Graffiti Racer(グラフィティレーサー)の始め方&稼ぎ方-NFTシートに「ぬりえ」を施してレースに出走する新ゲーム
※本記事は、暗号資産(仮想通貨)初心者の方向けに、ビットポイントでの暗号資産取引所口座のアカウント作成から、解説を行っています。
- 既にビットポイント等にて取引所口座は開設済で、
- GraffitiRacer(グラフィティレーサー)の具体的な始め方・遊び方から確認を進めたい、
という方は、
↑こちらのボタンから記事をスキップしてご覧ください。
※暗号資産口座が未開設、という方は、このまま記事をご覧下さい。
「塗り絵ゲームとレースゲームを融合させた新ゲーム」として話題の、GraffitiRacer(グラフィティレーサー)。
「ゲームをプレイするだけで、暗号資産・仮想通貨も稼げる」と、昨今、TwitterなどのSNSを中心に、大きな盛り上がりを見せており、関心は、日に日に高まるばかりです。
そんなGraffitiRacer(グラフィティレーサー)を始めるにあたっては、下記のようなステップを辿ることとなります。
- 国内暗号資産取引所(例:ビットポイント)にて口座開設を済ませておく
- GraffitiRacer(グラフィティレーサー)のアカウント登録などを進める
些か取っつきにくい部分もあるかとは思いますが、初心者の方でも安心して取り組めるよう、下記にて、1ステップずつ、それぞれスクリーンショット付きで解説しますので、ご安心下さい。
目次
GraffitiRacer(グラフィティレーサー)を始める前の下準備-ビットポイントでの口座開設
GraffitiRacer(グラフィティレーサー)で得られる報酬は、日本円建てではなく、トークン(ゲーム内通貨)、すなわち、仮想通貨で支払われます。
そして、その収益を最終的に日本円として受け取るためには、獲得したトークンを売却(=最終的に日本円に交換)する必要があります。
この手続きを行うには、あらかじめ、仮想通貨取引所の口座開設を済ませておかないと、どうにもなりません。
仮に「これまで仮想通貨には触れたことも無い」という場合であったとしても、GraffitiRacer(グラフィティレーサー)の収益が最終的にトークン(=仮想通貨)で支払われる以上、その最終的な受け取りのためには、暗号資産(仮想通貨)口座が必要となります。
※日本国内には、暗号資産交換業者が山ほど存在しますが、とりあえず、GraffitiRacer(グラフィティレーサー)のゲーム収益の受け取りなどが主な目的である場合、「きちんと金融庁の登録を受けている事業者で」「口座開設手続きも速い」ということで、ビットポイントあたりで口座開設を済ませておけば無難です。
GraffitiRacer(グラフィティレーサー)を始める時点で仮想通貨(暗号資産)口座が用意できていないと、最悪、ハッキング等で資産を失う恐れがある
GraffitiRacer(グラフィティレーサー)のゲームプレイを始め、早速、他の暗号資産等に交換可能なトークンを入手することが出来た場合、稼いだトークンを、GraffitiRacer(グラフィティレーサー)のゲーム内アカウントに入れたままにしておくと、最悪、GraffitiRacer(グラフィティレーサー)が大規模なハッキングに遭うなどすれば、せっかく受け取ったトークンが、第三者によって盗まれてしまうようなリスクがあります。
GraffitiRacer(グラフィティレーサー)のようなブロックチェーン・ゲームのプレイヤーの間で人気の高いビットポイントの場合、暗号資産取引口座の開設には、概ね、申込から1日~数日程度の時間がかかる、とされています。
リスク軽減のためにも、GraffitiRacer(グラフィティレーサー)のアカウント開設等の諸作業を始める前に、あらかじめ、口座開設手続きを済ませておくことが必要です。
暗号資産の暴落リスクを避けるためには、受け取った仮想通貨を「すぐに円に換えられる」態勢作りが重要
GraffitiRacer(グラフィティレーサー)を通じて得ることの出来る報酬は、仮想通貨市場で流通するトークンであり、日々、値動きの影響を受けることとなります。
GraffitiRacer(グラフィティレーサー)でトークンを稼いだ後、仮に、トークンそのものの価値が急落してしまうと、せっかくゲームをプレイしてトークンを稼いだとしても、値動きの影響を受けて、損をしてしまう危険があります。
どういうことか、具体例を挙げて説明しましょう。
※以下の数値は、あくまでも、仮定・例示です。
- 仮に、「1トークン=日本円換算で300円」というタイミングで、GraffitiRacer(グラフィティレーサー)を通じて、100トークンを稼ぐことができた、とします。
その時点では、100トークン×300円=3万円を稼ぐことが出来た、ということとなります。 - 100トークンを稼いだタイミングで、前述のビットポイント等の口座開設が済んでいれば、受け取ったトークンをすぐに汎用性の高い暗号資産に換金したうえで、売却し、日本円に換えてしまうことが出来ます(=トークンの下落リスクを回避できる)。
- しかし、GraffitiRacer(グラフィティレーサー)で100トークンを稼いだ時点で、仮想通貨口座開設が出来ていない場合、取引業者側の開設手続き等を待っているうちに、トークンの対円レートが下がり、受け取れる日本円が減少してしまう、というリスクがあります。
たとえば、暗号資産口座の開設が済んだ頃に、1トークンの価値が(当初の300円から)100円にまで下落してしまっていれば、本来は3万円分の日本円を受け取れるはずが、「100円×100トークン=1万円」しか受け取ることができず、差し引き、2万円分の損をする、という結果となってしまいます。
GraffitiRacer(グラフィティレーサー)のようなブロックチェーン・ゲームをプレイする場合、入手したトークンの利確(円建てでの利益確定)は、何よりも優先すべき事項とされています。
このため、ブロックチェーン・ゲームの先行プレイヤーの間では、「ある程度まとまったトークンを稼げたら、ダラダラとゲーム内通貨建てで収益を保有するのではなく、出来るだけ早めに日本円に戻すこと」が常識(基本)、とされています。
そのためには、実際にGraffitiRacer(グラフィティレーサー)で稼ぎ始める前に、複数の種類のトークンを比較的スムースに換金できるビットポイント等の取引所で、仮想通貨口座をあらかじめ作っておく必要があります。
GraffitiRacer(グラフィティレーサー)を始めるその前に、暗号資産取引口座の開設方法
暗号資産取引所は山ほどありますが、中小・零細企業が運営している取引所も多く、信頼がおける取引所は限られます。
また、「今回の主な目的はGraffitiRacer(グラフィティレーサー)。ゲームのプレイで得た収益を、最終的にしっかりと日本円で受け取るための窓口が欲しい」というだけであれば、ややこしい機能があれこれ付いた仮想通貨取引所は、却って邪魔になる可能性もあります。
- 金融庁・財務局からの登録をきちんと受けた事業者で、
- ごくシンプルに、ゲームで得た収益を換金したい(=日本円にしたい)、
というニーズであれば、ひとまず、ビットポイントに口座を開いておけばOKです。
口座開設はもちろん無料で出来ますし、暗号資産(仮想通貨)の入出金手数料も無料。
口座開設は最短当日審査完了、と、国内トップクラスのスピードを誇ります。
参考:
ビットポイント(公式サイト)
そんなビットポイントで口座開設を済ませるにあたっては、下記のようなステップを辿っていくことになります。
1ステップずつ、スクリーンショットで解説していきますので、ご安心下さい。
ビットポイントの仮想通貨口座開設手順
①ビットポイントの公式サイトにアクセス
まずは、ビットポイントの公式サイトにアクセスします。
※ダミーサイトなどに誘導されないよう、口座開設は、必ず、上記の公式サイトから進めるようにしてください。
「サイトへ進む」をクリックして、そのまま以下の要領で手続きを進めます。
参考:
ビットポイント(公式サイト)
②「かんたん口座登録はこちら」をクリック
③メールアドレス・携帯電話の入力
「個人のお客様」のほうにチェックを入れ(※会社名義で口座開設をする場合は、法人のほう)、
普段利用しているメールアドレス、及び携帯電話番号を入力し、
画面下部の「確認画面」をクリック。
※「紹介コード」の部分は空欄で構いません。
次画面で、入力したメールアドレス、及び携帯電話番号を確認し、間違いがなければ、「次へ」をクリック。
④ビットポイントからのメールを確認
先ほど入力したメールアドレス宛に、
ビットポイントから、上記のようなメールが届くので、
文中のURLをクリック。
⑤SMSで届いている認証コードを入力し、パスワードを設定
上記画面で、ビットポイント取引約款を確認のうえ、
- 携帯電話番号宛に届いているSMSに記載された、認証コードを入力し、
- 任意のパスワードを設定します。
なお、パスワードは、8文字以上で、半角英字、数字、記号のうち、2種類以上を含めたものとする必要があります。
パスワードの入力が済んだら、画面下部の「設定する」をクリックします。
⑥「ホーム画面へ」をクリック
このように、仮登録画面が表示されるので、
引き続き、本登録を進めるべく、
「ホーム画面へ」をクリックします。
⑦総合口座開設の手続きへ
このような画面が表示されるので、「OK」をクリックし、総合口座開設へ進みます。
※仮登録のままでは、ゲーム収益の入金等に使えないため、「総合口座開設」が必要です。
上記のような画面に遷移したら、画面下部の「口座開設の申込みに進む」をクリックします。
⑧約款等への同意処理
約款等について、個別のチェックボックスにチェックを入れるか、冒頭の「全てに同意」をクリックしたうえで、
同意処理を行い、画面下部の「情報入力へ」をクリック。
⑨氏名等の情報入力
氏名や住所、年収、等と言った情報の入力を行います。
途中、「取引契約締結の主目的」(≒口座開設の目的)を選択する部分がありますが、
ゲームの収益を送金・入金することが主目的であれば、
「暗号資産による国内外への送金・決済等のため」
を選択しておけば妥当でしょう。
「勤務先名称」、「所属部署」、及び、最下部の「紹介コード」の部分は、空欄で構いません。
情報の入力が済んだら、画面下部の「確認へ」をクリック。
次画面で、入力済内容を確認し、間違いがなければ、画面最下部の「本人確認書類の提出へ」をクリックします。
⑩QRコードの読み取り
上記のような画面に遷移するため、
画面下部に表示されているQRコードを、スマートフォンで読み取ります。
※QRコードの読み取りは、カメラアプリや、GoogleChromeのブラウザアプリなどから行うことが出来ます。
上記のようなページにアクセスできればOKです。
その後、画面を下までスクロール(プライバシーポリシー等を確認)し、
最下部の「同意して次へ進む」をタップ。
⑪本人確認書類の選択
本人確認書類は、
- 運転免許証
- マイナンバーカード(個人番号カード)
の中から選択できます(※ここからは、「運転免許証」の場合で解説します)。
注意事項を確認のうえ、「注意事項を確認しました」のチェックボックスにチェックを入れて、「次へ進む」をタップ。
次画面で、注意点を確認したうえで、「次へ」をタップ。
⑫本人確認書類の撮影
カメラ利用の許可を求めるメッセージが表示されたら、「許可」をタップ。
まずは表面を撮影します。
撮影した内容を確認し、チェックボックスにチェックを入れたうえで、「OK」をタップ。
続いて、本人確認書類(ここでは、運転免許証)の表面を、斜め上から撮影します。
- 左手で、文字が隠れないように、運転免許証の端を持ち、
- 表示される枠に合わせて、シャッターボタンを押すと、
撮影が出来ます。
※本人確認書類の「厚み」と、「顔写真」がしっかりと映るようにするのがポイントです。
説明動画が表示されていますので、そちらを参考に撮影します。
撮影が出来たら、次画面で、撮影した内容を確認し、チェックボックスにチェックを入れて、「OK」をタップ。
続いて裏面を撮影します。
次画面で撮影内容を確認し、チェックボックスにチェックを入れて、「OK」をタップ。
続いて、申請者本人の顔を、正面から撮影します。
次画面で撮影内容を確認し、チェックボックスにチェックを入れて、「OK」をタップ。
続いて、首振りの様子を動画で撮影します。
- スマートフォンを正面に構え、
- 矢印に合わせて、ゆっくりと首を振ります。
- 3回連続で成功すると、撮影完了です。
撮影前に、撮影方法の説明動画を見ておくとスムースです。
カメラ(動画)利用の許可を求めるポップアップが表示されたら、「許可」をタップ。
撮影終了後、
上記画面が表示されればOKです。
参考:
ビットポイント(公式サイト)
Graffiti Racer(グラフィティレーサー)概要・公式サイト等
引用元:Graffiti Racer(グラフィティレーサー)
- ゲームサイトURL
- http://game-graffitiracer.playmining.com/
- ゲーム特設サイト
- https://graffitiracer.playmining.com/
- Twitterアカウント(※PlayMiningのもの)
- https://twitter.com/PlayMining_JP
- NFTマーケットプレイス
- https://daa.playmining.com/
GraffitiRacer(グラフィティレーサー)の始め方・遊び方
2022年10月31日、GraffitiRacer(グラフィティレーサー)のゲームが本格ローンチされました。
ここからは、GraffitiRacer(グラフィティレーサー)の具体的な始め方、遊び方を確認して参りましょう。
GraffitiRacer(グラフィティレーサー)の始め方
まずは、ゲームの基本的な始め方(アカウントの新規作成等)から確認です。
GraffitiRacer(グラフィティレーサー)のゲームサイトにアクセス
GraffitiRacer(グラフィティレーサー)のゲームサイトURLは下記の通りです。
https://game-graffitiracer.playmining.com/
ゲームサイトにアクセスしたら、画面下部の「Tap to Start」をタップします。
メールアドレスの入力
PlayMining IDとして利用しているメールアドレスがあれば、それを入力します。
PlayMining IDとしての登録について確認
利用規約とプライバシーポリシーを確認したうえで、「同意する」のチェックボックスにチェックを入れ、「ログイン」をタップします。
GraffitiRacer(グラフィティレーサー)からの新規登録メールを確認する
入力したメールアドレス宛に、GraffitiRacer(グラフィティレーサー)からメールが届くので、文中のURLをクリックします。
GraffitiRacerのプレイヤー名を入力
グラフィティレーサーのゲーム内で利用するプレイヤー名を入力します。
※プレイヤー名は全角10文字まで、の制限があります。
ゲームチュートリアルの開始
このように、ゲーム内キャラクターによるチュートリアルが始まれば、ゲームを始める準備は完了です。
その後、チュートリアルの流れに沿って進めていけば、
- ゲームで実際に使用できる無料シートの引き換えチケットの入手
- 無料シートの獲得
- 最初の塗り絵(フィルム)作成&キャラクター作成
- ツアー・レースへの出走
- キャラクターのレベルアップ、
といった流れを、一通り確認することが出来ます。
Graffiti Racer(グラフィティレーサー)の仕組み・特徴
「シート」と呼ばれる白黒の下地に、「塗り絵」を施すことによって「フィルム」を作り、貼り付けて、「キャラクター」を作成。
そうして作ったキャラクターを、ゲーム内の様々な「レース」に出走されることで、DEPコインを含む様々な報酬を稼ぐ、というのが、Graffiti Racer(グラフィティレーサー)の大まかな仕組みとなります。
Graffiti Racer(グラフィティレーサー)の「キャラクター」
Graffiti Racer(グラフィティレーサー)は、シートに色を塗り、キャラクターを作り、レースに出走させて順位を他プレイヤーと競う、
- 「塗り絵ゲーム」と
- 「レーシングゲーム」が
融合したようなゲーム構成となっています。
レースでの順位(正確には、レース開催期間終了時のランキング)によって、
- DEPコインや、
- キャラクターを育成するためのゲーム内通貨に相当する「レースコイン」
を稼ぐことが出来るわけですが、レースへの出走にあたっては、まずは、プレイヤー自身で、キャラクターを作成する必要があります。
各キャラクターは、
- 塗り絵のベースとなる「シート」と、
- 実際に塗り絵を行った「フィルム」を組み合わせることにより
初めて完成します。
このうち「シート」は、Graffiti Racer(グラフィティレーサー)のスカラーシップ制度を利用して、他のプレイヤーから借りることも可能です。
また、「シート」に装着する「フィルム」は、プレイヤー自身で塗り絵によって作成しても良いですし、他のプレイヤーが作り、ゲーム内ストアに出品しているフィルムを、購入することも出来ます。
Graffiti Racer(グラフィティレーサー)の「シート」の仕組み
シートには、
- 「NFT」と
- 「非NFT」
が存在し、それぞれ、入手・獲得の方法等が大きく異なります。
「シート」の入手方法
「NFT」版のシートと、「非NFT」版のシート、それぞれの獲得方法は以下の通りです。
- NFTシートの入手方法
-
- プレミアムシートパックの購入を購入する
- ゲーム内でブリード(ミント)する
- PlayMining NFT(マーケットプレイス)で購入する
- スカラーシップ制度を利用して、オーナーから借り受ける
- 非NFTシートの入手方法
-
- ゲーム内で配布されるチケットを使って、無料シートパックを入手・獲得する
- レギュラー・シートパックを購入する
- ゲーム内でのブリード(ミント)
※各シートパックについて詳しくは後述します
各シートの「スキル」「パラメータ」
Graffiti Racer(グラフィティレーサー)の各塗り絵シートには、
- スピード
- スタミナ
- ハンドリング
といったパラメータが存在するほか、レースを有利に進めることが出来る「スキル」も備わっています。
レース条件に合わせて有利・不利をよく検討し、最適なシートをレースに出走させることが、攻略の鍵を握ります。
さらに、シートに貼り付ける「フィルム」によっては、パラメータにボーナス値が提供されるものもあります。
シートパックの種類・価格
NFTシートを出現させることのできる「プレミアムシートパック」や、非NFTを出現させる「レギュラーシートパック」、それぞれの販売価格は下記の通りです。
- プレミアムシートパック(レアリティAのNFTシート獲得可)
- 7500DEP(シートは3枚セットにて販売)
- レギュラーシートパック(レアリティBの非NFTシート獲得可)
- 750DEP(シートは3枚セットにて販売)
- 無料シートパック(レアリティCの非NFTシート獲得可)
- ゲーム内で配布されるチケットを利用して獲得可
まずは、無料で入手できる「無料シートパック」にてゲームを試してみて、
- 面白い
- 他のプレイヤーにも、もっと勝てるようになりたい
と感じた場合、有料のシートパックを購入する、というのも、一案かもしれません。
※どうしても資金を投じることが難しい場合、GraffitiRacerのゲーム内に組み込まれているスカラーシップ制度を利用することも出来ます。
シートのミント(ブリード)
Graffiti Racer(グラフィティレーサー)では、塗り絵用シートの「ミント」機能も提供される予定です。
ブリード(ミント)実施の場合のポイントとしては、主に下記の通りです。
- ミントを実施するためには、各シートの「ブリードポイント」を消費する必要がある
- 一旦消費された「ブリードポイント」は、その後、回復させることが出来ない
- ミントを実施するには、「両親」となるシートが2枚必要
- 2枚のシートのレアリティは、互いに揃える必要がある
- ミントの結果新たに出現するシートのレアリティは、「親」シートのレアリティよりも高位となる可能性もある
- ミントの際には、DEPコインも消費される
GraffitiRacer(グラフィティレーサー)のゲーム内のレースについて
Graffiti Racer(グラフィティレーサー)をプレイして仮想通貨を稼ぐ場合、基本的には、ゲーム内で開催される「レース」への出走が必要となります。
レースの種類
Graffiti Racer(グラフィティレーサー)のゲーム内では、複数の種類の「レース」が開催されています。
それぞれの特徴は以下の通りです。
- ツアー
- レースをクリアすることによって、キャラクター育成に使用できる「レースコイン」を入手できます。
※「クエストモード」に近いゲーム内容となります。 - レギュラー・レース
- 他プレイヤーとのPVP(プレイヤー同士対戦)モードとなります。
開催期間が終了した時点でのランキングに基づいて、キャラクター育成用の「レースコイン」や、仮想通貨報酬(DEP)を稼ぐことが出来ます。
なお、一部のレギュラー・レースに関しては、エントリーするために、NFT版のシートを保有していることが条件とされるケースもあります。 - プレミアム・レース
- こちらのレースへの参加のためには、NFT版のシートの保有が必要条件となります。
レギュラー・レースと同様、レースの開催期間が定められており、開催期間終了時点でのランキングに応じて、DEPコインを稼ぐことが可能です。
「レースポイント」について
GraffitiRacerのレースに参加するためには、「レースポイント」の消費が必要となります(=他ゲームでいうところの、エネルギー、スタミナ、のようなものに相当します)。
レースに参加し続け、レースポイントが「ゼロ」になると、そのキャラクターの「フィルム」は剥がれ落ち、もともとの「シート」に戻ってしまうこととなります(=この際、レベルは初期化され、レベル上げに用いられたレースコインの一部が返却されます)。
なお、一旦「シート」状態に戻った物を、再度レースに出走させるためには、改めて「塗り絵」を行うことが必要となります。
GraffitiRacer(グラフィティレーサー)の「塗り絵」の仕組み
Graffiti Racer(グラフィティレーサー)の重要なゲーム要素のひとつが、独自の「塗り絵」のシステムです。
「塗り絵」の種類
GraffitiRacerのゲーム内では、以下2種類の「塗り絵」システムが提供されます。
- お手軽塗り絵モード
- ガイドカラーが付いており、初心者でも簡単に取り組みやすい塗り絵モードです。
- 本格塗り絵モード
- ガイドカラーが付いておらず、プレイヤーが自由に色を選ぶことが出来ます。
完成時の状況によって、フィルムにパラメータ・ボーナスが付与されることがあります。
塗り絵で作った「フィルム」はプレイヤー同士で売買できる
この点が、Graffiti Racer(グラフィティレーサー)の大きな特徴のひとつなのですが、ゲーム内で行った「塗り絵」で出来上がった「フィルム」は、ゲーム内のストアに出品し、他プレイヤーとの間で売買することが出来ます。
フィルムの作成(塗り絵)の対象となる「シート」は、必ずしも、そのプレイヤーが保有している「シート」でなくても構わず、ゲーム内に登場している全ての「シート」に関して、塗り絵(フィルム)を作成することが可能です。
このため、
- 塗り絵が得意なプレイヤーは、(パラメータ・ボーナスが付く可能性のある)「本格塗り絵モード」でフィルムを作成して、他プレイヤーにフィルムを販売することで、収益をあげたり、
- 逆に、塗り絵が不得意なプレイヤーは、ゲーム内ストアで出品・販売されているフィルムの中から、自分の保有している「シート」に合致するものを選び、パラメータを強化する、
などといった取り組みも、可能になるかもしれません。
GraffitiRacer(グラフィティレーサー)の「レースコイン」「レースポイント」の仕組み
Graffiti Racer(グラフィティレーサー)をプレイするにあたっては、
- (キャラクター育成に必要な)レースコインと、
- (レースへの出走に必要な)レースポイント、
それぞれの仕組みについて、よく整理しておくことが必要です。
レースコイン
- 入手の方法
- 「ツアー」レースのクリアや、ミッションのクリア報酬、及び、レギュラー・レースのランキング報酬として付与されます。
- 使用用途
- レースに出走させる「キャラクター」の育成のためには、レースコインを消費することが必要となります。
レースポイント
- 入手の方法
- 「シート」と「フィルム」を組み合わせることで「キャラクター」を作成した際に、レースポイントが付与されることとなります。
なお、付与されるレースポイントの量は、当該キャラクターのレアリティによって異なります。 - 使用用途
- 「キャラクター」をレースに出走させると、レースポイントが消費されます。
その後、レースポイントが「ゼロ」になると、キャラクターから「フィルム」が剥がれ落ち、元の「シート」の状態に戻ります。
この際、キャラクターのレベルは初期化される仕組みとなっています。
Graffiti Racer(グラフィティレーサー)は無料プレイも可
「最初からゲームに資金を投資することには抵抗がある」
と感じるプレイヤーにとっては朗報です。
「キャラクター」の元となる「シート」は、無料でも入手できる
Graffiti Racer(グラフィティレーサー)では、「〇日間ログイン達成」などのボーナスとして「無料シートパックチケット」を入手することが出来、そのチケットを必要枚数貯めることによって、無料のシートパックを入手することが可能です。
そして、無料のシートパックから入手したシートに「塗り絵」を施すことで、レースへと出走させることが出来ます。
※ただし、無料シートパックからは、あくまでも「非」NFT版のシートしか出現しません。
また、一部のレースは、NFTシート(から作成したキャラクター)でないと、エントリーが出来ない仕様となっています。
自分でNFTを買ってレースに出走させる以外にも、稼ぎ方はいろいろある
前述の通り、Graffiti Racer(グラフィティレーサー)では、たとえ自分が保有していない「シート」であっても、そのシートに適合する「フィルム」(塗り絵)を作成することが出来ます。
そして、作成したフィルムは、ゲーム内のストアに出品し、そのフィルムに適した「シート」を持っている他プレイヤーに対して、売却することも可能です。
この仕組みを利用して、(レースに出走することなく)「フィルム作り」(=塗り絵)で稼ぐ、というのも、Graffiti Racer(グラフィティレーサー)の楽しみ方の一つと言えましょう。
GraffitiRacer(グラフィティレーサー)のスカラーシップ制度の仕組み
Graffiti Racer(グラフィティレーサー)では、ゲーム内の「ビルトイン」型の機能として、スカラーシップ制度が搭載されます。
※なお、スカラーシップ制度を利用して貸し借りが出来るのは「NFTシート」となります。
「オーナー」から「スカラー」へとシートをレンタルする仕組み
NFTシートを所有しているオーナーは、シートのレンタルを希望するスカラーに対して、自身の保有しているNFTシートを貸し出すことが出来ます。
※1枚のNFTシートは、あくまでも、1人のスカラーに対してしか、貸出できません(1枚のNFTシートを、同時に複数のスカラーに対してレンタルすることは出来ない)。
ただし、NFTシートを複数所有していれば、NFTシートを1枚ずつ、複数のスカラーに対してレンタルすることが出来ます。
NFTシートのオーナーが、自身の保有しているNFTシートの貸出を希望する場合、以下の情報を入力したうえで、スカラーを募集する運びとなります。
- 貸出期間
- レンタル対象となるNFTシートを、スカラーに対して、何日間貸し出すか、を指定することが出来ます。
- 目標DEP
- スカラーに稼いで欲しいと考えるDEP報酬の量。
スカラーが無事にこの目標DEP値を達成した場合、下記の「達成報酬」が、オーナーからスカラーへと支払われることとなります。 - 達成報酬
- NFTシートを借り受けたスカラーが、見事、オーナーの指定する目標DEPを達成した場合に、オーナーからスカラーへと支払われる報酬量です。
- 賞金分配比率
- スカラーが稼いだDEP報酬のうち、何パーセントを、オーナー側の取り分とするか、の設定です。
スカラーシップ制度を利用してNFTシートを借り受ける仕組み
NFTシートのオーナーが募集しているスカラーシップ内容を閲覧し、条件に合意できるようであれば、当該オーナーとの間で、スカラーシップを締結することが出来ます。
※なお、実務上、スカラーとして活動をするためには、
- NFTシートのオーナーに対して、スカラーシップの申請を行ったうえで、
- オーナー側から了承を受ける
必要があります。
無事にNFTシートを借り受けることが出来れば、そのNFTシートを利用し、様々なレースにエントリーし、(ランキングに応じて)DEP報酬を稼ぐことが出来ます。
※ただし、NFTシートをレンタルしてレースに出走した場合、スカラー側の報酬取り分は、オーナー側が定めた比率に従うこととなります。
実際にレース出走等をこなし、NFTシートのオーナーが定める「目標DEP」の値を達成することが出来れば、前述の「達成報酬」を獲得することが出来ます。
GraffitiRacerのスカラーシップ制度利用時の留意点
特にスカラー側(=NFTシートを借り受ける側)で注意すべきポイントとして、
- NFTシートのオーナー側は、複数枚のシートNFTを保有していれば、1枚ずつ、複数のスカラーにNFTをレンタル出来るのに対し、
- スカラー側は、あくまでも、1人のオーナーからしか、NFTを借り受けることが出来ない、
という点が挙げられます。
「複数のオーナーから、1枚ずつNFTシートを借りて、複数のキャラクターを出走させて、DEP報酬を稼ぐ」
という戦略を採ることは出来ません。
Graffiti Racer(グラフィティレーサー)の稼ぎ方
GraffitiRacer(グラフィティレーサー)を通じて実際に仮想通貨(DEP)を稼ぐ手法としては、主に以下のようなものがあります。
レースにキャラクターを出走させ、順位に応じたDEP報酬を稼ぐ
Graffiti Racer(グラフィティレーサー)では、「シート」と「フィルム」を組み合わせることでキャラクターを用意し、そのキャラクターを、ゲーム内で開催されるレースに出走させることが出来ます。
仮に、レースで高順位にランクインすることが出来、レースの開催期間終了の際、ランキングが十分に高ければ、その報酬として、DEPコインを稼ぐことが出来ます。
GraffitiRacerのゲーム内で獲得した「シート」NFTをマーケットプレイスで販売する
引用元:PlayMiningNFT
Graffiti Racer(グラフィティレーサー)を開発・運営するPlayMining社のNFTマーケットプレイスでは、既に、Graffiti Racer(グラフィティレーサー)のシートNFTが、複数、出品・販売されています。
ゲーム内で入手したシートNFTを、こうしたマーケットプレイスで上手く売却することが出来れば、その対価として、DEPを稼ぐことが出来ます。
※実際に出品・売却可能なのは、「シート」に「フィルム」を施した「キャラクター」に限定される可能性もあります。
ゲーム内の「塗り絵」で作った「フィルム」を他プレイヤーに売却する
Graffiti Racer(グラフィティレーサー)のゲーム内では、各プレイヤーが作成した「フィルム」を、他プレイヤーに対して売却することも可能です。
また、GraffitiRacerの「塗り絵」の対象は、必ずしも、そのプレイヤーが自分自身で保有している「シート」でなくても構いません。
ゲーム内で登場している全ての「シート」を対象に、フィルムの作成(=塗り絵)を行うことが出来るので、
- (塗り絵が得意な人であれば)どんどんいろんなシートの塗り絵にチャレンジし、「フィルム」を作成し、
- そうして作成したフィルムを、ゲーム内ストアに出品することで、
- 「シートは持っているのだが、塗り絵をしてフィルムを作る時間がない、ないしは、上手くフィルムを作れない」と困っているプレイヤーに対して、フィルムを売却する、
という立ち回りが可能となります。
※なお、シートNFTのレアリティが高ければ高いほど、塗り絵の難易度は上がる仕組みとなっているようです。
スカラーシップ制度を利用し、NFTを他プレイヤーにレンタルして稼ぐ
Graffiti Racer(グラフィティレーサー)の場合、ゲーム内の機能として、プレイヤーが保有しているNFTを、他のプレイヤーに対して貸し出すことが可能です。
NFTを借り受けたプレイヤーがレースに出走し、DEP報酬を獲得した場合、その報酬は、NFTシートのオーナー側が事前に定めた分配比率に則り、分配されることとなります。
- 「シートを持っているのだが、レースの開催期間中にレースにエントリーして遊ぶ時間が取れない」というプレイヤーは、自らレースをプレイせず、スカラーにシートをレンタルし、レンタル収益を得る、という戦略を採ることが出来ますし、
- 一方で「レースでのプレイには自信があるのだが、NFTシートを購入する資金を用意することが難しい」「まずは、ゲームを無料でプレイしてから、実際に資金を投資するかどうかを検討したい」というプレイヤーは、NFTオーナーからシートを借り受けることで、実質無料で、ゲームを楽しんだうえで、収益を得ることも可能です。
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