Poppin(ポッピン)とは-食事画像を投稿して仮想通貨を稼ぐ「Eat to Earn」型NFTゲームの始め方

Poppin(ポッピン)概要・公式サイト等



引用元:Poppin(ポッピン)

公式サイト
https://www.poppin.land/
Twitterアカウント
https://twitter.com/PoppinLand
ディスコード
https://discord.com/invite/y5pF7gEqtv
ディスコード
https://discord.com/invite/y5pF7gEqtv
ノーション
https://poppinland.notion.site/What-s-Poppin-6d2903964cd14b43a1b629d9cdd7dbdc

Poppin(ポッピン)の仕組み・特徴

2022年11月10日現在、Poppin(ポッピン)では、ホワイトペーパーが公開されていません。
また、公式サイト等に掲載されている情報も限定的です。

以下の内容は、Poppin(ポッピン)に関して公開されている情報をもとに、fillメディア編集部にて推察を交えつつ、作成したものです。
実際にローンチされるPoppin(ポッピン)のサービス・ゲームの内容とは異なる可能性があります。

Poppin(ポッピン)の概要

Poppin(ポッピン)運営元によれば、Poppin(ポッピン)は、世界で初めての、「Eat to Earn」ゲームとのこと。
具体的には後述しますが、プレイヤーが日々の食事の写真をPoppin(ポッピン)アプリに投稿・提出することで、仮想通貨を稼ぐことが出来るプロジェクト、とされています。

ゲーム内の空想上のキャラクターに相当するPoppin(ポッピン)を集め(コレクト)、育てて(育成)、戦わせる、といった点が、このゲームの主軸となる模様です。

Poppin(ポッピン)のプレイ方法

Poppin(ポッピン)をプレイする場合、プレイヤーはまず、Poppin(ポッピン)のゲーム内マーケットプレイス(※現在はまだ開設されていません)から、ゲーム内で使用するキャラクター「Poppin(ポッピン)」を購入する必要があります。

続いて、Poppin(ポッピン)のアプリを用いて、プレイヤー自身の「食事」の画像を撮影することで、「Pop-bite」と呼ばれる、一種のゲーム内通貨のようなものを獲得します。
そうして獲得したゲーム内トークン、ないしはアイテム、ポイントのようなものを、Poppin(ポッピン)に対して、エサとしてあげることにより、Poppin(ポッピン)を成長させることが出来る、という仕組みです。

なお、Poppin(ポッピン)の成長の方向性は、プレイヤー自身が食べ、そして写真を撮影する「食事」の内容によって変化する、とされています。
具体的には、

  • インスタント・ラーメンを食べようが、
  • 野菜たっぷりのサラダを食べようが、

Poppin(ポッピン)の成長のスピードは変わらないが、その代わり、「どのようなキャラクターへと成長していくか」は、大きく異なるような仕様が予定されている、とのことです。

※サービス開発の方向性にもよりますが、もしかしたら、食習慣の改善等に、Poppin(ポッピン)のプレイが貢献するような世界線も、あり得るのかもしれません。

Poppin(ポッピン)のNFTの種類・ミント

Poppin(ポッピン)のキャラクターには、様々なタイプや種族が存在し、別途、「レアリティ」に相当するメタデータも存在する模様です。
※そして、レアリティの高いPoppin(ポッピン)ほど、獲得できるトークン量が多くなる仕組みが導入されるようです。

また、ゆくゆくは、Poppin(ポッピン)のミント・ブリード機能も提供される予定で、そうして増やしたPoppin(ポッピン)を他のプレイヤーに売買できるような、マーケットプレイス機能も搭載される予定、とされています。

※1人のプレイヤーが複数のPoppin(ポッピン)を保有することは可能ですが、同時に育成できるのは1体まで、という制限(※STEPNのレベル上げと似ている?)が存在するようです。

Poppin(ポッピン)の成長やトークン獲得を助ける「アイテム」も?

詳細は公表されていませんが、Poppin(ポッピン)のゲーム内では、
Poppin(ポッピン)の成長を助ける「アイテム」のようなものも、提供される模様です。

※一時的に効果を発して消費される「ブースター」のようなアイテムかもしれませんし、装備することでキャラクターを強化する、「ジェム」のようなアイテムが検討されている可能性もあります。

また、そうした「アイテム」についても、Poppin(ポッピン)と同様、レベル上げして育成する機能が提供されるようです。

Poppin(ポッピン)はブロックチェーンとしてはSolanaを採択予定(※追記あり)

Poppin(ポッピン)は、Solanaチェーン上にデプロイされる予定であることが公表されています。
※ジェネシス版NFTのミント費用についても、Solanaチェーンの基軸通貨にあたる「SOL」建てでコストが表記されています。

※ただし、昨今のFTX、アラメダ、SOLをめぐるトラブル・騒動の影響によっては、採用ブロックチェーンが変更となる可能性も、ゼロではないでしょう。

なお、トーケノミクス(トークン・エコノミクス)については、「2種類のトークンを利用する予定」である旨が明らかにされています。
※そのうち、ユーティリティ・トークンについては、主にPoppin(ポッピン)のレベル上げ・育成のために消費されることが前提とされているようです。

ImmutableX使用に方針変更?

2022年11月公開の、Poppin(ポッピン)のプレスリリース(リンクは後述)では、Poppin(ポッピン)において、イーサリアムのレイヤー2ソリューション「ImmutableX」が採用される見通しであることが記載されています。
2022年夏の、Solanaのハッキング騒動を受け、Poppin(ポッピン)運営元で、方針変更があったのかもしれません。

食事画像の真偽を検証する「バリデータ」機能も搭載?

Poppin(ポッピン)では、プレイヤーによる食事画像の投稿・提出に対して、リワード・トークンを付与する予定です。
このため、提出される食事画像の内容を確認し、不正行為に対して厳正に対処することは、トーケノミクスを長期的に維持するうえで、決定的に重要となります。
この点を担保すべく、Poppin(ポッピン)では、一部のプレイヤーによる検証(バリデーション)プロセスも搭載される可能性があります。
仮にバリデータとしてPoppin(ポッピン)のエコシステムに貢献すれば、必ずしもNFTを保有せずとも、バリデーション(検証)への報酬として、トークン付与を受けられる可能性があります。

Poppin(ポッピン)のローンチ予定時期

Poppin(ポッピン)のサービス・ローンチの時期としては、当初は2022年第3四半期が予定されていましたが、遅れが生じている模様です。
また、2022年夏頃には、クローズド・ベータ版の提供も予定されていましたが、2022年11月現在、まだ提供されていないようです。

2023年第1四半期のベータ版リリース?

後述するプレスリリースでは、Poppin(ポッピン)に関して、「2023年第1四半期中にベータ版リリースを予定」している旨が記載されています。
本格的にPoppin(ポッピン)のプレイを開始できるようになるのは、来年以降、というのが現状予定なのかもしれません。

Poppin(ポッピン)のファウンダーは日本出身女性「Mona」さん

Poppin(ポッピン)のファウンダー(創業者)である「Mona」さんは、日本の鹿児島県出身。
2012年に米国に移住し、現在はサンフランシスコを拠点に、アーティスト・起業家として活動為さっておられるようです。

「元お寿司職人」という、(ブロックチェーン業界では)異色の経歴を持つ、注目のファウンダーです。

Poppin(ポッピン)最新情報(随時更新)

ここからは、Poppin(ポッピン)に関する最新の情報を、随時更新・掲載して参ります。

Poppin(ポッピン)開発企業が約7,500万円の資金調達実施

2022年11月9日に公開されたプレスリリースで、Poppin(ポッピン)の開発・運営を行う、EQ&T, Incが、複数の投資家からの資金調達を実施し、プレ・シードラウンドでの資金調達総額が、7,500万円に達したことが明らかにされました。

プレスリリースによれば、直近の資金調達ラウンドに参加した投資家は、

  • ANRI
  • East Ventures
  • FVentures
  • Skyland Ventures
  • Yazawa Ventures

といったベンチャーキャピタルと、

  • Y Combinator出身の個人投資家Ramon Recuero氏、
  • コワーキングスペース提供「Anyplace」ファウンダーの内藤聡氏を含む、

複数の個人投資家。
出資は新株予約権方式で行われ、調達された資金は、Poppin(ポッピン)のプロダクト開発、及び組織体制の強化に充てられる予定、とのことです。

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