DRIVEARTHとは-エコドライブで仮想通貨を稼ぐ新NFTゲームの始め方

DRIVEARTHホワイトペーパー和訳

下記の内容は、DRIVEARTH運営元からの承諾に基づき、公開されているDRIVEARTHのホワイトペーパーの和訳を試みたものです。
原文は、下記のURLからご覧いただけます。

https://drivearth.gitbook.io/drivearth-whitepaper/

ホワイトペーパーは随時更新・変更される可能性があるほか、私どもの誤訳の可能性もありますから、必ず、読者様ご自身にて、原文をご確認下さい。
また、翻訳の都合上、下記文中における一人称(例:私、私たち)は、DRIVEARTHの運営元を指しており、当サイトの運営元とは無関係です。

DRIVEARTHとは



引用元:DRIVEARTH公式サイト

DRIVEARTHは、エコドライブのモチベーションを高める「楽しくて、稼げるドライブ」プロジェクトです。

魅力的な世界観とキャラクターが登場する仮想空間をユーザーに提供し、ユーザーの現実での行動(エコドライブ)と仮想空間でのキャラクターの行動を連動させます。
緻密に計算されたGameFiトーケノミクス(トークン・エコノミクス)によって、エコドライブという社会的に良い行動に価値を見出す経済圏を構築します。
これにより、環境や人に優しい運転をするようになり、持続可能な社会を実現します。

なお、DRIVEARTHは現在アルファ版の段階であり、ホワイトペーパーの内容は今後変更される可能性があります。

DRIVEARTHの始め方



引用元:DRIVEARTH公式サイト

DRIVEARTHは現在開発中であり、App StoreやGoogle Playではまだ公開されていません。
今後、テスターによるテスト期間を経て、ベータ版をリリースする予定です。

DRIVEARTHのゲームモード



引用元:DRIVEARTH公式サイト

ノーマルモード

ノーマルモードでは、アプリ上でNFT(ロボット+車)を装備し、現実世界で車を運転することでユーティリティトークン(STE:Save The Earth)とガバナンストークン(STL:Save The Lives)を獲得できます。
なお、トークン獲得時には、エネルギー(有限)が消費されます。

STEは通常のプレイで獲得でき、STLの獲得方法の詳細は後日発表される予定です。
プレイの手順は以下の通りです。

  • まず、NFTを選択(装備)し、プレイを開始します。
  • プレイ中は「ドライビング」「パーキング」「ノーシグナル」というステータスが存在します。
  • DrivingとParkingは文字通り運転中と停車中(信号待ち)、No Signalは端末がGPSやインターネットの電波を取得できないときに表示されます。
  • ステータスがParkingまたはNo Signalになると、アプリは自動的にエネルギー消費を停止するように設計されていますが、特定の状況下では消費し続けることがあります。
  • 停車中および電波のない状態では、トークンの獲得はできません。
  • 運転中は、エネルギーを消費してトークンを獲得できます。

1回のエネルギー消費で獲得できるトークンは、以下の要素で決まります。

走行スコア

運転中にデータを取得し、スコアを算出します。
基本的には、エコドライブや安全運転をしているほどスコアが高くなります。
具体的には、以下のような運転を避けることが重要です。

  • 脇見運転
  • 急加速
  • 急ブレーキ
  • 強引なコーナリング

また、将来的には以下の要素もスコアに反映される可能性があります。

  • スピード違反の有無
  • 気象条件
  • エコドライブ
  • その他
NFTのタイプ

NFTの種類は、

  • Short Driver
  • Normal Driver
  • Long Driver

に分類されます。

1エナジーの消費時間はそれぞれ5分、10分、15分です(テスト段階を経て仕様が変更される場合があります)。
ただし、1エネルギーあたりの収益性は、Short Driver<Normal Driver<Long Driverとなります。

NFTのレベル

NFTにはレベルという概念があり、トークンを消費することでレベルを上げることができます。
レベルが上がるとポイントが付与され、このポイントを後述のパラメータに割り当てることで、1エネルギー消費あたりのトークン獲得量を増加させることができます。

NFTの効率性(Efficiency)

NFTには「効率性」というパラメータがあります。
このパラメータの初期値はNFTによって異なります。

Efficiencyが高いほど、1エネルギーあたりのトークン獲得量が多くなります。

ミステリーボックス

ノーマルモードをプレイしているときに、ランダムに獲得できるボックスです。
この箱の中にはゲームを進める上で便利なアイテムが入っています。
代表的なアイテムは、トークンや装備品です。
箱を開けるには、一定の時間とトークンが必要です。
また、一度に所有できる箱の数には制限があります。

チームモード(開発中)

チームモードは、複数のユーザーで協力し合うモードです。
不定期に開催されるイベントやレイドバトル(詳細開発中)に参加することで、より一層『DRIVEARTH』の世界を楽しむことができます。

DRIVEARTHのNFT



引用元:DRIVEARTH公式サイト

NFTのパラメータ

効率性(Efficiency)

Efficiencyは、エネルギーあたりのSTE獲得量に影響します。
Efficiencyが高いほど、より多くのSTEを獲得することができます。

運(Luck)

Luckはミステリーボックスのドロップの頻度と質に影響します。

回復力(Resilience)

Resilienceは耐久力の減衰速度に影響します。
Resilienceが高いほど、耐久力の減衰が遅くなります。

ユーザーがNFTを使用すると、その耐久性は低下します。
耐久力が低下すると、効率などのパラメータに悪影響が出ます。

耐久力はトークンを消費することで回復させる(=リペア)ことができます。
また、今後1~2種類のパラメータが追加される予定です。

NFTのタイプ

NFTには4つのタイプがあり、ユーザーの運転習慣(普段の運転頻度や時間)に応じて設計されています。

ショート・ドライバー
比較的短距離・短時間の運転をするユーザー向けで、1エネルギー消費あたりの時間目安は、5分。
ノーマル・ドライバー
一般的な距離や長時間の運転をするユーザーに適しており、1エネルギー消費の時間目安は、10分程度。
ロング・ドライバー
比較的長距離・長時間の運転をされる方向けで、1エネルギー消費の目安時間は15分程度。
オールマイティドライバー(開発中)
1エナジー消費あたりの運転時間を任意で設定できる、特殊なNFTです。

1エネルギーあたりのトークン獲得量は、ショートドライバー<ノーマルドライバー<ロングドライバー<=オールマイティードライバーとなります。
ただし、1エネルギーあたりのトークン獲得量は一定ではなく、乱数の影響を受けます。

NFTのレアリティ

NFTにはレアリティという概念があり、NFTをミントする際、NFTの各パラメータの値は、そのレアリティに応じて最小値から最大値の間でランダムに決定されます。

NFTのレベル

NFTはトークンを消費することでレベルアップします。
レベルアップには一定の時間がかかり、NFTのレベルに応じて消費する時間やトークンの量が増えていきます。
また、トークンを追加消費することで、レベルアップの速度を上げることができます。
レベルアップすると、NFTのレアリティに応じたポイントが付与されます。
このポイントは、NFTの各パラメーターに割り当てることができます。

NFTの基本ステータス(開発中)

DRIVEARTHのNFTは、ロボットとクルマが合体したような存在です。
ロボットには、ウサギ、フクロウ、カエルなど様々な種類があります。
これらの動物の種類に応じた基本ステータスの概念を実装することを検討しています(詳細未定)。

DRIVEARTHの装備とソケット



引用元:DRIVEARTH公式サイト

装備の種類とレベル

NFTが一定のレベルに達すると、装備用のソケットが開放されます。
装備ソケットの種類は、NFTのパラメータに対応しています。

開放した装備ソケットと同じ種類の装備を装着することで、NFTのパラメータを強化することができます。
また、装備品にはレベルがあり、同じタイプ、かつ同じレベルの装備品を合成することで、装備品をアップグレードすることもできます(合成にはトークンを消費します)。

なお、装備品の合成は、一定確率で失敗することがあり、失敗した場合は消費したトークンと装備品が失われます。

DRIVEARTHのミント

ミントとは、ユーザーが所有する2つのNFTを「親」にして、新しいガレージ(NFTの入ったボックス)を生産するイベントです。
尚、ミントには、トークンが消費されます。
ガレージを開封することで、ユーザーはNFT(チャイルドと呼ばれます)を獲得することができます。

ミントの最大数

NFTが親NFTとしてミントを実施出来る回数には、上限があります。

ミントのコスト

ミントにはトークンが必要です。
親NFTのミント済回数が増えると、より多くのトークンが必要になります。
詳細なミントコストの計算ロジックは、現在開発中です。
なお、ミントコストは、トークン需給のバランスを取るため、随時変更される可能性があります。

レアリティ

ミントで得られるガレージのレアリティは、親NFTのレアリティに影響されます。
また、ガレージから得られるNFTのレアリティは、ガレージのレアリティに影響されます。

タイプ

ガレージから得られるNFTのタイプは、親NFTのタイプに影響されます。

パラメータとソケット

ガレージから取得したNFTのパラメータとソケットは、NFTのレアリティに応じてランダムに決定されます。

DRIVEARTHのミステリーボックス



引用元:DRIVEARTH公式サイト

ミステリーボックスは、ノーマルモードをプレイしているときに、ランダムに入手できる箱です。
この箱の中には、ゲームを進める上で役に立つアイテムが入っています。
代表的なアイテムは、トークンや装備品です。
箱を開けるには、一定の時間とトークンが必要です。
また、一度に所有できる箱の数には制限があります。
ミステリーボックスのドロップ確率やレアリティに影響を与える要因は以下の通りです。

  • 1回のセッションで使用するエネルギー
  • NFTのLuckの値
  • NFTのタイプ

なお、上記の内容は変更される可能性があります。

DRIVEARTHのエネルギー・システム

エネルギーは6時間ごとに25%ずつ補充され、エネルギー上限(下記参照)に到達します。

DRIVEARTHのトークン獲得上限

ノーマルモードでは、1日に獲得できるエネルギーとトークンの量に上限があります。

1日のエネルギー上限

ユーザーは、初期値として2/2のエネルギーを持ってゲームを開始します。
最大エネルギーは20/20です。
エネルギーは、NFTの数やレアリティを上げることで増やすことができます。

日毎の獲得トークン上限

詳細は現在調整中です。
ドライビングスコア、NFTの種類、レベル、その他パラメータが変数になります。

DRIVEARTHの手数料体系

DRIVEARTHは、様々なアプリ内活動に対して、以下のような手数料を徴収します。

  • プラットフォーム手数料
  • ロイヤリティ
  • ミント手数料

DRIVEARTHのアプリ内マーケットプレイス

アプリ内マーケットプレイスでは、ユーザーが所有するNFTやガレージ、装備品などを販売・購入することができます。
詳細は現在開発中です。

DRIVEARTHのトーケノミクス(トークン・エコノミクス)

ユーティリティ・トークン
STE (Save The Earth)
ガバナンス・トークン
STL (Save The Lives)

トークンの配布と権利確定スケジュールは、現在チームメンバーおよび関係者と調整中です。

STEトークン

STEトークンは、無限に供給されます。
STEはノーマル・モードで獲得できます。

また、STEは以下の方法でバーン(消費)されます。

  • ミント
  • リペア(修理)
  • NFTレベルアップ
  • 装備レベルアップ
  • ソケットのアンロック
  • ミステリーボックスの開封など

STLトークン

STLトークンの詳細は、目下調整中です。

DRIVEARTHのガバナンス

詳細は開発中です。

チームの利益
プラットフォーム手数料とロイヤリティを積み立て、チームの運営に使用します。
ガバナンス
その他の手数料は、トレジャリーにプールされる予定です。
STEのバーン
アプリ内で消費されたSTEはバーンされます。

DRIVEARTHのアプリ内ウォレット

詳細は開発中です。
NEARチェーンに対応し、リキッドトレード機能を実装する予定です。

DRIVEARTHのアクティベーションコード(招待コード)

DRIVEARTHは、ユーザー数の急激な増加に対応するため、招待制を採用する場合があります。
ユーザーは、一定時間プレイすることでアクティベーションコードを入手することができます。

DRIVEARTHのプライバシー・ポリシー

DRIVEARTHは、AppleとGoogleのプライバシーポリシーに準拠します。
詳細なプライバシーポリシーは現在策定中です。

Author Info

NFT(非代替性トークン)検証チーム
fill.mediaは、国内の融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)や、不動産クラウドファンディング、ロボアドバイザー、インデックス投資業界等の最新情報を提供する、投資・金融情報総合メディア。
その他、昨今、主に若年投資家の間で大きな関心を集めつつあるFIRE(Financial Independence, Retire Early)に関する最新情報を専門的に扱う、FIRE(早期リタイア)専門の検証チームや、不労所得に関する検証グループ、その他、不動産投資全般について検証を行うチーム等があります。

NFT(非代替性トークン)検証チームでは、ブロックチェーン技術のアート・ゲーム分野への応用(NFTアートや、NFTゲーム)等に関し、そのメリット・デメリット等を検証し、深く掘り下げた分析・情報を提供しています。

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