CycGoの始め方-自転車版Move to Earnの稼ぎ方&アプリのダウンロード方法などを検証
※本記事は、暗号資産(仮想通貨)初心者の方向けに、ビットポイントでの暗号資産取引所口座のアカウント作成から、解説を行っています。
- 既にビットポイント等にて取引所口座は開設済、
- CycGoの自転車NFTの取得方法等から確認したい、
という方は、
↑こちらのボタンから記事をスキップしてご覧ください。
※暗号資産口座が未開設、という方は、このまま記事をご覧下さい。
「自転車でサイクリングを頼むだけ」で、トークン(暗号資産)を稼げる、と話題のCycGo。
昨今、TwitterなどのSNSを中心に、大きな盛り上がりを見せており、関心は、日に日に高まるばかりです。
そんなCycGoを、現在、最もスピーディー&効率的に始めるためには、下記のようなステップを辿ることが、目下、「鉄板」とされています。
- 国内暗号資産取引所「ビットポイント」にて口座開設
- CycGoのスマートフォン向けアプリを入手し、自転車NFTの取得等を進める
些か取っつきにくい部分もあるかとは思いますが、初心者の方でも安心して取り組めるよう、下記にて、1ステップずつ、それぞれスクリーンショット付きで解説しますので、ご安心下さい。
目次
CycGo開始前の下準備-ビットポイントでの口座開設
CycGoで得られる報酬は、日本円建てではなく、CycGoのゲーム内通貨(トークン)で支払われます。
そして、その収益を最終的に日本円として受け取るためには、獲得したトークンを売却(=最終的に日本円に交換)する必要があります。
この手続きを行うには、あらかじめ、仮想通貨取引所の口座開設を済ませておかないと、どうにもなりません。
仮に「これまで仮想通貨には触れたことも無い」という場合であったとしても、CycGoの収益が最終的にトークン(=仮想通貨)で支払われる以上、その最終的な受け取りのためには、暗号資産(仮想通貨)口座が必要となります。
※日本国内には、暗号資産交換業者が山ほど存在しますが、とりあえず、CycGoの収益受け取りなどが主な目的である場合、「きちんと金融庁の登録を受けている事業者で」「口座開設手続きも速い」ということで、ビットポイントあたりで口座開設を済ませておけば無難です。
CycGo利用開始の時点で暗号資産口座が用意できていないと、最悪、ウォレットのハッキングで資産を失う恐れがある
CycGoのアプリ、及び自転車NFTを入手し、サイクリングを始めて、早速、トークンを入手することが出来た場合、稼いだトークンを、CycGoのゲーム内ウォレットに入れたままにしておくと、最悪、CycGoが大規模なハッキングに遭うなどすれば、せっかく受け取ったトークンが、第三者によって盗まれてしまうようなリスクがあります。
CycGoのようなMove to Earnゲームのプレイヤーの間で人気の高いビットポイントの場合、暗号資産取引口座の開設には、概ね、申込から1日~数日程度の時間がかかる、とされています。
リスク軽減のためにも、CycGoアプリのダウンロード等の諸作業を始める前に、あらかじめ、口座開設手続きを済ませておくことが必要です。
暗号資産の暴落リスクを避けるためには、受け取った仮想通貨を「すぐに円に換えられる」態勢作りが重要
CycGoを通じて得ることの出来る報酬は、BNBチェーン(旧バイナンス・スマートチェーン)というブロックチェーン上で流通するトークンであり、日々、値動きの影響を受けることとなります。
CycGoでトークンを稼いだ後、仮に、トークンそのものの価値が急落してしまうと、せっかくサイクリングでトークンを稼いだとしても、値動きの影響を受けて、損をしてしまう危険があります。
どういうことか、具体例を挙げて説明しましょう。
- 仮に、「1トークン=日本円換算で300円」というタイミングで、CycGoを通じて、100トークンを稼ぐことができた、とします。
その時点では、100トークン×300円=3万円を稼ぐことが出来た、ということとなります。
※数値はあくまでも仮定です。 - 100トークンを稼いだタイミングで、前述のビットポイント等の口座開設が済んでいれば、受け取ったトークンをすぐに汎用性の高い暗号資産に換金したうえで、売却し、日本円に換えてしまうことが出来ます(=トークンの下落リスクを回避できる)。
- しかし、CycGoで100トークンを稼いだ時点で、仮想通貨口座開設が出来ていない場合、取引業者側の開設手続き等を待っているうちに、トークンの対円レートが下がり、受け取れる日本円が減少してしまう、というリスクがあります。
たとえば、暗号資産口座の開設が済んだ頃に、1トークンの価値が(当初の300円から)100円にまで下落してしまっていれば、本来は3万円分の日本円を受け取れるはずが、「100円×100トークン=1万円」しか受け取ることができず、差し引き、2万円分の損をする、という結果となってしまいます。
CycGoのようなMove to Earnゲームをプレイする場合、入手したトークンの利確(円建てでの利益確定)は、何よりも優先すべき事項とされています。
このため、Move to Earnゲームの先行プレイヤーの間では、「ある程度まとまったトークンを稼げたら、ダラダラとゲーム内通貨建てで収益を保有するのではなく、出来るだけ早めに日本円に戻すこと」が常識(基本)、とされています。
そのためには、実際にCycGoで稼ぎ始める前に、複数の種類のトークンを比較的スムースに換金できるビットポイントで、仮想通貨口座をあらかじめ作っておく必要があります。
暗号資産取引口座の開設方法
暗号資産取引所は山ほどありますが、中小・零細企業が運営している取引所も多く、信頼がおける取引所は限られます。
また、「今回の主な目的はCycGo。CycGoのプレイで得た収益を、最終的にしっかりと日本円で受け取るための窓口が欲しい」というだけであれば、ややこしい機能があれこれ付いた仮想通貨取引所は、却って邪魔になる可能性もあります。
- 金融庁・財務局からの登録をきちんと受けた事業者で、
- ごくシンプルに、CycGoで得た収益を換金したい(=日本円にしたい)、
というニーズであれば、ひとまず、ビットポイントに口座を開いておけばOKです。
口座開設はもちろん無料で出来ますし、暗号資産(仮想通貨)の入出金手数料も無料。
口座開設は最短当日審査完了、と、国内トップクラスのスピードを誇ります。
参考:
ビットポイント(公式サイト)
そんなビットポイントで口座開設を済ませるにあたっては、下記のようなステップを辿っていくことになります。
1ステップずつ、スクリーンショットで解説していきますので、ご安心下さい。
ビットポイントの仮想通貨口座開設手順
①ビットポイントの公式サイトにアクセス
まずは、ビットポイントの公式サイトにアクセスします。
※ダミーサイトなどに誘導されないよう、口座開設は、必ず、上記の公式サイトから進めるようにしてください。
「サイトへ進む」をクリックして、そのまま以下の要領で手続きを進めます。
参考:
ビットポイント(公式サイト)
②「かんたん口座登録はこちら」をクリック
③メールアドレス・携帯電話の入力
「個人のお客様」のほうにチェックを入れ(※会社名義で口座開設をする場合は、法人のほう)、
普段利用しているメールアドレス、及び携帯電話番号を入力し、
画面下部の「確認画面」をクリック。
※「紹介コード」の部分は空欄で構いません。
次画面で、入力したメールアドレス、及び携帯電話番号を確認し、間違いがなければ、「次へ」をクリック。
④ビットポイントからのメールを確認
先ほど入力したメールアドレス宛に、
ビットポイントから、上記のようなメールが届くので、
文中のURLをクリック。
⑤SMSで届いている認証コードを入力し、パスワードを設定
上記画面で、ビットポイント取引約款を確認のうえ、
- 携帯電話番号宛に届いているSMSに記載された、認証コードを入力し、
- 任意のパスワードを設定します。
なお、パスワードは、8文字以上で、半角英字、数字、記号のうち、2種類以上を含めたものとする必要があります。
パスワードの入力が済んだら、画面下部の「設定する」をクリックします。
⑥「ホーム画面へ」をクリック
このように、仮登録画面が表示されるので、
引き続き、本登録を進めるべく、
「ホーム画面へ」をクリックします。
⑦総合口座開設の手続きへ
このような画面が表示されるので、「OK」をクリックし、総合口座開設へ進みます。
※仮登録のままでは、CycGo収益の入金等に使えないため、「総合口座開設」が必要です。
上記のような画面に遷移したら、画面下部の「口座開設の申込みに進む」をクリックします。
⑧約款等への同意処理
約款等について、個別のチェックボックスにチェックを入れるか、冒頭の「全てに同意」をクリックしたうえで、
同意処理を行い、画面下部の「情報入力へ」をクリック。
⑨氏名等の情報入力
氏名や住所、年収、等と言った情報の入力を行います。
途中、「取引契約締結の主目的」(≒口座開設の目的)を選択する部分がありますが、
CycGoの収益を送金・入金することが主目的であれば、
「暗号資産による国内外への送金・決済等のため」
を選択しておけば妥当でしょう。
「勤務先名称」、「所属部署」、及び、最下部の「紹介コード」の部分は、空欄で構いません。
情報の入力が済んだら、画面下部の「確認へ」をクリック。
次画面で、入力済内容を確認し、間違いがなければ、画面最下部の「本人確認書類の提出へ」をクリックします。
⑩QRコードの読み取り
上記のような画面に遷移するため、
画面下部に表示されているQRコードを、スマートフォンで読み取ります。
※QRコードの読み取りは、カメラアプリや、GoogleChromeのブラウザアプリなどから行うことが出来ます。
上記のようなページにアクセスできればOKです。
その後、画面を下までスクロール(プライバシーポリシー等を確認)し、
最下部の「同意して次へ進む」をタップ。
⑪本人確認書類の選択
本人確認書類は、
- 運転免許証
- マイナンバーカード(個人番号カード)
の中から選択できます(※ここからは、「運転免許証」の場合で解説します)。
注意事項を確認のうえ、「注意事項を確認しました」のチェックボックスにチェックを入れて、「次へ進む」をタップ。
次画面で、注意点を確認したうえで、「次へ」をタップ。
⑫本人確認書類の撮影
カメラ利用の許可を求めるメッセージが表示されたら、「許可」をタップ。
まずは表面を撮影します。
撮影した内容を確認し、チェックボックスにチェックを入れたうえで、「OK」をタップ。
続いて、本人確認書類(ここでは、運転免許証)の表面を、斜め上から撮影します。
- 左手で、文字が隠れないように、運転免許証の端を持ち、
- 表示される枠に合わせて、シャッターボタンを押すと、
撮影が出来ます。
※本人確認書類の「厚み」と、「顔写真」がしっかりと映るようにするのがポイントです。
説明動画が表示されていますので、そちらを参考に撮影します。
撮影が出来たら、次画面で、撮影した内容を確認し、チェックボックスにチェックを入れて、「OK」をタップ。
続いて裏面を撮影します。
次画面で撮影内容を確認し、チェックボックスにチェックを入れて、「OK」をタップ。
続いて、申請者本人の顔を、正面から撮影します。
次画面で撮影内容を確認し、チェックボックスにチェックを入れて、「OK」をタップ。
続いて、首振りの様子を動画で撮影します。
- スマートフォンを正面に構え、
- 矢印に合わせて、ゆっくりと首を振ります。
- 3回連続で成功すると、撮影完了です。
撮影前に、撮影方法の説明動画を見ておくとスムースです。
カメラ(動画)利用の許可を求めるポップアップが表示されたら、「許可」をタップ。
撮影終了後、
上記画面が表示されればOKです。
参考:
ビットポイント(公式サイト)
CycGoの始め方
CycGoのスマートフォン向けアプリのダウンロード
CycGoを始めるためには、まず、CycGoのスマートフォン向けアプリを取得する必要があります。
Android版
引用元:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.cycgolab.cycgo
CycGoアプリのAndroid版については、既にGoogle Playにて配信されています。
CycGoのAndroid向けアプリは、下記のURLからダウンロード可能です。
↓
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.cycgolab.cycgo
iOS版
iPhone向けのiOS版については、2022年7月15日現在、テストフライト向けアプリとして提供されています。
テストフライト版のCycGoアプリを入手するためのステップとしては、下記の通りです。
テストフライト(TestFlight)アプリのインストール
まずは、あらかじめ、iOSのテストフライト・アプリをインストールします。
テストフライト・アプリは、下記のURLから入手できます。
↓
https://apps.apple.com/jp/app/testflight/id899247664
CycGoのテスト版アプリをダウンロード
引用元:https://testflight.apple.com/join/73vaLx2x
続いて、CycGoのテスト版アプリをダウンロードします。
CycGoのテスト版アプリは、下記のURLから入手できます。
↓
https://testflight.apple.com/join/73vaLx2x
CycGoのテスト版アプリを、iPhoneにインストール
↑
テストフライト・アプリをインストール済みのiPhoneから、上記のURLをクリックすると、このような画面に遷移しますので、「同意する」をクリックします。
↑
続いて、「インストール」をクリックします。
↑
インストールが済んだら「開く」をクリックします。
↑
「次へ」をクリックします。
↑
「テスト開始」をクリックします。
CycGoのアカウント登録
メールアドレスの入力
↑メールアドレスを入力して、「I agree~」のチェックボックスにチェックを入れたうえで、「Send code」をタップします。
認証コードの受け取り
↑このように、認証コードの掲載されたメールが届きます。
CycGoのアプリ側で、認証コードの入力
↑コードを入力したうえで、「Log in/Sign Up」の箇所をタップします。
CycGoアプリのホーム画面がこちら
↑このように、CycGoアプリのホーム画面に入れれば、OKです。
CycGoで実際に自転車に乗り、トークンを稼ぐ方法
CycGoの自転車NFTを入手したうえで、アプリにて「START」をタップする
CycGoによる位置情報の利用を許可する
↑このような画面が出るため、「ACCEPT」をタップし、
↑次画面にて、許可を行います。
もう一度「Start」をタップして、自転車運動開始
↑位置情報の利用を許可したうえで、もう一度「Start」をタップすると、
↑このような画面が立ち上がり、自転車利用、及びトークン獲得を始めることが出来ます。
CycGoのその他のゲーム操作
CycGoの自転車NFTのリペア(修理)
STEPNのスニーカーNFT等と同様、CycGoの自転車NFTは、運動に使用すると、耐久度が消耗します。
↑その際は、このように、任意の自転車NFTを選び、リペア(修理)を行うことで、耐久度を回復させることが可能です。
CycGoの自転車NFTのレベルアップ
↑このように、任意の自転車NFTを選択し、レベルアップを行うことで、自転車NFTの属性値(アトリビュート)を向上させることも可能です。
CycGoホワイトペーパー和訳
下記の内容は、CycGoによる依頼・承認に基づき、読者の皆様に、CycGoに関する理解を深めて頂くことを目的に、CycGoのホワイトペーパーの和訳を試みたものです。
誤訳の可能性もありますから、必ず、ご自身で一次情報をご確認下さい。
また、和訳の関係上、一人称(例:わたしたち)は、CycGo、及びその運営会社等を指しており、当サイトの運営元とは無関係です。
CycGoの概要
CycGoは、Game-FiとSocial-Fiの要素を組み込んだWeb3ライフスタイルアプリです。
CycGoは、多くの人々にとって不可欠な日常的な活動である移動を中心に構築されています。
私たちは、move&earnのコンセプトを効果的に実現した2番目のプロジェクトです。
ユーザーは、自転車の形をしたNFTを装備します。
ウォーキングやジョギング、サイクリングなどのアウトドア活動で、ユーザーはゲーム通貨を獲得し、ゲーム内で使用したり、現金化して利益を得たりすることができます。
Game-Fiにより、CycGoは、何百万人もの人々をより健康的なライフスタイルへと導き、気候変動と戦い、一般の人々をWeb 3.0に接続することを目的としています。
注:CycGoは現在開発中であり、本ホワイトペーパーの内容は変更される可能性があります。
CycGoのゲームモード
ソロモード
ソロモードでは、ユーザーはNFT自転車を装備し、移動することでトークンを獲得します。
グリーンライドトークン(GRT)を獲得するには、エネルギーが必要です。
エナジー1個につき5分間の移動と獲得が可能で、エナジーはNFT自転車を獲得した時点から補充されます。
まず、好きな自転車を選び、スタートボタンを押します。
画面上部に「サイクリング」または「ライディング」のどちらかのステータスが表示されます。
- Mooncycling(ムーンサイクリング)
- GPSやインターネットの電波が弱い場合、またはユーザーが有機的に動いていない場合(電動スクーターを使用している、犬にストラップをつけているなど)、この表示がされます。ムーンサイクリング中はGRTを獲得できず、ユーザーは状況に応じてエネルギーを失う可能性があります/失われない可能性があります。
- GPS信号
- 白:GPSなし、赤:GPS不良、緑:GPS強。
エナジーがゼロの場合、トークンの獲得はできませんので、移動する前に必ずエナジーを確保してください。
GRT/GCTは1分間の移動ごとに支払われ、主に4つの要素に依存します。
- 自転車の種類
- GRTの基本的な還元率は自転車ごとに異なります。各自転車タイプの内訳は、「自転車属性」のセクションを参照してください。
- 自転車の効率属性
- 効率が高いほど、1分あたりの獲得GRTが多くなります。レベル0からレベル29までは、GRTを獲得することができます。レベル30になると、GRTを稼ぐか、GCTを稼ぐかを選択することができます。この2つのモードは、自由に切り替えることができます。
- 自転車の快適性
- 快適性が高いほど、1分間に獲得できるGCTが多くなります。レベル30になると、GRTとGCTのどちらを獲得するか選択できるようになります。ユーザーは、この2つの獲得モードを自由に切り替えることができます。GCTの詳細については、Tokenomicのセクションを参照してください。
- 移動速度
- 最大限の収益を得るためには、ユーザーは各自転車の最適な速度範囲内を維持する必要があります。ユーザーがこの範囲を下回ったり上回ったりすると、最適な範囲からの速度のずれに応じて、その収益は最大90%まで減額されます。
エネルギーが枯渇すると、トークンの獲得は停止します。
ユーザーは、自分の行動を追跡し続けるか、停止ボタンを長押ししてソロモードを手動で終了することができます。
ミステリーボックス
ミステリーボックスは、Soloモードで移動中にランダムにドロップされる戦利品ボックスです。
中身はジェム(レベル1~3)です。
各ユーザーは4つのMystery Boxのスロットを持ちます。
Mystery BoxはBicycleと同じ5種類の品質を持っています。
Mystery Boxを受け取った後、箱を開けるには待つ必要があり、自動的にカウントダウンが始まります。
カウントダウンが終了すると、開封することができるようになります。
Mystery Boxのカウントダウン時間は、その品質に比例して長くなります。
ツアーサイクリング・モード(開発中)
ツアーサイクリング・モードでは、開始の24時間前までに「ツアーサイクリング」タブでユーザー登録を行う必要があります。
ツアーサイクリングには、毎週開催されるものと毎月開催されるものがあります。
- ウィークリーツアーサイクリング
- 毎週開催されるツアーサイクリングで、1週間を通して行われます。ユーザーは15km、20km、25kmのツアーサイクリングに参加することができますが、一度に参加できるのは一つのツアーサイクリングのみです。
- マンスリー・ツアーサイクリング
- 毎月開催されるサイクリングで、1ヶ月間行われます。
ユーザーは20km、25km、30kmのツアーサイクリングに参加することができますが、一度に参加できるのは一回だけです。
登録に成功したユーザーのみ、クエストログ(開発中)に通知が届きます。
ユーザーは、「目標設定」機能を利用して、自分の進捗状況を把握することができます。
規定の距離を走破すると、クエストログにツアーサイクリングが完了したことが通知されます。
ツアーサイクリングが終了するまで、自転車の修理はできません。
登録料(開発中)
ユーザー登録の際に、参加費を徴収し、ツアーサイクリング終了後に返金します。
ツアーサイクリングを時間内に完了できなかった参加者は、参加費がプールされ、リーダーボード(上位入賞者)の報酬に含まれます。
リーダーボード(近日公開予定)
ツアーサイクリングの参加者は、ポイントを使ってランキングされます。
ポイントは、ユーザーのサイクリングスピードと自転車の属性に基づいて計算されます。
リワード (開発中)
毎週/毎月のツアーサイクリングのリーダーボード上位者には、GRT/GCT賞品とゴールドNFTバッジが贈られます(未定)。
ウィークリー/マンスリー サイクリング ツアーのリーダーボードのトップ数パーセントには、GCT 賞とシルバー NFT バッジ (TBD) が贈られます。
毎週/毎月のツアーサイクリングのリーダーボード上位者には、GRT賞とブロンズNFTバッジ(TBD)が授与されます。
ツアーサイクリング参加者全員にNFT参加バッジを贈呈します。
バックグラウンドモード (開発中)
CycGoアプリがアクティブに使用されていない間、ユーザーはGRTを獲得し続けることができます。
ユーザーがアプリで自転車を保持している間、バックグラウンドモードはモバイルデバイスのヘルスデータアプリから直接歩数をカウントし、1日3000歩を上限とします。
この歩数は固定で(効率やその他のボーナスの影響を受けません)、1日のGRTキャップには加算されません。
バックグラウンドモードによって収益を得ている間、プレイヤーの自転車NFTの耐久度は減少しません。
また、デイリー・エナジーも、消費されません。
CycGoの自転車NFTについて
自転車NFTのアトリビュート
- エフィシエンシー
- ソロモードでは、効率はGRTの獲得量に影響します。効率属性が高いほど、消費エネルギーあたりのGRT獲得量が多くなる。ツアーサイクリングモードでは、効率性が高いほどリーダーボードポイントが早く貯まります。
- ラック
- 運によって、ミステリーボックスのドロップ頻度と品質が決定されます。また、自転車をレンタルしている間、ミステリーボックスのドロップを受け取ることができます。
- コンフォート
- 目下開発中です。
- レジリエンス
- ソロモードでは、回復力が耐久力の減衰率に影響します。回復力が高いほど、耐久力の減衰は遅くなります。
自転車のレベルや品質が高いほど、修理費も高くなります。
耐久力は、自転車の「スタミナ」バーです。
ユーザーが移動すると、耐久度は減少します。
- 耐久度が50/100になると、自転車の効率は90%に低下します。
- 耐久度が20/100になると、自転車の効率は10%に低下します。
ツアーサイクリングモードでは、回復力によって、自転車が「消耗」ペナルティのマークより上にある時間が長くなり、より多くのポイントを獲得できます。
GRT/GCTを消費して、自転車の属性ポイントをリセットできるようになります。
リセットの回数が多いほどコストが高くなり、一定のコストに達するとリセットされます(開発中)。
CycGoの自転車NFTの「タイプ」について
自転車には4つのタイプがあり、それぞれ運動強度やフィットネスレベルに合わせて設計されています。
名称 | 最適運動(時速・キロ) | ベースリターン(1エナジー消費あたり) |
レジャー | 5~15 | 4GRT |
マウンテン | 10~25 | 5GRT |
ロード | 20~35 | 6GRT |
グラベル | 5~35 | 4~6.25GRT |
ユーザーの基本的なGRTリターンは固定ではなく、いくつかの要因で変動する可能性があります。
- 自転車の効率(耐久性の低さは効率に影響します)。
- GPS信号が悪い場合、ユーザーの収入は少なくなります。
- モバイルデータの信号強度と安定性 – データ信号が途切れ途切れであれば、収益も減少する可能性があります。
- その他のランダム要素
GCTの獲得率に関する情報は、今後のアップデートで提供される予定です。
CycGoの自転車NFTのクオリティについて
自転車の品質には5種類あります。
自転車がミントされるとき、各属性の値は、自転車の品質に応じた最小値と最大値の範囲内でランダムに選択されます。
そのため、同じ品質の自転車でも、属性の分布が大きく異なる場合があります。
クオリティ | アトリビュートの最小値 | 最大値 |
コモン | 1 | 10 |
アンコモン | 8 | 18 |
レア | 15 | 35 |
エピック | 28 | 63 |
レジェンダリー | 50 | 112 |
CycGoの自転車の「レベル」
ユーザーは、GRTを消費して自転車をレベルアップさせることができます。
レベルアップには一定の時間がかかり、その時間は自転車のレベルに応じて必要なGRTの量も増えていきます。
さらにGRTを消費することで、レベルアップのスピードを上げることができます。
レベルアップすると、自転車の品質に応じて4〜12ポイントの属性が追加されます。
クオリティ | レベルアップの際の追加ポイント |
コモン | 4 |
アンコモン | 6 |
レア | 8 |
エピック | 10 |
レジェンダリー | 12 |
また、一定のレベルに達することで、追加機能が付与されます。
レベル | 解放される機能 |
レベル5 |
|
レベル10 |
|
レベル15 |
|
レベル20 |
|
自転車NFTのカスタマイズ機能
レベル30になると、GRT/GCT/NFTを消費して、名前の変更、コメントの追加、属性ポイントの追加など、自転車をカスタマイズすることができます。
カスタマイズの詳細については、近日公開予定です。
CycGoのジェム、及びソケットについて
GEM(ジェム)のタイプ、及びレベル
自転車NFTが一定のレベルに達するとジェムソケットがアンロックされ、アンロックされたソケットに対応するジェムを挿入することで自転車の属性を強化できます(例:効率ソケットに挿入できるのは効率ジェムのみ)。
ジェムには4つの種類があり、それぞれのジェムが属性を表しています。
- 黄色
- エフィシエンシー
- 青
- ラック
- 赤
- コンフォート
- 紫
- レジリエンス
ジェムセクションのアップグレードタブでは、GRTを消費して同じレベル、同じ種類のジェムを3つ組み合わせ、より高いレベルにアップグレードすることができます(例:レベル1効率のジェム3つをレベル2効率のジェム1つにする)。
また、レベル4以降のジェムのアップグレードには、GCTが必要になります。
なお、レベル1~5までのジェムアップには一定の確率で失敗する可能性があり、失敗するとジェムを失うことになるため、注意が必要です。
また、ジェムの覚醒効果についても、理解が必要です。
例えば、レベル2のジェムでレベル0の自転車の基本効率を上げると、5(自転車属性)+ 5 x 40%(ジェムの覚醒効果で自転車属性)+ 8(ジェム属性) = 15となります。
ソケットの種類と品質
自転車には4種類のソケットがあり、ジェムの種類に応じた色で識別されます。
ユーザーは、ジェムをソケットに挿入することで、自転車の属性を向上させることができます。
ソケットは、自転車がレベル5、10、15、20になるたびに1つずつアンロックされます。
ソケットの品質が高いほど、挿入したジェムの属性がより強化されます。
ソケットの種類はアンロックしなくても確認できますが、ソケットの品質は自転車の品質によって決定されるため、確認できません。
CycGoの自転車NFTのミントについて
BME(Bicycle Minting Event)とは、ユーザーが所有している2台の自転車を設計図として「ブリード」させ、その過程でBicycleボックスを生産するイベントです。
参考までに、2台の自転車は「ヴィンテージ(親)」と呼ばれます。
BMEを始めるには、この2台の自転車をユーザーが所有し(リースではなく)、耐久性が十分であることが必要です。
ユーザーは、「ミント」タブで、「ブリード」させたい自転車を選び、「ミント」ボタンを押すことで、自転車を選ぶことができます。
すると、すぐにBicycleボックスが届き、すぐに開封することができます。
ユーザーは、1台の自転車につき最大7回までBMEを行うことができます。
BME回数が多い自転車ほど、GRT/GCTが高くなります。
BMEの費用は、ビンテージごとに別々に計算され、最終的なBME費用は合算されます。
ミントを実施した自転車NFTは、48時間のクールダウン・タイムが終了するまで、次のミントは出来ません。
※ただし、運動には使用できます。
自転車NFTのミントに必要なコストについて
コモン、及び、アンコモンの自転車NFTのミントの際には、GRTがあれば事足りますが、レア以上のクオリティの自転車NFTでミントを行う場合は、別途、GCTも必要となります。
最初の2回は同じコストです。
なお、自転車NFTのミントの際、Bicycleボックスが追加で1つドロップされる場合があります。
ミントの数が多いほど、複数のBicycleboxをドロップする可能性が高くなります。
Bicycleボックスの品質は、Vintage Bicycleの品質によって決定されます。
ユーザーは、Bicycleboxを開くと新しい自転車NFTを手に入れることができます。
自転車NFTの品質はBicycleboxの品質で決まります。
新しい自転車NFTのタイプは、2つのビンテージ自転車の種類によって決定されます。
新しい自転車のSocketタイプは、2つのVintage BicycleのSocketタイプによって決定されます。
自転車のアトリビュートは、ヴィンテージの属性に関係なく、その品質に応じてランダム化されます。
CycGoのバッジ・システムについて
バッジはタスクを達成することで獲得でき、より難しいタスクにはより良いバッジが与えられます(5つの品質があります)。
バッジを取得すると、ゲーム内で特典が得られます。
特典の種類は以下の通りです。
- ソロモードでプレイしている際、追加エネルギーを得られる。
- ツアーサイクリング・モードの際、リーダボードポイントボーナスを得られる。
- 自転車のレンタルが成立する確率が高くなります。
- ミントコストの低減
CycGoの、トークン獲得上限について
ソロモードには、1日のエネルギー上限と1日のトークン上限があります。
これらの制限は、ユーザーが1日に保有できるエネルギーとトークンの量を制限するものです。
- 1日のエネルギー上限
- 2/2のエネルギーでゲームを開始します。
最大エナジーは20/20です。
エネルギーは、より多くの、またはより高い品質の自転車を手に入れることで増やすことができます。 - トークンの日次上限
- 当初、1日あたりのGRTトークンの獲得上限は「5」です。
デイリートークンの上限は、300GRTと15GCTです。
自転車のレベルを上げることで、デイリートークンキャップを増やすことができます。
獲得トークン量に影響を与える要素としては、下記のようなものがあります。
- プレイヤーの平均速度
- プレイヤーの自転車効率
- プレイヤーの自転車効率係数(Gem/Socket、NFTバッジ)
- システム値。ゲーム開発者が設定した値で、変更される場合があります。
- パラメータ。システム値の範囲
つまり、GRTの収益に影響を与える要素としては、
- 総エネルギー
- 移動速度
- 自転車(種類、属性、品質、レベル)
- ジェム(種類、レベル、ソケットの質)
- NFTバッジ
である、と言えます。
ミステリーボックスの獲得について
ミステリーボックスの品質に影響を与える要素は以下の通りです。
- 1回のセッションで使用したエネルギー
- 自転車の運の値
CycGoのエナジー・システムについて
エネルギーは6時間ごとに25%ずつ補充され、エネルギーキャップに到達します。
最初は自転車1台とエネルギーキャップ2個でスタートします。
最大エネルギーは、自転車を持つことで増やせます。
エネルギーは、より多くの自転車を持っていることで増やすことができます。
高品質な自転車のユーザーには、下記の要領で追加エネルギーが与えられます。
クオリティ | 追加エナジー |
アンコモン | 1 |
レア | 2 |
エピック | 3 |
レジェンダリー | 4 |
例えば、アンコモン自転車1台と、コモン自転車1台を保有している場合、合計3エナジーが付与されます(基本2エナジー+ボーナス1エナジー)。
また、レア自転車2台と、コモン自転車1台を保有している場合、合計8エナジーが付与されます(基本4エナジー+ボーナス4エナジー)。
CycGoのクエスト・システム、及び、アチーブメント・システムについて
クエストシステム
下記のようなクエストが提供される予定です。
- デイリークエスト
- 固定報酬付与
- ウィークリークエスト
- より多くのクエストを獲得できる
- 月次クエスト
- トークン報酬付与
- ホリデー・クエスト
- 特別な自転車NFTのエアドロップ
アチーブメント・システムについて
ゲーム内のアチーブメントの達成状況は、各ユーザーのアカウントに紐付いています。
ブロックチェーン上にはありませんが、ユーザーがAchievementを達成することで得られるBadgeはNFTであり、取引することが可能です。
CycGoの不正防止対策について
ゲーム内の不正行為を阻止するために、不正行為者のアカウントが処罰されるなど、3つの仕組みが採用されています。
- GPSによる追跡
- モーションセンサーとヘルスデータ
- データシミュレーションによりチートを検知する機械学習
ジェイルブレイク、ルート化、OSが変更されたデバイスを使用すると、CycGoが正常に動作しなくなります。
あるアカウントから別のアカウントに自転車NFTを転送すると、自転車がクールダウンし、クールダウン期間中は自転車を使用できなくなります。
自転車をインベントリからウォレットに移動してエネルギーが失われた場合、そのユーザーのアカウントにある未開封のミステリーボックスはすべてバーンされます。
ただし、マーケットプレイスに出品してエネルギーが失われた場合でも、ミステリーボックスは消去されません。
CycGoの手数料システム
CycGoでは、各種アプリ内取引において、下記のように手数料が徴収されます。
- マーケットプレイスの取引手数料として、2%
- 同ロイヤルティーとして、4%
- 自転車NFTのミント手数料として、6%
- 自転車NFTのレンタルが行われた場合、8%
CycGoのNFTトライアル・チケットについて
NFTトライアル・チケットとは、NFTを購入していないプレイヤーに期間限定でCycGoアプリを体験してもらうために、CycGo公式が用意したゲーム機能の一種です。
簡単に言うと、時間制限のある無料のNFTです。
ゲーム性とソーシャル性の両方を兼ね備えた革新的なアプリです。
トライアルチケットの有効な使用期間中、あなたは無料でMove to Earnを体験できます。
利用期間中に獲得したGRTトークンはすべて本物で、有効期限終了後にNFTを購入する場合は、すべてお客様のものになります。
NFTトライアルチケットはどこで手に入るのですか?
Twitter、Discord、Airdropなど、さまざまな活動を通じて入手できます。
すでに購入されたユーザーから教えてもらうことも可能です。
NFTトライアルチケットの特典は何ですか?
M2Eをプレイしたことがない方や、CycGoへの参加を躊躇している方は、このトライアル・チケットを使うことで、まずゲームを体験してから投資するかどうかを決めることができます。
すでにNFTを購入されている方は、生成されたNFTトライアルチケットを他の方に譲渡することができます。
NFTトライアルチケットを受け取った方が、アカウント登録をして、サイクリングを開始し、NFTの購入に成功した場合、お二人にトークンをプレゼントします。
NFTトライアルチケットの詳細
NFTトライアルチケットの提供者(=既に自転車NFTを購入している人)
- 1.NFTトライアルチケットの生成
- エネルギー10ポイントを消費するごとに、期間限定のNFTトライアルチケットがランダムで生成されます。
生成されたトライアルチケットの共有に成功した場合のみ、再度エネルギーを10ポイント消費すると、新しいトライアルチケットが生成されます。 - 2.NFTトライアルチケットの共有
- CycGo APPのホームページに入る → トライアルボタンを探す → トライアルチケットの番号をコピーする → コピーした番号をソーシャルツールで相手に貼り付ける。
- 3.特典
- NFTトライアルチケットの受取人がNFT自転車を購入した場合、NFTトライアルチケットの使用中に受取人が作成したGRTリワードを受け取ることができます。
NFTトライアルチケット利用者(非購入者・新規利用者)
- 1.トライアルチケットの内容
- NFTを購入した後、GRTリワードを引き出すことができます。
- 2.NFTトライアルチケットの受け取り。
- ソーシャルツールを通じて共有者から与えられたトライアルチケット番号をコピー → CycGo APPホームページに登録 → トライアルボタンを探す → NFTトライアルチケット番号を貼り付ける → サイクリング開始
- 3.獲得できるもの
- NFTを購入後、キャラクターは購入したものに移行され、NFTトライアルチケット中に獲得したトークンを引き出すことができ、また生成したNFTトライアルチケットの共有を開始することができます。
CycGoの通知システム(開発中)
CycGoでは、ユーザーの収支を表示する通知システムを開発中です。
- ソロ/ツアーサイクリング/バックグラウンドモードでの収益
- マーケットプレイスでの収益(レンタル、トレード)
- ギフトと寄付
- 修理費/アップグレード費/ソケット費
- ソロモードで受けたスピードオーバー/アンダーペナルティ
- ミステリーボックス/ジェム/自転車ボックスの開封記録
CycGoのマーケットプレイスについて
マーケットプレイスは、ユーザーがNFT自転車、バッジ、ジェムをレンタル/リース、または販売/購入する場所です。
マーケットプレイスでは、簡単なフィルタリングとソート機能を利用することができます。
トレードシステム
アプリ内のマーケットプレイスで、NFT自転車、自転車ボックス、ジェムを売買することができます。
レンタルシステム(近日公開予定)
暗号関連のゲームに新規ユーザーを取り込む際に直面する主な障壁は、オンボーディングプロセスの複雑さです。
これは、取引所アカウントの作成から始まり、フィアットを暗号通貨に変換し、分散型ウォレットでWeb 3.0をナビゲートすることです。
CycGoは、レンタルシステムを導入することで、この障壁を突破することを目指しています。
スマートなレンタル/リースシステムを提供することで、アプリをダウンロードしてバイシクルをレンタルするのと同じくらい簡単に始めることができ、新しいユーザーがゲームの探求を躊躇することがないようにします。
レンタルを希望するユーザーは、アプリ内の「マーケットプレイス」にアクセスします。
レンタルを希望するユーザーは、アプリ内の「マーケットプレイス」にアクセスし、レンタルを申し込んで、貸し手とペアになった後、貸し手のレンタル条件に完全に同意することでレンタルが成立します。
レンタル契約は24時間で、その後、自転車は修理のため所有者に返却されます。
レンタル契約は、借主の信用度により、最長7日間まで延長することができます。
レンタル契約書に記載された条件を満たさない場合、レンタル者の信用度から1つ星が差し引かれます。
レンタル者がソロモードでセッションを完了するたびに、スマートコントラクトは、レンタル契約に従って収益を分配します。
賃借人と賃借人の収益は固定(TBD)です。システムは、レンタル契約書の履行に成功するごとに、賃借人に0.1クレジットを報酬として与えます。
クレジットシステム(近日公開予定)
賃借人は、クレジット評価を上げるために、一連の「スカラシップ」クイズを完了することが要求されます。
2/5になると、レンタルが可能になります。これにより、アプリの基本的な使い方を理解してもらうことができ、アプリを使いこなせず、リターンが得られないということを防ぐことができます。
信用格付けは5/5を上限とします。
CycGoのトークン・エコノミクス
GRTトークンについて
GRTは無限に供給され、ソロまたはバックグラウンドモードでユーザーが自転車を利用して運動・移動をするときに獲得できます。
GRTのコントラクト・アドレスは、0x82338511b087c884411d7C17145f6e172Fe1B03f です。
GRTは以下の方法でバーンされます。
- 自転車NFTのミント
- 自転車のレベルアップ
- GEMのアップグレード
- ソケットのアンロック
GCTトークンについて
GCTはToken Generation Event(TGE)で1,000,000,000枚がミントされます。
GCTのコントラクトアドレスは、下記の通りです。
0xD869Ead042e8D46017c74E3Accf8bb90b7eF565A
GCTの30%は、move&earnとGovernanceへの参加を通じてユーザーに配布されます。
CycGoプロジェクトを長く続けていくために、GCTの総放出量は3年ごとに半分になります。
GCTの獲得開始時期、及び、獲得のメカニズムについては、Twitterのフォロワーが15万人に達すると公開されます。
また、GCTのバーニング・メカニクス、および、ステーキングについては、Twitterのフォロワーが20万人を突破すると公開されます。
CycGoの分散型ウォレットについて
ユーザー資産をより良く保護するために、CycGoは分散型ウォレットを採用しています。
すべてのユーザー資産(自転車、BNB、GRT、GCTなどの資産)は分散型ウォレットにのみ保存され、インベントリシステムに転送する必要はありません。
インベントリシステムにはユーザーの乗車の報酬資産のみが記録され(集中アカウントには秘密鍵がない)、引き出し操作は分散型ウォレットで開始することができるのです。
ステージ1の分散型ウォレット
- ゲームに組み込まれている
- 「BNBチェーン」のアセットをサポート
- 流動性のあるスワップ(トレード)機能を持つ。
- ウォレットのバックアップ機能
ステージ2の分散型ウォレット(近日公開予定)
- マルチチェーンでのアセット入出金が可能
- 新しいUI/UX
CycGoのガバナンスについて
2%のマーケットプレイス取引手数料は、チームの運営を維持するために確保され、取引手数料の5%以上は、CycGoエコシステムに還元されます。CycGoが徴収したその他の税金は、GCTの管理者が決定するTreasury poolに注ぎ込まれます。
GCTをステーキング・ロックすることで、ユーザーはより高い投票権を得ることができます。
CycGoのカーボンオフセットへの取り組み(開発中)
GCTをステーキングしているユーザーの総意により、CycGoのTreasury profit poolをいくら寄付してCarbon Removal Creditを購入するかをブロックチェーン上で決定し、透明性、不変性を確保します。
また、同じく開発中の寄付システムでは、ユーザーは、GRTの収益をUSDC/Fiatに交換し、炭素クレジットの購入/バーンに寄付することを選択することができます。
寄付は任意です。
CycGoのプライバシーに対する考え方
CycGoは、ユーザーのデータから利益を得ることに関心がありません。
CycGoは、GoogleとAppleのプライバシー要件に厳密に従っています。
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NFT(非代替性トークン)検証チームでは、ブロックチェーン技術のアート・ゲーム分野への応用(NFTアートや、NFTゲーム)等に関し、そのメリット・デメリット等を検証し、深く掘り下げた分析・情報を提供しています。
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