼げない」と判断され、ベッドNFTのフロア価格も、低下していく可能性があります。
  • また、SleeFi(スリーファイ)の運営側が、「NFTのミント・キャンペーン」等を開催し、複数台のベッドNFTを保有するニーズが高まれば、(少なくとも、そのキャンペーンの開催当初は、一時的には)ベッドNFTの価格が高騰する可能性がありますし、
  • はたまた、運営側が、SLFTの価格下落を防ぐため、等の目的で、SLFTの排出量を減らす、等の施策を採れば、(少なくとも、短期的には)「トークンが稼ぎづらくなった」として、ベッドNFTの価格が下落する可能性もあります。

※なお、いずれも、あくまでも、可能性論です。

SleeFi(スリーファイ)では、仮想通貨がどのくらい稼げますか?

fillメディア編集部では、実際にSleeFi(スリーファイ)のベッドNFTを1台使用し、日々の仮想通貨(SLFT)の獲得状況を記録しています。
なお、使用しているベッドNFTのスペックは、以下の通りです。

レアリティ
コモン
タイプ
ロング
ベース・アトリビュート
  • Efficiency:14
  • Luck:6
  • Bonus:9
  • Special:11
  • Resilience:3

日々のSLFTの獲得状況は以下の通りです。

ベッドNFTのレベル 稼いだSLFTの量 リペアコスト 収支 スリープスコア
1日目 0 16.62 7.52 9.1 98
2日目 0 16.16 7.43 8.73 95
3日目 1 15.7 6.64 9.06 74


※一部の数値については、簡便化のため、一定数未満の小数点以下を省略しています。

SleeFi(スリーファイ)の原資回収には、どのくらいの期間・日数がかかりますか?

上掲した表によれば、fillメディア編集部にて実際に購入したベッドNFTの場合、

  • 日々の獲得SLFTから、
  • リペアのコストを控除すると、

概ね、1日あたり、9 SLFT程度が稼げていることが分かります。

仮に、1 SLFTの日本円建てでの価値を、80円、と仮定すると、1日あたりの日本円建てでの利益(ただし、税金等は考慮外)は、700円程度、となります。
※勿論、SLFTの対円レートが変動した場合、その限りではありません。

一方、tofuNFTにおける、SleeFi(スリーファイ)のベッドNFTのフロア価格は、2023年12月2日現在、概ね、17 AVAX程度です。
※ただし、当然のことながら、フロア価格は、需給のバランスに基づいて大きく変動します。

また、1 AVAXの日本円建てでの価値は、同日現在、3,200円程度です。
※同じく、AVAXの対日本円交換レートについても、様々な要因によって、大きく変化します。

すなわち、SleeFi(スリーファイ)のベッドNFTを1点、購入するためには、2023年12月2日現在、日本円建てで、約5万4千円程度が必要、と言えます。

5万4千円分の初期費用を、1日あたり700円程度の利益で回収するためには、80日間弱程度の期間が必要となります。

このため、全ての前提条件が一切変動しなかった場合(※勿論、現実世界では、そのようなことはあり得ません)、SleeFi(スリーファイ)に参入した場合、原資回収には、約80日間程度が必要、という計算となります。

もっとも、上記はあくまでも机上の計算に過ぎず、実際には、以下のような(ただし、以下に限定されない)要因・事情等によって、原資回収に必要な期間の長短は、大きく変動することとなります。

SLFTトークンの排出量の調整・変化
SleeFi(スリーファイ)の運営元が、トークンの排出量を下げるべく、1日あたりの付与報酬(SLFT)を減少させた場合、現状よりもSLFTが稼ぎにくくなります。トークン排出量を削減した結果、SLFTの対円交換レートが改善すれば別段ですが、そうでなければ、原資回収の完了は遠のくこととなります。
SLFTトークンの価値・価格の低下
SLFTの、日本円建てでの価値・価格が低下すれば、基本的に、原資回収の完了は遠のくこととなります。特に、SLFTの価値が多くく下落してしまった場合、原資回収が事実上不可能となる(=数十年間を要さないと、原資回収が完了しない)可能性もあります。
ベッドNFTのフロア価格の変化
SleeFi(スリーファイ)のベッドNFTの購入価格が上昇した場合、初期費用がより高額になりますので、原資回収の完了は遠のく可能性があります。
※ベッドNFT価格高騰の背景に、SLFTの価格高騰があるのであれば、事情は変わってくる可能性があります。ただし、いずれにせよ、ベッドNFTの価格が高い時期にNFTを購入し、その後、リワードトークンにあたるSLFTの価格が急落してしまうケースは、考え得る最も危険なパターンのひとつ、と言えます。

また、上記した事情のほかにも、AVAXトークンの対日本円レートの変動も、原資回収期間の計算に、影響を与える可能性があります。

SleeFi(スリーファイ)のベッドNFTを売りたい場合、tofuNFTとアプリ内マーケットプレイス、どちらが良いですか?

tofuNFTでベッドNFTを売却する場合、

  • SleeFi(スリーファイ)のクリエイター手数料(=ロイヤルティー)として、6%、
  • また、それとは別に、tofuNFTへの手数料支払いが、2.5%分、

生じることとなります。

SleeFi(スリーファイ)のアプリ内マーケットプレイスでベッドNFTを売却すれば、手数料は6%分だけで済みますから、手数料の点だけを考慮すれば、アプリ内マーケットプレイスのほうが割安、と言えます。
※ただし、今後、アプリ内マーケットプレイスの売却手数料が変更される可能性はあります。

一方で、アプリ内マーケットプレイスの場合、当然のことながら、SleeFi(スリーファイ)のアクティベーション・コードを入手し、アカウント作成を済ませているユーザーしか、閲覧することが出来ません。

その点、tofuNFTにベッドNFTを出品すれば、まだSleeFi(スリーファイ)のアプリ利用を始めていない人にも、出品状況を見てもらうことが出来ます。
「より多くの人の目にとまる(可能性がある)」、という点では、tofuNFT利用にもメリットがあります。

アプリ内マーケットプレイスに出品しているベッドNFTは、Sleep to Earnに利用できますか?

SleeFi(スリーファイ)のアプリ内マーケットプレイスにベッドNFTを出品すると、そのNFTは、「メインベッド」として指定することが出来なくなり、Sleep to Earnには利用不可、となります。

SleeFi(スリーファイ)概要・公式サイト等

公式サイト
https://sleefi.com/
Twitterアカウント
https://twitter.com/SleeFi_official
ディスコード
https://discord.com/invite/KatEYgvEne
インスタグラム
https://www.instagram.com/sleefi.official/
テレグラム(アナウンス)
https://t.me/+JoUIhyiTgflkYjA1
テレグラム(チャット)
https://t.me/sleefi_official_discussion
ミディアム
https://medium.com/@SleeFi
レディット
https://www.reddit.com/r/SleeFi/?rdt=61318
ベッドNFT(tofuNFT)
https://tofunft.com/collection/sleefi-bed/items
ジュエルNFT(tofuNFT)
https://tofunft.com/collection/sleefi-jewel/items
SLFT価格チャート(Dex Screener)
https://dexscreener.com/avalanche/0x813f65d0fB158EEFB43c1Cdd3ddabcF5fD177F43
SLFTトークン(AvaScan)
https://avascan.info/blockchain/c/token/0x813f65d0fB158EEFB43c1Cdd3ddabcF5fD177F43
AVAX価格チャート(コインマーケットキャップ)
https://coinmarketcap.com/ja/currencies/avalanche/
公式リンク集
https://linktr.ee/sleefi

Author Info

NFT(非代替性トークン)検証チーム
fill.mediaは、国内の融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)や、不動産クラウドファンディング、ロボアドバイザー、インデックス投資業界等の最新情報を提供する、投資・金融情報総合メディア。
その他、昨今、主に若年投資家の間で大きな関心を集めつつあるFIRE(Financial Independence, Retire Early)に関する最新情報を専門的に扱う、FIRE(早期リタイア)専門の検証チームや、不労所得に関する検証グループ、その他、不動産投資全般について検証を行うチーム等があります。

NFT(非代替性トークン)検証チームでは、ブロックチェーン技術のアート・ゲーム分野への応用(NFTアートや、NFTゲーム)等に関し、そのメリット・デメリット等を検証し、深く掘り下げた分析・情報を提供しています。

メディア掲載歴(一部・順不同)
・朝日新聞デジタル&m
・財経新聞
・SankeiBiz
・RBBTODAY
・楽天Infoseekニュース
・excite.ニュース
・BIGLOBEニュース
・@nifty ビジネス
・Mapionニュース
・NewsPicks
・ビズハック
・MONEY ZONE
・Resemom
・SANSPO.COM
・Trend Times
・zakzak
・とれまがニュース
・徳島新聞

コメントを残す

コメントは当ラボによる承認作業後に自動掲載されます。