DeFi Llama（ラマ）の使い方－各種ブロックチェーン上のプロトコル情報収集に便利な、分散型金融総合情報プラットフォーム

DeFiLlama（ラマ）の使い方

ここでは、DeFi（分散型金融）情報プラットフォーム「DeFi Llama（ラマ）」の具体的な利用方法について、1つずつ、確認を進めて参ります。

DeFiLlama（ラマ）を使って、ニーズにあったDeFiプロトコルを見つける方法

DeFiLlama（ラマ）のサービス・サイトを利用して、自分の現在のニーズに合致したDeFiプロトコルを探したい場合、その手順は以下の通りです。

DeFi Llama（ラマ）の公式サイトにアクセス

まずは、DeFi Llama（ラマ）の公式サイトにアクセスします。
URLは以下の通りです。

https://defillama.com/

「DeFi」メニューを開く

DeFiLlama（ラマ）の公式サイト画面左側に表示されているメニューから、「DeFi」を選択します。

「カテゴリー」を選択

DeFiのアコーディオン・メニューの中から、「カテゴリー」を選択します。

探したいDeFiプロトコルのカテゴリーを選択

表示されているカテゴリー群の中から、自分が今回探したいと考えているDeFiプロトコルのカテゴリーを選択します。
例えば、「異なるチェーンの間で、トークンをブリッジしたい」と考えているのであれば、「Bridge」のカテゴリーを選択します。

対応しているブロックチェーン（ネットワーク）を選択

続いて、どのブロックチェーン・ネットワークに対応したDeFiプロトコルを探しているのか、を選択します。
例えば、「ソラナ・チェーンに資金をブリッジしたい」のであれば、「Solana」を選択します。

TVLなどでプロトコルを並び替えてみる

検索条件に合致するDeFiプロトコルが表示されるので、TVL（Total Value Locked）の残高や、その推移などで、プロトコルを並び替えてみます。
気になるプロトコルがあれば、プロトコル名をクリックします。

プロトコルの詳細情報が表示される

前段で選択したプロトコルの、詳細情報が表示されます。
右側に表示されているグラフは、（デフォルトでは、基本的に、）TVLの推移を表しています。
また、「Total Raised」の箇所には、同プロトコルのこれまでの資金調達額、及びその内訳が表示されています。

プロトコルの公式サイトや、コントラクトの監査履歴も閲覧できる

「Protocol Information」の箇所では、オーディット（＝スマートコントラクトの監査）の履歴や、公式サイト、TwitterアカウントのURLなどが確認できます。

これまでに受けたハッキングの履歴も確認可

「Hacks」の箇所では、今回閲覧しているプロトコルがこれまでに被ったハッキング、及びその被害についても確認できます。

DeFi Llama（ラマ）に関する「よくある質問」

ここでは、DeFiLlama（ラマ）に関して想定される「よくある質問」を、質疑応答の形式で、確認して参ります。

DeFiLlama（ラマ）の公式サイトの画面が暗くて、情報が見づらいのですが…

DeFi Llama（ラマ）の公式サイトの背景色は、デフォルトでは、「黒」色に設定されており、人によっては、

• 見づらい
• サイトを利用していると、何だか暗い気分になってくる

という方も、いらっしゃるかもしれません。

その場合、DeFiLlama（ラマ）の公式サイト画面左側のメニューの最下部に設置されている切り替えボタンを利用すると、画面の背景色を白色に変更することが出来ます。

DeFi Llama（ラマ）概要・公式サイト等

公式サイト

https://defillama.com/

Twitterアカウント

https://twitter.com/DefiLlama

テレグラム

https://t.me/defillama_tg

ディスコード

https://discord.defillama.com/