「投資は危ないものだと思っていました」家庭用品店に勤務する40代母の、ソーシャルレンディング体験記

投資家紹介

ニックネーム:zu-me
都道府県:東京都
年齢:47歳
性別:女性
累計投資額:100万円~500万円
ソーシャルレンディング投資歴:1年以上3年未満

投資口座を開設したソーシャルレンディング事業者名:
maneo, SBIソーシャルレンディング, クラウドクレジット, ラッキーバンク, グリーンインフラレンディング, ガイアファンディング, さくらソーシャルレンディング, キャッシュフローファイナンス, クラウドリース, スマートレンド, LCレンディング, アメリカンファンディング, プレリートファンド, アップルバンク

息子の学費に悩みながらも、語学を楽しむ日々

息子の学費に悩みながらも、語学を楽しむ日々

【質問1】まずは簡単なプロフィールをお教えください。


福島市出身で地元の高校卒業後に東京の短期大学入学し、卒業後に家庭用品の小売店に就職しました。
社員数20名弱の中小企業ですが、創業100年を超える伝統ある会社です。
入社後に店頭販売業を担当しています。
ここ数年は外国のお客様が多く、英語・中国語・韓国語も少しずつでも対応できるように勉強中です。
現在高校生2年生の息子が1人います。
学費や部活動での部費、遠征費用等出費が多く、子供には言えませんが、かなり大変です。
趣味は語学で、中国語を20代前半の頃から少しずつ勉強していたおかげで、中国ドラマを見てもある程度理解できるようになりました。
お客様との会話にも役立っており、これは非常にラッキーでした。

ソーシャルレンディング投資前は「投資=ギャンブル」というイメージ

【質問2】ソーシャルレンディング投資を始める前は、何かほかの投資をやっていましたか? やっていた場合はその内容、やっていなかった場合はその理由と合わせてお教えください。


私は今まで投資というものに関わったことは全く無く、縁がありませんでした。
投資は怖いものでギャンブルと同義という認識でいました。周りの人でも、株式や投資信託に投資してる人は、知っている限りいませんでした。
そんな私がソーシャルレンディングに投資を始めたきっかけは、パソコンで調べ物をしていた時に、ソーシャルレンディングの広告を目にしたことです。
初めてナイジェリアへの支援ファンドを見た時は、正直怪しい会社なのでは、と思いました。
内容も現地の人の生活向上を謳っており、それでいて利回りが10%超の高利回りだったので、現在の低金利な日本では、考えらない高利回りでした。
そこで、私なりに、その会社の情報を調べたり、同社の社長のブログを見たりする中で、「これは、投資しても良いのではないか」と思い始めたのが、ソーシャルレンディングをはじめるきっかけになりました。

クラウドクレジットの広告を見たことが、ソーシャルレンディングと出会ったきっかけに

【質問3】ソーシャルレンディングに興味を持ったきっかけは、何ですか?


上記回答と重複してしまいますが、クラウドクレジットというソーシャルレンディング事業者の広告がきっかけでした。
クラウドクレジットのホームページで、そのファンドの内容を見ると、社会インパクト重視ファンドと書かれており、現地の人々の生活水準の向上を支援とあり、私の投資が現地の人たちの生活向上に役立つのなら、winwinの関係になれるのでは、と思いました。
それがきっかけになり、他のソーシャルレンディング事業者のHPも閲覧するようになり、SBIソーシャルレンディングという、SBIグループに属する事業者があることを知り、その評判も、ソーシャルレンディング関係のホームページやブログで高いものがあることを知り、口座を開設しました。

クラウドクレジット、及び、SBIソーシャルレンディングから、投資口座開設をスタート

【質問4】一番最初に投資口座を開設したのは、どこのソーシャルレンディング業者ですか?理由と合わせて、お教えください。


最初に口座開設したのは、クラウドクレジット、そして、SBIソーシャルレンディングです。
その後は、当時業界最大手だったマネオと、そのファミリー会社において、全て、口座開設しました。
クラウドクレジットに口座開設をしたのは、ソーシャルレンディングを始めたきっかけになったのと、社会インパクト投資で外国へと投資することにより、現地の人々の生活向上に少しでも役立てると思ったからです。
また、10%を超える高利回りにも惹かれていましたが、正直、利回りが高すぎて、怖い、という思いもあったために、最低投資金額からの投資にとどめました。
SBIソーシャルレンディングは、ソーシャルレンディングブロガーの方たちのブログを拝見した中で、早期償還が非常に多いということだったので、少し多めに100万円を2ヶ月に分けて投資、償還された分はそのまま利息を併せて再投資、というスタイルを取っています。

少額投資が可能である点や、複利効果を狙える点が、ソーシャルレンディングのメリット

少額投資が可能である点や、複利効果を狙える点が、ソーシャルレンディングのメリット

【質問5】他の投資手法と比較し、ソーシャルレンディング投資のメリットは、どのような点だと思いますか?


投資なので、投資した資金が必ずしも全額償還されるわけではありませんが、私が魅力に感じたのは、利回り・期間を、ファンドの中から選択できること、そして、ファンドや事業者を分散できること、です。
また、経済知識の全く無い私でも、経済や金融、投資の専門家が投資したのと同じ結果を得ることが出来るということや、数万円程度の少ない金額から投資を始めることができ、ある意味、最初はお試し感覚で投資できるのも、良い点だと思います。
ファンドによっては、不動産を担保に取っていたりするので、万が一、最終借入人からの返済がとどこおっても、担保を処分することによって、出資金を回収することが可能なケースもあると思います。
ソーシャルレンディング業者によっては、毎月配当をいただくことができますので、配当金を再度投資に回すことで、複利効果を期待することもできます。

中途解約不可である点等、ソーシャルレンディングには複数のデメリットも

【質問6】他の投資手法と比較し、逆に、ソーシャルレンディング投資が劣っている点、デメリットとしては、どのようなものがあるとお考えですか?


ファンドへの資金出資後は、中途解約ができない、ということが、私にとってはデメリットになります。
ですので、当座は必要のない貯金の中から投資をしなければならず、大きな金額での投資がしづらくなります。
私がソーシャルレンディング投資を始めた当初は、最終の借手がどこの誰なのか分からず、投資をするのは非常に怖い部分があったのですが、最近は匿名化を廃し、借手を特定できるようにする事業者も出てきて、出資者としては、よりファンドの安全性を確認する手立てが増えたのは良いのですが、それ以前は目隠ししながらの投資をしていたようにも感じます。
また、事業者自体が倒産した場合、投資した資金がしっかりと保全されるのか分からず、一部業者では、投資した資金が非常に少ない金額でした償還されなかった実績もあるようです。

お薦めは、債権回収時に力を見せた、SBIソーシャルレンディング

【質問7】国内ソーシャルレンディング事業者のうち、最も優れているのは、どの事業者だとお考えですか?理由と合わせて、お教えください。


ソーシャルレンディング投資の場合、ソーシャルレンディング事業者の、借り手企業からの債権回収能力によっては、投資家の投資した元本が、全額毀損してしまう可能性もあります。
このため、たとえ、借り手企業からの返済が一時的に滞ったとしても、そこからのリカバリー能力、対応の良し悪しが、ソーシャルレンディング事業者への評価になると考えています。
その点でお薦めは、SBIソーシャルレンディングです。
過去、延滞してしまったファンドの回収も迅速だったようですし、中には、延滞分でも、回収率100%を達成したものもあり、担保評価も信頼に足るのでは、と考えています。

SBIソーシャルレンディングとは
SBIソーシャルレンディングのホームページ

引用元:SBIソーシャルレンディング

東証一部上場「SBIホールディングス株式会社」の100パーセント子会社、SBIソーシャルレンディング株式会社が運営するソーシャルレンディングサービス。
2019年5月末の時点で、投資家登録完了数は、3万5千人以上。
累計融資実績は930億円を超えている、日本を代表するソーシャルレンディング事業者のひとつ。
いつでも1万円から出資できる「常時募集型ファンド」等、他のソーシャルレンディング事業者には無い特色も有しており、国内ソーシャルレンディング投資家から、高い人気を得ているサービスでもある。

参考:
SBIソーシャルレンディング(公式サイト)

maneo、及びmaneoマーケット参加企業には警戒感

【質問8】逆に、国内ソーシャルレンディング事業者のうち、他のソーシャルレンディング事業者と比し、総合的に、最も劣っているのは、どこの事業者だとお考えですか?詳しい理由と合わせて、お教えください。


2019年現在も営業している事業者のなかから選択すると、マネオと、マネオファミリーを、最も酷い事業者として挙げざるを得ないと思います。
グリーンインフラレンディング・クラウドリース・キャッシュフローファイナンスの全案件期失は、投資家の目線から見れば、論外です。
これでは、詐欺行為との誹りを免れないのではないでしょうか。
マネオ本体においても、一連の不祥事後に、代表取締役が何の説明も無く退任するのは、無責任の極みでは、と感じます。

事業者、及びファンドの分散の徹底を

事業者、及びファンドの分散の徹底を

【質問9】ソーシャルレンディング投資を行うにあたり、特に、ソーシャルレンディング初心者に、気を付けてほしい点としては、どのような内容がありますか?


高利回りばかりに目を奪われることなく、ファンドの内容や、募集している事業者の過去の実績、代表者の経歴も、確認できる範囲でしっかりと自分自身の目で確認することが大事だと思います。
ブログで薦めていたからとか、良いことが書いてあったから、とかではなく、自己責任で投資するこが大事になると思います。
また、気に入った事業者1社にだけ投資するのではなく、複数の事業者の、更にその中のファンドを複数に分けて投資することにより、「卵は一つのカゴに盛るな」という言葉もありますが、事業者、保証内容、ファンド内容、投資時期、貸付期間を分散する事が大事になってくると思います。
最初から大きな金額で運用するのではなく、初めは少額から始めて、慣れてから追加の余裕資金を投じていく、という形が適切だと思います。

【質問10】これからソーシャルレンディング投資を始めようと検討している方に、励ましのメッセージをお願い致します。


ソーシャルレンディングは、法律の未整備により、借手の匿名化が長期間放置されてきた、という経緯があり、その間に、詐欺的行為により投資家に多大な損害を与えてしまった事業者も、複数、存在しました。
現在は、借手の匿名化解除により、多くの事業者で、借手が分かるようになっているので、その点では、投資家自身の責任が大きくなっているとも言えます。
一部の、無理な高利回りを謳う事業者以外に投資していれば、ほとんどの投資家は、プラスリターンで回っている筈ですので、あまり利回りばかりに目を向けずに、しっかりとした方針の元に戦略を立て、成果を得ていただきたいと思います。
ソーシャルレンディングは、株式投資と違い、投資家内でのゼロサムゲームはなく、投資家全員が勝者になる事があり得る投資手法です。
多くの投資家が成功することを願います。

※本記事の内容は、ソーシャルレンディング投資体験談投稿者の個人的な体験・見解であり、当ラボの公的見解と異なる場合があります。

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