SAMURAIの新案件【「日本の企業を元気に!」 事業支援ファンド9号】が満額成立|目標年利7.0パーセント

SAMURAI証券株式会社(東京都港区虎ノ門1丁目7番12号 虎ノ門ファーストガーデン 10階)の運営するソーシャルレンディング・サービス「SAMURAI」にて、6月29日から募集開始となった新案件【「日本の企業を元気に!」 事業支援ファンド9号】(以下、同ファンド)が、延べ285名の投資家から、募集総額上限、7,500万円分の投資申込を集め、募集終了となった。

同ファンドの目標利回り(年率換算・税引き前)は7.0パーセント。今年7月15日から来年2月初旬まで、約半年間の運用を予定する。
同ファンドの融資先であるリバイバルキャピタル株式会社は、SAMURAI ASSET FINANCE株式会社から今回調達する資金をバックファイナンス資金とし、創業20年強の非上場物流倉庫業者に対し、融資を行う。リバイバルキャピタル社からSAMURAI側への返済原資としては、リバイバルキャピタル社が上記物流会社から回収する返済元利金が見込まれているという。


参考:
「日本の企業を元気に!」 事業支援ファンド9号|SAMURAI


【追記】
同ファンドは、その後、「貸付先であるリバイバルキャピタル株式会社より事業計画として予定しておりました資金需要がなくなった旨の連絡が営業者のSAMURAI ASSET FINANCE株式会社に」あったため(※引用元)、運用中止となった。

SAMURAI (SAMURAI FUND)とは



引用元:SAMURAI

ジャスダック上場企業「SAMURAI&J PARTNERS 株式会社」の100パーセント子会社である、SAMURAI証券株式会社が運営する、ソーシャルレンディング・サービス。


参考:
SAMURAI FUND|公式サイト


国内ソーシャルレンディング事業者の多くが登録を取得している、「第二種」金融商品取引業よりも、資本要件等の厳しい、「第一種」金融商品取引業の登録事業者(SAMURAI証券株式会社)が運営にあたっているという点に、特色がある。
2019年6月には、新社長、中山幹之氏が就任。同年7月以降を「第2創業期」と位置づけ、画期的な商品・サービスの創造に努めるとしてきた。
同年9月には、SAMURAI証券株式会社の親会社、SAMURAI&J PARTNERS株式会社と、「さくらソーシャルレンディング」社筆頭株主であるビー・アイ・ジー・キャピタル株式会社、および、株式会社日本保証との間で、3社間業務提携が締結。
さらに10月には、SAMURAI&J PARTNERS株式会社が、ソーシャルレンディング大手「maneo」運営会社、maneoマーケット株式会社と業務提携を行うなど、再編機運の高まる今般のソーシャルレンディング業界において、存在感を高めている。
2020年1月には、「SAMURAI FUND」として、ブランド・サイトのリニューアルを実施。同月からは、東京メトロ大手町駅において、交通広告掲載をスタートしている。


関連記事:
【2020年7月最新版】ソーシャルレンディングおすすめ9社&危ない3社比較ランキング【投資初心者必見】

Author Info

fill.media
fill.mediaの公式サイト。ソーシャルレンディング業界ニュースや、国内の各ソーシャルレンディング事業者に関する最新情報等、様々な投資関連情報を提供している。
公開済記事コンテンツは1,200件超、登録読者に向け無料にて発信しているニュース・メールの累計配信数は、8,000通を突破している。

メディア掲載歴(一部・順不同)
・朝日新聞デジタル&m
・財経新聞
・SankeiBiz
・RBBTODAY
・楽天Infoseekニュース
・excite.ニュース
・BIGLOBEニュース
・@nifty ビジネス
・Mapionニュース
・NewsPicks
・ビズハック
・MONEY ZONE
・Resemom
・SANSPO.COM
・Trend Times
・zakzak
・とれまがニュース
・徳島新聞

SAMURAIの新案件【「日本の企業を元気に!」 事業支援ファンド9号】が満額成立|目標年利7.0パーセント” に対して 2 件のコメントがあります

  1. 匿名 より:

    必要なかったということで、案件キャンセルになりました。

    1. ソーシャルレンディング・ラボ より:

      コメント、並びに、情報ご提供に感謝申し上げます。

匿名 へ返信する コメントをキャンセル

コメントは当ラボによる承認作業後に自動掲載されます。