AGクラウドファンディングの「不動産担保ローンファンド#31」、3億円の募集枠満額の投資応募を集め募集終了
融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)サービス、AGクラウドファンディング にて、2023年11月15日正午から募集開始となった新ファンド「不動産担保ローンファンド#31」(以下、同ファンド)が、募集金額満額となる、3億円分の投資応募を集め、募集終了となりました。
同ファンドの予定分配率(年率換算・税引き前)は、6.0%。
2023年11月29日から、2025年5月下旬まで、1年半程度の運用期間を予定しています。
※その間、投資家への利益分配は四半期ごとに実施予定。
同ファンドに集められた資金の実質的な貸付先は、東京都に所在する宅地建物取引業者、C社。
今回の貸付に際して、東京都港区に所在する土地、並びに建物に対して、第一順位の抵当権が設定されます。
AGクラウドファンディングによれば、担保物件の評価額(※第三者不動産鑑定会社が査定)に対する貸付債権の額(LTV)は、60%。
なお、AGクラウドファンディングとしては、担保物件の担保価値の85%分まで、資金を融資出来る内部ルールとしていますが、今回、担保不動産が共有持ち分物件であるため、その点を考慮し、やや低めのLTVに留めている、とのことです。
参考:
不動産担保ローンファンド#31(店舗住宅@麻布十番)|AGクラウドファンディング
AGクラウドファンディングとは
画像引用元:AGクラウドファンディング
「AGクラウドファンディング 」は、東証プライム上場の消費者金融事業者「アイフル株式会社」のグループ企業にあたる、AGクラウドファンディング株式会社が運営する、ソーシャルレンディング・サービスです。
「営業者」企業を通じて、アイフル株式会社宛に融資を行う、「アイフルファンド」シリーズを中心に、これまでに既に50本以上のファンドが公開・募集されています。
一般的なソーシャルレンディング・サービスと異なり、対象ファンドに対して、最低1円から投資を行うことが出来る気軽さが、サービス利用の魅力のひとつです。
Author Info
- 
金融と知識で人生をエンパワメントする複合メディア、「fill.media」。
 
 中でも、クラウドファンディング投資(不動産投資型クラウドファンディングや、融資型クラウドファンディング)専門の検証チームでは、日本国内で展開されている不動産クラウドファンディング(不動産特定共同事業)サービス等に関する最新情報を提供するほか、クラウドファンディング投資業界の市場調査、各社の公開済ファンドの検証などを実施しています。
 
 メディア掲載歴(一部・順不同)
 ・朝日新聞デジタル&m
 ・財経新聞
 ・SankeiBiz
 ・RBBTODAY
 ・楽天Infoseekニュース
 ・excite.ニュース
 ・BIGLOBEニュース
 ・@nifty ビジネス
 ・Mapionニュース
 ・NewsPicks
 ・ビズハック
 ・MONEY ZONE
 ・Resemom
 ・SANSPO.COM
 ・Trend Times
 ・zakzak
 ・とれまがニュース
 ・徳島新聞
