REIT vs 不動産クラウドファンディング!どっちがお得?
不動産投資信託(REIT)と不動産クラウドファンディングは、どちらも不動産に投資できる金融商品ですが、投資方法やリスク、リターンなどに違いがあります。どちらがお得かは、ご自身の投資目標やリスク許容度によって異なります。ここでは、両者を比較分析し、それぞれのメリット・デメリットを詳しく解説します。
REITとは?
REIT(Real Estate Investment Trust)は、投資家から集めた資金でオフィスビルや商業施設、マンションなどの不動産を購入し、その賃料収入や売却益を投資家に分配する投資信託です。証券取引所に上場されているため、株式と同様に売買が可能です。
REITのメリット
- 少額から投資可能:数万円から購入できる銘柄が多く、手軽に不動産投資を始められます。
- 分散投資効果:複数の不動産に分散投資されているため、個別の不動産のリスクを軽減できます。
- 流動性が高い:証券取引所で売買できるため、必要に応じて換金しやすいです。
- 専門家による運用:不動産の選定や管理は専門家が行うため、手間がかかりません。
REITのデメリット
- 価格変動リスク:市場の需給や金利動向などにより価格が変動します。
- 分配金変動リスク:不動産の賃料収入や稼働率によって分配金が変動します。
- 倒産リスク:REITの運営会社が倒産した場合、投資資金が失われる可能性があります。
不動産クラウドファンディングとは?
不動産クラウドファンディングは、インターネットを通じて不特定多数の投資家から資金を集め、不動産の取得や開発、改修などを行う事業に投資する仕組みです。
不動産クラウドファンディングのメリット
- 少額から投資可能:1万円程度から投資できる案件が多く、REITよりもさらに手軽に始められます。
- 比較的高利回り:REITと比較して、相対的に高い利回りが期待できます(ただし、リスクも高くなります)。
- プロジェクトを選べる:投資家は、興味のある不動産プロジェクトを選んで投資できます。
不動産クラウドファンディングのデメリット
- 流動性が低い:原則として、満期まで換金できません(途中解約が可能な場合もありますが、手数料が発生することがあります)。
- 元本割れリスク:不動産価格の下落や賃料収入の減少などにより、元本割れする可能性があります。
- 事業者リスク:クラウドファンディングの運営会社や不動産事業者の経営状況が悪化した場合、投資資金が回収できなくなる可能性があります。
- 情報開示の不足:REITと比較して、情報開示が少ない場合があります。
REITと不動産クラウドファンディングの比較
| 項目 | REIT | 不動産クラウドファンディング |
|---|---|---|
| 最低投資金額 | 数万円~ | 1万円~ |
| 利回り | 数%程度 | 数%~10%程度 |
| 流動性 | 高い | 低い |
| リスク | 中程度 | 高い |
| 運用主体 | REITの運用会社 | クラウドファンディングの運営会社、不動産事業者 |
| 情報開示 | 多い | 比較的少ない |
どちらを選ぶべきか?
REITと不動産クラウドファンディングは、それぞれ異なる特徴を持つため、ご自身の投資目標やリスク許容度に合わせて選択することが重要です。
* REIT:安定的な収益を重視し、分散投資や流動性を求める方におすすめです。
* 不動産クラウドファンディング:高い利回りを期待し、少額から不動産投資を始めたい方におすすめです。ただし、リスクが高い点に注意が必要です。
投資を行う際は、必ず各商品の詳細な情報を確認し、ご自身の判断で行うようにしましょう。
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